ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

念じて電化製品作動!・・・ATRや島津製作所などのチームが公開実験

2012-11-02 | 健康タオル
ご好評頂いてます・・・
  和紙のシャリ感・・・
弊社オリジナルタオルを
 アウトレット価格でご提供!
品番[T_03]
健康タオル【和紙】
1枚  820円
2枚 1,555円
3枚 2,160円



もし、自分の身体が思うように動かせなくなってしまった場合、私はどの様に考えるのだろう・・・

日常生活においても、人の手を借りなくてはいけない・・・非常に辛く、精神的に落ち込んでしまうかもしれません・・・

しかし、そんな状況下において、もしも自分の思い・・・

例えば、窓のカーテンを開けたい・・・テレビの電源を入れたい・・・エアコンをつけたい等々

そう思っただけで電気製品などが作動してくれたら少しでも気持ちが楽になるのではないでしょうか・・・

その技術を国際電気通信基礎技術研究所(ATR、精華町)や島津製作所(中京区)などのチームが開発しているらしいのです。

今朝は、その公開実験の記事を転載してみます。

~以下、11月2日読売新聞朝刊より抜粋~









センサーで脳波・血流検知









脳血流をスイッチに、カーテンを開けるこ
とに成功した
(精華町で)=吉野拓也撮影

 頭の中で念じるだけで電動いすや家庭用電化製品を作動させる技術を、国際電気通信基礎技術研究所(ATR、精華町)や島津製作所(中京区)などのチームが開発し、ATRで1日、公開実験が行われた。

 「右手を動かす」と想像すると左脳が発する脳波が弱くなり、「左手を・・・」と考えると右脳で同様の反応が起こる。また、足し算や引き算の暗算をすると、脳の前頭前野の血流が増える。

 こうした特徴的な脳の現象を帽子に付けたセンサーで検知して、車いすや電化製品を動かす「スイッチ」に使おうという発想だ。

 この日、左脳の脳波が弱まった場合に車いすが右に、右脳では左に旋回するようモーターに指令を与える設定で実験し、、車いすに乗った人が自分でスムーズに右左と動かすことに成功した。

 脳血流をスイッチに使う実験でも、血流の増加をとらえたセンサーがカーテンを巻き取るモーターに指令を送り、カーテンを自動的に開けさせた。

 理論的には、あらゆる電化製品を動かすことが出来るという。ただ、現時点で正確に動かせる確率は脳波で約80%、脳血流だと70~75%止まりだ。ATRの石井信室長は「センサーの能力を向上させて性能を向上させ、2020年頃には実用化したい」と話している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする