かつての新聞記事では知っていましたが・・・
事務用いすのレースがここまで広まっているとは驚きでした!
死活問題を抱えた商店街の若手店主らが始めた街おこしとしての開催から6年・・・
全国にも広がり・・・今日、台湾でも開催されるとのことです。
熊本被災地でも大手チェーン店は営業再開し始めているのですが
中小零細の企業や商店は、再開の目途すら立たない状況だと聞きます・・・
でも、希望だけは捨てないでほしいですね。
夢を持ち続け・・・夢に向かって半歩でもいいから、歩を進めてほしい・・・です。
今朝は、夢を持ち続け街おこしをしている
京都府京田辺市のキララ商店街のいすレースに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月24日読売新聞朝刊より抜粋~
![商店街でイスを走らせる選手](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/71/65e9a3c924cda5ed8ecd8162ee2905af.jpg)
商店街で激しくいすを走らせる選
手たち(3月26日、京田辺市で)
「加油 !加油!」。3月26日、京田辺市のキララ商店街であったGP。ヘルメットをかぶって激しくキャスターを転がす選手たちに、「頑張れ」を意味する台湾語の声援が飛んだ。
![いす-1GP開催地](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/a1a05d809b0feb7c5efa5f0a0682f6a1.jpg)
台湾・台南市の商店街「正興街」の若手商店主らが海外から初参戦。93チーム中29位だったが、リーダーの高耀威 さん(39)は「いすを転がして国際交流できるなんて」と笑顔を見せた。
キララ商店街がGPを始めたのは2010年3月。大型店の進出や店主の高齢化などで空き店舗が増え、危機感を抱いた若手店主らが活性化策を話し合う中でアイデアが出た。深夜に商店街でテスト走行してみると、子供の頃に遊んだ感覚がよみがえって盛り上がり、開催が決まった。
第1回大会は、告知がインターネットで流れたこともあり、全国から応募が殺到。募集枠の32チームは1日で埋まった。
13年9月には京田辺市以外で初めて山形県新庄市で開かれ、さらに各地へ拡大。15年3月にはキララ商店街などが「日本事務いすレース協会」を設立し、△1チーム3人△市販のいすを使用△1周180㍍を2時間走り、周回数を競う――などの競技規定を整備した。同年5月からは「グランプリシリーズ」と銘打って国内12か所で開催した。
台南市の正興街からキララ商店街に問合せがあったのは昨年6月頃。「海外進出のチャンス」と田原剛理事長(46)は台南市を2回訪問した。高さんらが視察を兼ねて参戦した先月のGPは現地のテレビでニュースとして放送され、台南大会には60チーム以上の申し込みがあるという。
台湾・台北市や中国・蘇州の商店街も開催を検討中だ。田原理事長は「商店街を盛り上げたい気持ちは世界共通。事務用いすがあれば、どこでも開催できる。いす―1GPの『聖地』として世界に京田辺の名前を広めたい」と話している。
事務用いすのレースがここまで広まっているとは驚きでした!
死活問題を抱えた商店街の若手店主らが始めた街おこしとしての開催から6年・・・
全国にも広がり・・・今日、台湾でも開催されるとのことです。
熊本被災地でも大手チェーン店は営業再開し始めているのですが
中小零細の企業や商店は、再開の目途すら立たない状況だと聞きます・・・
でも、希望だけは捨てないでほしいですね。
夢を持ち続け・・・夢に向かって半歩でもいいから、歩を進めてほしい・・・です。
今朝は、夢を持ち続け街おこしをしている
京都府京田辺市のキララ商店街のいすレースに関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月24日読売新聞朝刊より抜粋~
いす―1 世界へ大車輪
京田辺発祥 12都道府県に拡大
キャスターがついた事務用のいすで商店街を疾走する「いす―1GP(グランプリ)」が24日、台湾で開催される。京田辺市で街おこしとして6年前に始まってから12都道府県に広がり、今回初めて海を渡る。発祥の地の商店主は「いつかF1が開かれるモナコでも走らせたい」と夢を膨らませる。 (上野将平)
台湾 きょう初レース
![商店街でイスを走らせる選手](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/71/65e9a3c924cda5ed8ecd8162ee2905af.jpg)
商店街で激しくいすを走らせる選
手たち(3月26日、京田辺市で)
「
![いす-1GP開催地](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/a1a05d809b0feb7c5efa5f0a0682f6a1.jpg)
台湾・台南市の商店街「正興街」の若手商店主らが海外から初参戦。93チーム中29位だったが、リーダーの
キララ商店街がGPを始めたのは2010年3月。大型店の進出や店主の高齢化などで空き店舗が増え、危機感を抱いた若手店主らが活性化策を話し合う中でアイデアが出た。深夜に商店街でテスト走行してみると、子供の頃に遊んだ感覚がよみがえって盛り上がり、開催が決まった。
第1回大会は、告知がインターネットで流れたこともあり、全国から応募が殺到。募集枠の32チームは1日で埋まった。
13年9月には京田辺市以外で初めて山形県新庄市で開かれ、さらに各地へ拡大。15年3月にはキララ商店街などが「日本事務いすレース協会」を設立し、△1チーム3人△市販のいすを使用△1周180㍍を2時間走り、周回数を競う――などの競技規定を整備した。同年5月からは「グランプリシリーズ」と銘打って国内12か所で開催した。
台南市の正興街からキララ商店街に問合せがあったのは昨年6月頃。「海外進出のチャンス」と田原剛理事長(46)は台南市を2回訪問した。高さんらが視察を兼ねて参戦した先月のGPは現地のテレビでニュースとして放送され、台南大会には60チーム以上の申し込みがあるという。
台湾・台北市や中国・蘇州の商店街も開催を検討中だ。田原理事長は「商店街を盛り上げたい気持ちは世界共通。事務用いすがあれば、どこでも開催できる。いす―1GPの『聖地』として世界に京田辺の名前を広めたい」と話している。
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