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新治療法で効果安定!・・・パーキンソン病薬

2016-12-18 | 梅肉エキス


私事ですが・・・
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土・日を除いての話なのですが・・・

264万ブログ中400番台を維持できて居ります。

少しずつですが、上位へ上がっていくのは

やはり嬉しいものですね>^_^<

これもひとえに、見て頂いている皆様のおかげです。

本当に有難く思って居ります。


健康に関することやITに関連した事柄・・・時には、時事ネタ?

特に、パソコンなどのちょっとした小技や私が見つけた問題の解決方法等々・・・

その時々の私の思い付きで書き続けてみたいと思って居ります。


今朝は、パーキンソン病の新しい治療法が出たとの記事が目につきました・・・

かつて、弊社の梅肉エキスのお客様で、パーキンソン病を患われていらっしゃる方でしたのですが、

「梅酒を飲むと頭がハッキリするので、梅肉エキスも試してみたい」とのメッセージが御座いました。

病を抱えてらっしゃる人達の苦悩・・・それは私が想像してる以上の葛藤があるとは存じております。

でも、少しでも私のブログでプラスになるのであれば・・・と思い、色々と紹介してゆきたいと思っています。

勿論、このブログを書いているのは私自身への忘備録的な部分も大きいのですが・・・

兎に角、今後も宜しくお願いします。


今朝は、パーキンソン新治療法についての記事を転載してみようと思います。

~以下、12月18日読売新聞朝刊より抜粋~

 パーキンソン病は、薬で治療を続けていると効果の表れ方が不安定になる。効き目が早く切れて体が動かなくなるウェアリングオフ、効き過ぎて

手足がくねくねと勝手に動くジスキネジアが代表例だ。患者にとっての大きな悩みの種だが、症状を改善する新たな治療法が出た。  (赤津良太)

パーキンソン薬 効果安定

新治療法 ゼリー状 小腸へ注入
進行期のパーキンソン病の薬による問題(ジスキネジア)

進行期のパーキンソン病の薬による問題(ウェアリングオフ)

効き目を安定させる新しい治療

従来の治療法との違い
 脳の神経細胞が極端に減少し、情報伝達を担う物質のドーパミンが減ることで、動作が緩慢になったり、手足の震えや筋肉の硬直が起きたりするのが、パーキンソン病だ。患者数は2014年度で16万3000人。50,60歳代の発症が多く、高齢化の進行に伴い、患者数は年々増えている。

 根本的に治す方法は見つかっていないため、症状の軽減や改善を目指して、飲み薬による治療が中心となる。ドーパミンを増やす「レボドパ配合薬」、ドーパミンと似たような働きをする「ドーパミンアゴニスト」などだ。

 患者が主に使うレボドパ配合薬は、当初の5、6年はよく効くとされるが、その後は量を増やしても効果が安定せず、ウェアリングオフやジスキネジアが表れるようになる。病気の進行により胃の動きが悪くなり、薬を吸収する小腸に届くのが遅れることなどが原因だ。

 9月から保険が使えるようになった「デュオドーパ」(商品名)は、この薬をゼリー状にしたもので、お腹に開けた穴にチューブを通し、外のポンプから小腸に注入する。順天堂大学教授で脳神経内科が専門の服部信孝さんは、「小腸に薬を直接届けるので効き目が安定し、ウェアリングオフやジスキネジアが出にくくなる」と説明する。

 千葉市在住の三村秀一さん(65)は07年、右手が小刻みに震えるのに気付いた。パーキンソン病と診断され、レボドパ配合薬などを飲んで治療してきたが、量を増やしても効きが悪くなってきた。「やる気もなくなり、立ち上がるのも苦痛だった」と振り返る。

 病気が進行して症状の重い患者には、脳に電極を埋め、電気刺激で症状を和らげる「脳深部刺激療法」などもある。三村さんが次の治療を考え始めた時、デュオドーパを知り、11月にポンプなどを取り付ける手術を同大で受けた。「使い始めて日は浅いが、ウェアリングオフはなくなり、仕事もはかどる。治療前と比べて、気分も天と地ほどの差がある」と話す。

 手術前には、検査入院をして同じポンプとチューブを使い、鼻から小腸に薬を入れ、効き目が安定する量の調整と安全性の確認を行う。薬の成分は飲み薬と同じため、臨床試験(治験)で報告された副作用は、切開部位の痛みがほとんどだ。機器の不具合もあったが、いずれも軽微なものだったという。
 ポンプなどの機器の費用は手術費などに含まれ、薬は1日分で約1万5000円かかるが、難病の医療費助成などを利用すれば自己負担を大幅に軽減できる。

 服部さんは「脳手術に抵抗があるという患者にはデュオドーパが向いている。ただ、高齢などで認知機能が低下し、機器の操作を誤る可能性のある患者は使えない。費用や副作用などの問題も含めて医師と相談して自分に合った治療法を決めてほしい」と話している。
コメント
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