不信任案否決直後の舌の根も乾かない内に・・・発言を翻す様な記者会見・・・
余りにも国民を愚弄する態度・発言に怒りさえ覚える
~以下、読売新聞から抜粋~
首相、早期退陣を否定
「原発安定まで」
首相は2日夜、官邸で記者会見し、
退陣時期としては
本会議前、首相と鳩山前首相との会談で
枝野官房長官は
2日夜の記者会見だは退陣時期について言を左右し、早期の退陣を否定した。
こうした「二枚舌」的な不誠実な態度は、党内、更には野党側の新たな反発を生もう。
不信任案の否決は、政治的空白を作らなかったという面では評価をするのだが・・・
首相のこの様な発言・態度では、今後与野党が協調してこの国難に対処して行けるのだろうか・・・
被災地の知事、町長、被災者の方達の冷ややかな見方をどの様に理解しているのか
政治家は「公僕」であるということを今一度認識して頂きたい。
余りにも国民を愚弄する態度・発言に怒りさえ覚える
~以下、読売新聞から抜粋~
首相、早期退陣を否定
「原発安定まで」
首相は2日夜、官邸で記者会見し、
- 「復興に向けて2次補正予算や体制作りが必要となる。」
- 「原子力発電事故の収束も安定的な形にもっていくには、まだ努力が必要だ。」
- 「新しい社会づくりの方向性に一定の目途がついた段階だ」
退陣時期としては
- 政府と東京電力の工程表で、今年10月中旬から来年1月中旬終了を目途として「ステップ2」が完了
- 「放射性物質がほぼ出なくなるまでもっていくために全力を挙げ、一刻も早い実現を目指すのが私の責任だ」
本会議前、首相と鳩山前首相との会談で
- 復興基本法案を成立させ、2011年度第2次補正予算案の早期編成に目途をつける事に『責任を持つ』などとした覚書書を交わした
枝野官房長官は
- 「何かを決定する場だとは承知していないし、決定したとも承知していない。」
- 「合意文書では無く、確認事項と承知している」
2日夜の記者会見だは退陣時期について言を左右し、早期の退陣を否定した。
こうした「二枚舌」的な不誠実な態度は、党内、更には野党側の新たな反発を生もう。
不信任案の否決は、政治的空白を作らなかったという面では評価をするのだが・・・
首相のこの様な発言・態度では、今後与野党が協調してこの国難に対処して行けるのだろうか・・・
被災地の知事、町長、被災者の方達の冷ややかな見方をどの様に理解しているのか
政治家は「公僕」であるということを今一度認識して頂きたい。
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