被災地派遣の公務員 延べ5万7000人

　今回の東日本大震災の被災地支援には、色々な方達が派遣された・・・

　その中でも、全国の一般職の地方公務員の方達も、

　被災地の自治体に派遣され努力をされていた・・・

　～以下、8月12日読売新聞より抜粋～

被災地派遣の公務員　延べ五万七千人

　東日本大震災の被災地支援のため、3月11日の震災発生当日から7月1日までに全国の自治体から派遣された一般職の地方公務員（消防、警察を除く）は延べ5万6923人に上ったことが、総務省が11日発表した調査結果から明らかになった。
　派遣地域は青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉6件で、宮城県内の3万295人が最も多く、岩手県内1万4996人、福島県内9991人などとなっている。7月1日当日の派遣者数は2460人だった。
　派遣元となったのは、岩手、宮城、福島3県を除く44都道府県、19政令市、1253市区町村。
　都道府県では東京都（2722人）政令市では大阪市（1677人）、市区町村では兵庫県姫路市（442人）がそれぞれ最多だった。
　同省は「当初は応急対策や避難所の管理運営のための派遣が多かったが、その後、建築職、土木職などの専門的な職種が増えた」としている。

何時もは、お役所仕事などと・・・余り好きではない気持ちを持っていたのだが・・・

今回の災害により、全国のエキスパートを必要としている被災地へ派遣し・・・

被災地復興に尽力して下さったことを考えると・・・やはり公務員も大したものだな・・・と、改めて認識できた・・・

日本人はやれば出来るという事・・・そう、末端の公務員の方々は本当に頑張って頂いたと・・・

これからは、新しい首相のもと、政府がどのように復興させて行ってくれるのかを見守りたい・・・