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十二代団十郎さんとはどんな人柄だったのでしょう・・・

2013-02-05 | 雑記
歌舞伎のことは解りませんが、テレビ画面を通して見かけた市川団十郎さんは懐の深い人のように感じていました・・・

その団十郎さんが66年の生涯を閉じられたことは、同じ様な時代を生きてきた私にとっても複雑な思いが残っています・・・

新聞記事の中で団十郎さんとはこんな人だったんだ・・・と短い文章の中に端的に記した記事を見つけました

今朝は、その記事を紹介してみます。

~以下、2月5日読売新聞朝刊より抜粋~

編集手帳
遠い昔の噂である。ほろ酔いの若者が3人、夜の京都をそぞろ歩く。先頭の尾上菊之助(七代菊五郎)が喧嘩を売り、尾上辰之助(初代=故人)が一発殴って逃げ、最後に市川新之助(十二代団十郎)がさんざん殴られた
実話だという。エッセイスト関容子さんの『海老蔵そして團十郎』(文芸春秋)で団十郎さんが"三之助"の頃を回想している。<気がついたら交番の洗面器一杯、鼻血が出てました>
おおらかで、堂々として、誠実で、不器用で、のちの芸風が若き日の挿話に芽吹いている。役者がもらう最高の掛け声「デッケエ」がこれほど似合った人もなかろう。団十郎さんが66歳で死去した
同じ著書に十八代中村勘三郎さんの団十郎評がある。うんと若い時にお父さんを亡くしているから人の痛みを知っているんだね。そういう人間は人をいじめたり、からかったり、病いづかす(とことんまで人を追い詰める)なんてことはしないんだ
<歌舞伎界のミスターだよ。>と。評するも名優、評さるるも名優である。その二人を今、何故ですか―――と、芝居の神様に問うてみる。
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