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データ入力自動化で仕事がなくなる?!

2018-01-09 | 日々のパソコン
私のように一人で本職の卸売業の管理とネットの小売業の管理を

同時進行でこなすことは時には間違いを起こしやすいです・・・


そのリスクを少しでも減らせたらと考えて、

Excelで簡易ソフトを作り出来得るだけ時間を短縮するようにやってみてます。


例えば、毎月の試算表を入力したら貸借対照表&損益計算書への自動入力できるようにして、

市販の会計ソフトの貸借対照表&損益計算書と照合し間違いがないのかを確認しています。

どちらか一つでもいいかなとは思いますが・・・

二つの貸借対照表を比較して私自身の入力間違いがないのかどうかを再確認するようにしてるんです。

このようにやっておけば、決算時に数字の合う合わないがなくなり、結果、スムーズに処理できますから・・・


その他、諸々出来るだけ間違いを起こさないように、

この作業は無駄だと気が付いた都度、簡易ソフトを作り時間をかけないようにしてるつもりです。


組織が大きくなればなるほど、そのデータ入力を手作業でやっていれば

多大な時間の浪費そして人件費の肥大となっているわけですよね。


そのために、データ入力ができる人材を確保して来てる訳ですが・・・

すでに都市銀行などで採用されているらしいデータ自動入力のソフトウェアを

京都の計測機器メーカー島津製作所や京都中央信用金庫でも導入したらしいです。


このような自動化がどんどん進むと・・・

今まで、データ入力で採用されていた人たちの仕事が狭まってしまうわけですが・・・

もしも、契約社員やパート社員として働いていた人たちは如何なってしまうんでしょうね・・・


結論は、企業も個人も己の生きられる道を模索し続けていかなくて駄目なんですよね。


今朝はデータ入力ソフトに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、1月9日読売新聞朝刊より抜粋~

データ入力を自動化
島津製作所・中信 複雑業務に人員
島津製作所が導入したデータ入力
を自動化するシステム(中京区で)
島津製作所が導入したデータ入力システム
 パソコンへのデータ入力を自動化するシステムを、計測機器メーカーの島津製作所(中京区)と京都中央信用金庫(下京区)が相次いで導入した。作業を効率化し、より複雑な業務に人員を振り向ける狙いがある。
 「ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)」と呼ばれるソフトウェアで、都市銀行が先駆けて採用している。

 島津製作所は2017年10月から導入。自動化しているのは、契約すると医療用機器などの部品交換を一定期間に限り保証する「定額保証」と呼ばれるサービスの入力業務だ。
 導入前は、顧客情報や伝票作成などを手入力で行っていた。定額保証申請は年間約4800件あり、時間がかかる上に手作業によるミスが起こりやすいことも課題だった。システム導入によって、1件当たり18分かかっていた作業時間は2分に短縮。年間に換算すると、1424時間から160時間と約89%削減できた。
 同社では、業務を担当する「サービス統括部」にちなみ、システムに「サとうはじめ」という名前をつけた。メールのIDやパスワードを発行するなど「社員の一人」として扱い、社内に存在を知ってもらうユニークな取り組みも行っている。

 京都中央信金は1月、内部向けの市場リスク管理日報の作成にRPAを導入。金利や株式売買高などのデータを収集して入力する作業の約半分を自動化し、実証実験では導入部分の作業時間を29分から7分に短縮できたという。短縮によって確保できた時間や人員は、顧客への営業などに充てていく方針だ。
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