年齢のせいももちろんあるのですが・・・
最近、特に眼精疲労がひどくなってきたような気がします・・・
常に目の奥がコロコロとして重く感じられます。
最近の仕事がパソコンとミシンが殆どなので疲れが抜けることがないようです・・・
そこに、更にスマホを見る時間もあり・・・最悪な状況ですよね・・・(*_*;
新しい眼鏡はなぜか疲れやすくてミシンを踏む時には古い眼鏡を使用しているのですが
パソコンの時には新しい方が見やすく・・・テレビも新しい方が見やすい・・・
だから、ストレスもたまってしようがないのですね。
でも、これも年齢のせいか・・・と受け入れざるを得ない感じです・・・
湯船につかってる時などに極力目の周りの筋肉をほぐし、
朝に目薬を点すようにして極力、疲れをとる努力をしていますが、
大自然の中へ行き、遠くへ視線をやるなどして目を休めなければ駄目でしょうね・・・
今朝は、疲れ目のメカニズムに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月22日読売新聞朝刊より抜粋~
適切な使用方法を守ることも大切だ。吉野眼科クリニック(東京)の院長、吉野健一さんは「使用方法によっては逆効果となる場合もある」と指摘する。
注意したいのは、血管収縮剤「塩酸テトラヒドロゾリン」を使った目薬。「あまり頻繁に使うと、充血を抑制する効果の持続時間が短くなる。また、効果が切れると、かえって血管が拡張し、症状が慢性化する恐れがある」と話す。
また、殺菌作用の強い防腐剤「ベンザルコニウム塩化物」を配合した市販薬は、目の細胞に障害を与えてしまう恐れがある。1日の用量を守ることが大切だ。
「市販薬は疲れ目を根本から治すものではない。疲れ目の原因も、度の合わない眼鏡を使っている場合など様々。症状が続く場合は眼科を受診してほしい」と、吉野さんは呼びかけている。 吉祥寺森岡眼科(東京)の院長、森岡清史さんは「眼球内の筋肉などに疲労が蓄積するのが原因」と説明する。疲れ目になると、ピント調節がしにくくなったり、充血やドライアイを引き起こしたりする。症状が軽い場合、1、2晩ぐっすり寝れば回復するが、酷使すると症状が改善しにくい「眼精疲労」となる。
近くを見続けると目の筋肉が疲労するのは、なぜか。
目の構造はアナログのカメラと似ており、角膜から入った光はレンズに相当する「水晶体」で屈折し、通常は、フィルムの役割を果たす「網膜」で焦点を結ぶ。ここから視神経を通って光の情報が脳に伝わる。
網膜で焦点を結ぶためのピンと調整は、「毛様体筋」と呼ばれる筋肉によって、水晶体を厚くしたり薄くすることで行われる。近くを長時間見ていると、毛様体筋が緊張し続けて疲れ、硬くなって動きにくくなるという。
「外眼筋」と呼ばれる、眼球の周りの6本の筋肉も、疲れやすい。視線を上下左右に動かすための筋肉で、パソコンで長時間作業するなど、ものを一定の距離で、姿勢を変えずに見続けると硬くなる。
森岡さんは「疲れ目が進行して眼精疲労になると、ストレスになり、不眠やうつ症状など、目以外の深刻な症状に発展することも少なくない」と強調する。
最近、特に眼精疲労がひどくなってきたような気がします・・・
常に目の奥がコロコロとして重く感じられます。
最近の仕事がパソコンとミシンが殆どなので疲れが抜けることがないようです・・・
そこに、更にスマホを見る時間もあり・・・最悪な状況ですよね・・・(*_*;
新しい眼鏡はなぜか疲れやすくてミシンを踏む時には古い眼鏡を使用しているのですが
パソコンの時には新しい方が見やすく・・・テレビも新しい方が見やすい・・・
だから、ストレスもたまってしようがないのですね。
でも、これも年齢のせいか・・・と受け入れざるを得ない感じです・・・
湯船につかってる時などに極力目の周りの筋肉をほぐし、
朝に目薬を点すようにして極力、疲れをとる努力をしていますが、
大自然の中へ行き、遠くへ視線をやるなどして目を休めなければ駄目でしょうね・・・
今朝は、疲れ目のメカニズムに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、3月22日読売新聞朝刊より抜粋~
眼球内外の筋肉 硬くなる
パソコンやスマートフォンの普及で、近くを見続ける時間が長くなり、目の疲れを訴える人が増えている。画面の文字がかすんだり、目の奥に痛みを感じたり――。こうした「疲れ目」は、どんなメカニズムで起きるのだろう。
近くを見続け「疲れ目に」
目薬の成分・効能確認
疲れ目のため、市販の目薬を使う人も多いだろう。市販薬は様々な症状に対応するため、複数の有効成分が配合されていることが多い。効能に直接関係しない添加物も含めてパッケージに記載されており、成分や効能を理解して選びたい。適切な使用方法を守ることも大切だ。吉野眼科クリニック(東京)の院長、吉野健一さんは「使用方法によっては逆効果となる場合もある」と指摘する。
注意したいのは、血管収縮剤「塩酸テトラヒドロゾリン」を使った目薬。「あまり頻繁に使うと、充血を抑制する効果の持続時間が短くなる。また、効果が切れると、かえって血管が拡張し、症状が慢性化する恐れがある」と話す。
また、殺菌作用の強い防腐剤「ベンザルコニウム塩化物」を配合した市販薬は、目の細胞に障害を与えてしまう恐れがある。1日の用量を守ることが大切だ。
「市販薬は疲れ目を根本から治すものではない。疲れ目の原因も、度の合わない眼鏡を使っている場合など様々。症状が続く場合は眼科を受診してほしい」と、吉野さんは呼びかけている。
近くを見続けると目の筋肉が疲労するのは、なぜか。
目の構造はアナログのカメラと似ており、角膜から入った光はレンズに相当する「水晶体」で屈折し、通常は、フィルムの役割を果たす「網膜」で焦点を結ぶ。ここから視神経を通って光の情報が脳に伝わる。
網膜で焦点を結ぶためのピンと調整は、「毛様体筋」と呼ばれる筋肉によって、水晶体を厚くしたり薄くすることで行われる。近くを長時間見ていると、毛様体筋が緊張し続けて疲れ、硬くなって動きにくくなるという。
「外眼筋」と呼ばれる、眼球の周りの6本の筋肉も、疲れやすい。視線を上下左右に動かすための筋肉で、パソコンで長時間作業するなど、ものを一定の距離で、姿勢を変えずに見続けると硬くなる。
森岡さんは「疲れ目が進行して眼精疲労になると、ストレスになり、不眠やうつ症状など、目以外の深刻な症状に発展することも少なくない」と強調する。
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