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東洋のスイス

2012年08月29日 21時54分17秒 | 日記

次善の選択肢、東洋のスイス=タックスヘイブン=沖縄金融特別自治区
 
今までの予測から、沖縄のアジアの要石との位置づけは、図らずも中国が
明らかにしてくれました。但し中国が台湾を吸収すれば相対的に沖縄の
位置づけは低下しますが、中国は武人≒軍人の時代にあることを
思えば、元の様に更に貪欲に沖縄を欲することは考えられます。

全ては、日本政府の対応次第です。臆病な性格は武人が嫌い、
又は苛めたくなったり、支配したくなる性格です。武人に弱みは禁物です。

ペリーが浦賀に寄る前に、沖縄に偵察に来たように、重要な沖縄の位置づけは
例え、米軍のトランスフォーメイションがすすんでも変わらないでしょう。
 
しかし沖縄の県民は、巨大な米軍の存在にウンザリしています。特に子供が
暴行されても、まるで関係ないかの様に振る舞う日本人や
政府にも不信は向けられています。

この様な沖縄を懐柔するには、発想を転換する必要があります。米軍の存在を
ある程度認めつつ、逆にその存在を必要とする状況を創る必要があります。

尊敬される米軍に変身する=これはその気になれば米が出来る事です。
此れは前回も述べました。米軍の地位協定を変えれば済む事です。

官僚には無理ですから、やがて富裕者の代表が権力を握ったら、その富裕者の
発想で沖縄を特別自治区とし、軍事外交以外をすべて県レベルに降ろすのです。
税率を含めて沖縄の自由にさせるのです。

そして、タックスヘイブンとし、豊かになり海外に逃避する日本の巨大な富裕者の
資産の受け皿として沖縄を位置づけるのです。ヨーロッパのスイスの様に
東洋のスイスにするのです。スイスもその中立と膨大な世界の資産を
守る為に、皆兵制にしていますが、これを米軍と自衛隊が代用するのです。
勿論沖縄も民間防衛隊を作っても良いと思います。

アジアのタックスヘイブンは、シンガポールや香港があり、世界の金持ちの
避難場所になっています。日本の富豪に其処に逃げられるよりも(実際
逃げつつあります)沖縄が絶対良いでしょう。

米英仏はやがて武人=軍人の時代に成りますから、ジム・ロジャースの様に
避難する富豪は激増すると思います。イギリスユダヤ系の香港上海銀行の
CEOもオフィスごと避難しています。彼らの一部でも沖縄に誘導すれば良いのです。

そして天国の様な沖縄に、世界の富豪の家や隠れ家を作って貰うのです。
自然や土地が無く、狭く息苦しい所よりも沖縄は断然有利です。

その方が、資産や人間の質のレベルと言う意味でも、沖縄に受け入れやすいと
思います。東洋のスイスになり、膨大な世界の資産を預かると
言う事になればそれを守る軍隊は絶対必要になります。

米軍・自衛隊、日本の富裕者、沖縄県民共々妥協できる案ではないかと思います。
此れは、知恵者の代表である官僚は嫉妬のあまり 出 来 ま せ ん。

富裕者の心を持った政治家にやってもらうしかありません。後数十年でその時代が
来ることを思えば、今から準備しても早すぎると言う事はないでしょう。

勿論中国や台湾の富裕者の避難場所ともなりえます。中国や米国は渋るでしょうが、
此れは日本の政治家等の腕の見せ所です。
 
米は1776+270=2046年、英は1760+270=2030年、仏は1789+270=2059年前後に資本主義
は崩壊し武人の国家となります。1868+270=2138年まで富裕者の時代=本当の
資本主義の時代が続く日本には絶対必要なのが、東洋のスイスです。

県民の立場からも、戦って勝ち取る価値のあるアイデアと思います。
沖縄の皆さんどうですか? とりあえず・・・このアイデアは? 

 
中国の一県に成ったりするよりも、又はこのまま自治も無く色々泣き寝入り
するよりもずっと良いと思いますが、どうでしょう?




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