歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

Leading Diagonal Triangle  6479 ミネベアミツミ    当たるも八卦

2023年07月30日 16時58分27秒 | エリオット波動

概要

説明

ミネベアミツミ株式会社は、長野県北佐久郡御代田町に本社を置くベアリング、モーターを中心とする電気部品メーカー。 終戦後、満州から帰国した旧・満州飛行機製造の技術者が立ち上げた。 小径・ミニチュアサイズのボールベアリングでは、シェア世界首位。略称はNMB。 ウィキペディア
CEO: 貝沼由久 (2017年6月–)
設立: 1951年7月16日
従業員数: 87,752 (2023年)
収益: 89.99億アメリカ合衆国ドル
 
上記の会社の波動が、
2013年から上記図のLeading daiagonal Triangleを示しています。
 
従って後6年で、
つまり2029年前後には第5波を形成すると思われます。
 
今後もうすこし下がってから
急激に上がる第3波が来ると思われます。
2029年前後(第5波)には株価は1万円前後が想定できます。
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反発はどこまで上がるか? 2万円は超すか? 大きな反発の後に最後の暴落。

2020年03月24日 13時30分14秒 | エリオット波動

★ https://www.nikkei.com/article/DGXZZO57143200U0A320C2000000/?n_cid=BMSR2P001_202003240904

 

日経平均、大幅高で始まる 上げ幅一時600円超 

2020/3/24 9:04

 

一時800円超上げ、1万7000円台で取引される日経平均株価(24日午前、東京都中央区)
24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅高で始まった。始値は319円高の1万7206円で、上げ幅は一時600円を超えた。1万7500円前後で推移している

 

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 3のパタンは、トライアングルの最後の波には出ません

  (エリオット波動法則)。従って1.または2となりますが、

● 暴落の勢いからみて、1が最も考えられます。図から分かるように

  現在は一番底と思われます。要するに今後反発してから

  再び、最後の底が来ると言う事です。

 

 

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エリオットの法則・急激に伸びた経済は・崩壊も急激である。第三次世界大戦。

2019年07月18日 17時45分04秒 | エリオット波動

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)7月19日(金曜日)
        通巻第6145号  <前日発行>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 IIF(國際金融研究所)が中国の負債を40兆ドルとした
  GDPの304%は危険水域を越えているが、まだ中国は強気で投資続行
****************************************

 BIS(国際決済銀行)は昨年八月に公表した数字で、中国の負債総額は33兆ドルとした。邦貨換算3730兆円、小誌が昨年までに屡々述べてきた3700兆円と同じレベルだった。

 先週、IIF(國際金融研究所)が出した最新レポートでは、中国の債務は40兆ドル(4400兆円)、GDPの304%となっていた。BISの発表から一年後の数字が、これほど負債が急伸しているという事実はいったいどういう意味があるのか。ここでは中国のGDPが嘘だらけで、最低でも30%の水増しがあり、対GDP負債比率はもっと大きくなるが、いまはその議論は措く。

 IIFの数字では住宅投資の負債が大きくGDPの54%、政府の財政支出が同51%であり、にもかかわらず中国政府は2019年上半期だけでインフラ投資に3120億ドル(邦貨換算34兆円)を廻し、94件のプロジェクトの推進を決めた。
 李克強首相は、GDPが6・2%に減速したことを受けて、「まだまだ強気の投資を行う」としている。負債はまだまだ膨らむ。

 中国の学者のなかには「国際機関の統計は穏やかすぎる。少なくとも中国の負債は6700兆円になっている」とする。なかでも個人消費に属する住宅投資はローンを組んでいるため、これらは自動的に債務勘定となる。ローン残高が2400兆円、これに地方政府の負債が最低見積もっても3700兆円加わる。もし不動産暴落が始まれば、収拾できない混沌が金融市場を襲うことになる。

 或るシンクタンク(米国系)の予測数字では中国の負債は9900兆円に達した」
としている。
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花咲く日本文明・過去の洗脳から覚醒しましょう 東洋の台頭と西洋の没落

2019年05月18日 07時12分02秒 | エリオット波動

詳細ヘッダー
2019/5/18, Sat 06:31
Message body

「太平洋戦争の大嘘」の著者、
国際政治学者:藤井 厳喜の講座

日本人のための世界が広がる
情報リテラシー大全「歴史学」
ですが、、

新ビデオの公開記念特別価格
(1万円引)でご参加いただけるのは、
明日5/19(日)23:59までです。
お見逃しのないようご注意ください。

詳しくはこちらhttps://in.worldforecast.jp/jl6_1905?cap=HS4
===============
世界史の教科書で
一番はじめに習う4大文明。

大河の周りで紀元前3500年に発展した
世界最初の文明と言われていますが…

実は、、、

世界の常識では、
4大文明と言うのは間違った知識。

これを習う国は、世界中を見渡しても
日本くらいしかないのです…

日本以外の教科書では、
ハーバード大学の国際政治学者
サミュエル・ハンティントン教授が提唱した
「7大文明」を教えているそうです…

その7つの中には、

4大文明よりも前、今から1万年前の
縄文時代から、ずっと続いている、
「日本文明」が数えられています。


なぜ、こういったことを
日本の教科書は教えないのでしょうか?

また、
日本文明が1万年も続いてきた理由や、
他の文明との違いはなんでしょうか?

それを、同じくハーバード大学で
国際政治学を学んだ
藤井先生に聞いてみました…

「ほとんどの文明は大都市を作り、
欲望のままに巨大化していった結果、
森林などの自然を破壊し尽くし…

自然の生態系のバランスを
崩して滅びていく…

そんな中、唯一日本文明だけが、
自然の生態系を破壊するのではなく、
それと調和して、共に良くなろうと
知恵を絞ってきた…

海外からもたらされた進んだ技術も、
日本特有の色を加えアレンジし、
独自のものに作り変えてきた。

これこそがわれわれ日本民族が
一度も途切れることなく
文明を発展させ続けてきたDNAに
備わる”在り方”である…

しかし、こういった日本独自の生き方は
戦後の自虐史観に消されてしまった…」


日本で7大文明を教えない理由も、

偉大な文明を持つ優秀な日本人に
「そのことを思い出して欲しくない」
「強くなって欲しくない 」

と思う国々の思惑なのです…

また藤井先生は、
「文明の起源から
日本について学び直すことで、
日本人が人を支配できない理由を知り、
戦後に教えられてきた
歴史の嘘に騙されなくなる」
とおっしゃっています…

明日まで公開のビデオでは、
日本の教科書から消された国に残る
記録から、日本人のDNAとは
何か、について知ることができます。

そして、、、
先人に深く感謝の念を抱くとともに、
日本民族の一員として生まれたことに
強い誇りを感じ、考え方が変わり、、

大げさに思われるかもしれませんが、
今後の生き方さえも変わっていくでしょう…

詳しくはこちらhttps://in.worldforecast.jp/jl6_1905?cap=HS4

ダイレクト出版 藤井厳喜事業部 大山千春
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Correctives T3 エリオット波動

2019年02月25日 12時58分42秒 | エリオット波動


★ T3=Triple 3 3つのSidewaysがwXとwXXの調整波で結ばれている
         長い調整=Sidewayといえる。

● Cor-Cor-Cor-Cor-cor と表現できる。

● Can interchange with FL,D3,CT,ET

● wXX ≧ 0.5wY

  wZ >wXX 
 
●  波W = AnyC Not▲ Dx,Tx

  波X =AnyC Not▲ Dx,Tx
 
  波Y =AnyC Not Dx,Tx

  波XX =AnyC Not▲ Dx,Tx

  波Z =AnyC Not Dx,Tx

★ これで一通り、波の形の説明は終わったということになります。

  残るは、波の大きさ=期間ですが、それに影響を与えるのは、政治や
  他国の影響や国内の問題などといろいろありえますから、期間に
  関しては揺らぎが大きな問題になります。

● 次回からは、サイクルの大きさ=期間について論じたいと思います。
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Correctives Sideways D3 エリオット波動

2019年02月25日 11時05分11秒 | エリオット波動


★ Can interchange with D3,T3,CT,ET

●  0.5wW ≦ wX < 2wW < 波Xは波Wの0.5倍以上ある。

●  wY > wX   波Yは波Xより大きい。つまり、最も低いのは
           波Yの終了点である。

● Cor-Cor-Cor Double 3と表現出来る。


    IM, LD, ED, ZZ,  DZ, TZ, FL,  D3, T3, CT,  ET

  wW         ZZ=18%     FL=82%

  wX          ZZ=52%     FL=48%
  
  wY          ZZ=55%     FL=22%      CT=13% ET=10%


  wW  は AnyC  Not▲ Dx Tx と表現出来る。

  wX  は AnyC  Not▲ Dx Tx と表現出来る。

  wY  は AnyC  Not Dx Tx と表現出来る。つまり、
     波Yでのみ、CTやET=▲ をとり得る。
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Correctives Sideways FLAT エリオット波動

2019年02月24日 00時13分58秒 | エリオット波動


★ 上記のように、横の方向に上下しながら、調整を行うのがFLATです。
  
● Cor-CorーImp と表現できます。Cor=Correctives、Imp=Impulsive。

● wA ☛ A波はAnyCを取りうる。

    AnyC とは ☛ ZZ,DZ、TZ,FL,D3,T3,CT,ET

  ZZ=ZIGZAGは初めの波AもImpでしたが、FLAT最後の波CのみがImpを示します。
  つまり、初めのA波でSharpsかSidewaysかを区別できます。
  CorrectivesなかでZZの占める割合は、45%です。

● wB ☛ AnyC Not▲  

  さらに、ZIGZAGではB波はAnyC・つまり▲を含めてどんな調整波も取れましたが、
  SidewaysのB波はAnyCですが、▲トライアングルのみは出ません。
  ここではZIGZAGの割合は55%を占めます。

● wC ☛ IM or ED

  ZIGZAG同様、最後の波Cは、IM又はEDをとりえます。IM=74%、ED=26%を占めます。

● 0.5wA≦wB<2wA 

  B波は波Aの0.5倍以上~2倍未満ということです。したがって、
  wBがA波よりも大きい場合は、調整の開始点を超えていきますから、
  調整波ではないと誤解する可能性はあります。Expanded Flat ☟

       

  

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Correctives  Sharps  TZ   エリオット波動

2019年02月22日 15時54分20秒 | エリオット波動


★ Triple ZIGZAG とは3つのZZが、X波とXX波で結ばれた
       状態を表します。

● Cor-Cor-Cor-Cor-Cor と表せます。Cor=Corrective

●  wX  < wW    波Xは波Wよりも小さい。

  wY  ≧ wX   波Yは波Xと同じか又は波Xよりは大きい。

  wXX < wY   波XX波Yよりも小さい。

  wZ  ≧ wXX   波Zは波XXと同じか、又は波XXよりも大きい。


●  wW = 100%ZZ の形をとります。

  wX = AnyC NotET、 波XはET以外のすべての調整波をとりうる。

  wY = 100% ZZ

  wXX = AnyC NotET 波XXはET以外のすべての調整波をとりうる。

  wZ =  ZZ  100%ZZをとる。
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Correctives  Sharps  DZ   エリオット波動

2019年02月22日 15時22分43秒 | エリオット波動


★ DZは2つのZZが調整波Xで結ばれている状態を意味します。
  WXYをみれば、ABCの形をとりますが、WとYの中に
  IMが含まれていることにより、DZと判断できます。

● wX < wW  X波は波Wより小さい。つまり反発のX波がW波の
          開始点を超えて、上がることはないという事です。

  wY ≧ wX  Y波は波Xよりも大きい。ZZではC波の底よりも
          A波の底が低いこともあり得ますが、DZでは
          同じか又はY波の終了点が低いという事です。

● Double ZIGZAG は Cor-Cor-Cor と表現できます。

●  波の形 ☞  ZZ,  DZ, TZ,   FL,  D3, T3,  CT, ET
   
  wW     ZZ=100%

  wX     ZZ=24%   TZ=1% FL=55% D3=10%  CT=5%

  wY     ZZ=100%

  上記の説明  波WのすべてはZZの形をとる。

         wWはET以外のすべての調整波をとりうる。=AnyC、NotETと表現。

         波Y・つまり最後の波もZZ=ZigZagの形をとる。


         
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Correctives  Sharps  ZZ   エリオット波動

2019年02月22日 14時24分56秒 | エリオット波動


★ ZIGZAG は典型的な暴落とも言えます。主な3つの波はABCと
                     表現されます。

●  wB < wA  A波はB波よりも大きい。AとBの差が小さければ
       FL=FLATTに似ていますが、わずかに異なります。

  wC > 0.7wB 最後の波Cは、波Bの0.7倍以上ある。つまり
       少し短くてもよいという事です。


●  A波ーB波-C波  は Imp-CorーImp の形をとります。
   Impの形は、急激に動く時に取る形態です。

● 調整波の形 ☞ IM, LD, ED, ZZ,  DZ,  TZ,  FL,   D3,    T3,   CT,  ET

   wA    IM=93% LD=7%
   wB             ZZ=30% DZ=6% TZ=2% FL=40% D3=12% T3=0.9% CT=8% ET=1%  
   wC    IM=82%  ED=18%

   wA の多くはIMの形をとります。下がる勢いの強いことを意味します。

   wB はAnyC(どんなCorrectives )でも取れることを意味します。
      頻度としては、FLとZZが多く見られますが、Triangleもあり得ます。

   wC の多くもIMの形をとりますが、波の最後ですから、EDも18%あり得ます。


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Correctives    エリオット波動

2019年02月22日 13時22分23秒 | エリオット波動
★ Impulsive Patterns は比較的簡単で、3種類しか
  ありませんが、問題はCorrectivesです。すでに、
  ZZ,DZ,TZ,FL,D3,T3、CT,ETの略語が出ていますが、

  CTとETは説明が終わりましたから、残りの説明に入ります。

● Correctivesには大きく分けて、2種類に分けられます。
  SharpsとSidewaysです。


 Sharps
     ☛ ZZ=ZIGZAG これは、ABCの典型的なパターンを
        示します。

     ☛ DZ=Double ZIGZAG これもZIGZAGに似ていますが、
        ZIGZAGが2回繰り返すタイプですので、ABCではなく、
        WXYと波を表現します。

     ☛ TZ=Triple ZIGZAG  これは全体としてみれば
        Impulsの逆パターンに似ていますが、
        細かいところでは異なります。
        W X Y XX Z と表現します。

 Sideways 
     ☛ FL FLAT
     ☛ D3 Double 3
     ☛ T3 Triple 3
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Expanding Triangle     エリオット波動

2019年02月22日 12時21分11秒 | エリオット波動


★ FL、D3,T3,CT が代わりに出ることもあるます。確率的には
  珍しい型です。調整型なのに段々と増大するサイクルは
  外から余分なエネルギー=お金が入っていることを意味します。

● 5つの波・ABCDEの各波は、すべてCorrection=Cor調整型を
  示します。Corとは、ZZ,DZ,TZ,FL,D3、D4,T3,CT,ET等です。

● wB < wC ≦ 2.5wB  C波はB波より大きく、B波の
                2.5倍は超えない。

 wC < wD ≦ 2.5wC  D波はC波より大きく、C波の
                2.5倍は超えない。

  wD < wE ≦ 2.5wD  E波はD波より大きく、D波の
                2.5倍は超えない。

  wA 又は wB が最も小さい。

● A波がとりうる型 ☛ ZZ,Dx、Tx
  B波ごとりうる型 ☛ ZZ,Dx、Tx
  C波がとりうる型 ☛ ZZ,Dx、Tx
D波がとりうる型 ☛ ZZ,Dx、Tx
E波がとりうる型 ☛ ZZ,Dx、Tx

● 前回も書いたように、2000年から始まっているUSAの
  調整波がET=Expanding Triangle に相当します。

● これが今回始まったということは、次の30年サイクルは
  270年サイクルの最後の30年サイクルということですし
  270年サイクルの終わりでもあります。

● これから始まる、2020年~2046年の30年サイクルが最後の
  サイクルとなり、壮大な最後の宴がみられるでしょう。

● これは、1949年から始まった、USAの三回目の90年サイクルの
  終わりでもあります。90年サイクルは、USAでは1回目は
  南北戦争を起こし、2回目は第二次大戦に参加しています。

● エリオット波動のルールは、第1波と第5波の崩壊は、大きさは
  異なるが、フラクタルの法則により、崩壊の形は似ています。
  つまり、市民戦争≒南北戦争が起こることを意味しますし、

● かつそれよりも規模が大きいことを示します。同時に270年の
  サイクルの崩壊ですから、体制の崩壊をも意味します。
  つまり、資本主義の崩壊です。

● 同時に東西文明の交代の時ですから、西欧文明の大崩壊をも
  意味するのです。西欧の黄昏なのです。

● したがってUSA/大西洋資本主義諸国は日本や中共には、
  長期的には全くかないません。次の文明は東洋に
  移ることを意味するからです。

● 問題なのは、日中の対決です。これはUSA対ソ連の構図が
  似ているでしょう。つまり、この100年間は日本が優勢
  ということです。日本が正義の味方で中共は悪魔です。
  今でもすでにそのような状態ですが・・。

● 東西の逆転ですが、問題は日中の対決で先に体制が崩壊する
  のは前回は旧ソ連でしたが、今回は日本ということです。
  日本資本主義の寿命は2138年ですが、

● 中共の寿命は2180年迄あるということです。日本が先に体制が
  崩壊しますから、その混乱に中共がどう付け入るかは
  重要な問題です。

★ このように、1929年~1949年のCT=Contracting Triangle
  と今回2000~2020年のET=Expanding Triangleを理解
  することが、エリオット波動による歴史の分析には
  もっとも重要なカギとなるのです。




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Triangle Contracting Triangle エリオット波動

2019年02月22日 08時47分12秒 | エリオット波動




★   0.2wD ≦ wE < wD
    E波の大きさは、D波の0.2倍以上で、D波よりは小さい。

    wA or wB =Max 5つの波で一番大きいのは、A又はB波である。

●   CTの代わりに、FL,D3,T3,ET が出てもよい。

●   A波=Cor,B波=Cor,C波=Cor,E波=Cor,

    すべての波の形は、調整波の形である。

●  CTのでる波の場所は、IMの第4波以外でも起こりえます。
 
    ❶ IM=Impulsの第4波
       Impulse の第4波に現れますから、上昇波でこれが
         出たら、次の波は第5波であることを意味します。

    
    ❷ ZZ(ABC)のwB
       調整波でCTが出れば、次はC波が来ることを意味します。

       
    ❸ CTのwE
       Contracting Triangle の最後のE波がCTになる
       こともあります。長いTriangleの形となります。

●  以下は、ABCDEの各波がとりうる、調整波の割合です。

  調整波の形 ☞ ZZ,  DZ,  TZ,  FL,    D3,  T3,  CT,  ET

   A     ZZ=53% DZ=22% TZ=9% FL=16%  
 
   B     ZZ=65% DZ=25% TZ=10%

   C     ZZ=66% DZ=15% TZ=6% FL=7% D3=6% T3=0.1%

   D     ZZ=71% DZ=11% TZ=2% FL=12% D3=4%

   E     ZZ=85% DZ=12% TZ=2%             CT=1%  

   圧倒的にZZ(ABC)の形が多いですが、その他の調整波もあり得ます。

● この調整波は、外から入力が途絶えて、自然に減衰する弦の動きと同じです。
  言い換えれば、株価の暴落を支配階級は黙ってみていた、又は特に
  株価を支える積極的な役割を果たさなかった。

● これが1929年のUSAに現れたのは、時のUSAは資本主義の全盛期で、
  社会主義的な政策は彼らの生き方ではなかった事を意味します。
  言い換えれば株式市場は自己責任の世界だったという事です。

● 従って、暴落を積極的に支えることは行わなかったという結論になります。
  この反省が、FRBのバーナンキ議長のよるヘリコプターバーナンキを
  生んだのです。株価を上げるためのお金のバラマキです。

● バーナンキ議長は、世界恐慌の専門家であり、日本の高橋是清の政策を
  研究していたといわれます。つまり、時の高橋蔵相は金融緩和で
  いち早く世界大恐慌から日本を抜け出させたのです。

● バーナンキ議長の政策が、今回の2000年からのUSAのETを生んでいるのです。
  つまり、入力を過剰にした結果、本来の弦の減衰運動が、逆になったのです。
  入力=お金が過剰に投入されたのです。史上最大の金融緩和です。

  👇 ET の原理



 
           
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Correctives ・ Triangles ・ エリオット波動

2019年02月21日 14時38分10秒 | エリオット波動


★ 調整波の特殊な形が、トライアングルです。これが現れれば
  次の波は第5波という事が分かる便利なものですが、そんなに
  あるものではありません。第4波に8%の確率で現れます。

● 1929年から始まった、USAの株価の大暴落・第二次大戦の原因と
  なった世界の不景気は、このトライアングル=▲ なのです。
  1929~1949までの形が、巨大なトライアングルです。

● それを指摘したのは、たぶん私が世界で初めてでしょう。この分析が
  2046年のUSAの資本主義大崩壊の発見につながったのです。
  これが分からないと、その後のサイクルの分析も困難となります。

● つまり、90年サイクルの巨大なトライアングルという事は、
  1946年から始まる、90年サイクルで270年のサイクルが
  終わることを意味するからです。資本主義の終わりです。

● 1776年のUSA独立から始まる、USA資本主義の2つ目の90年サイクルの
  調整がこのトライアングルという事です。その前の詳しい株価が
  分からなくても、その後のサイクルは予想できるのです。

● 1946年から30年サイクルが三つ起こり、その後に体制が崩壊する
  のです。勿論1/fゆらぎがありますから、正確には30年とは
  なりませんが、それに近い年月となります。

● 上図のトライアングルを上下に伸ばし、左右に縮めると世界恐慌を
  起こした巨大なトライアングルが見えてきます。


★ トライアングルは5つの波がありますが、その名称はABCDEとローマ字で
  表現します。CTは弦の振動が時間の経過とともに、自然に減衰して行く
  現象に似ています。つまり外からエネルギーの投与がない状態です。

● それに対して、1989年末から始まった日本の株価の暴落は、ZIGZAGと
  表現できます。これはこれでもかこれでもかと外から叩かれて
  坂道を急激に転がってゆく現象に似ています。実際そうでした。


★ 減衰して行くトライアングルはContracting Triangle=CTと書きます。
  時間の経過とともに、増大するトライアングルはExtensive Triangle
  =ETと書きます。意図的に入力が増える波です=過剰金融緩和といえます。

● この過剰金融緩和が起こったのは、1929年から起こった世界の
  金融恐慌に対する、FRBの過剰反応です。言い換えれば世界恐慌を
  起こした反省から、過剰に金融緩和をしたのです。

● 言い換えれば、2000年から世界大恐慌が起こると予測した、USAの
  支配階級が過剰な金融緩和とその予防の為に=景気を高めようと
  世界に戦争を輸出して行く過程でもあります。

● 株価はすべての情報を含んでいます。彼らの恐怖とその予防策が
  拡大型トライアングルと戦争を生んだのです。世界の終わりが
  来たと誤解したのです。▲が読めなかったからです。

● このETは、2000年からのUSAの調整波が相当します。その終わりが今
  始まっているのです。つまり、ETのE波の始まりが去年・2018年の
  3月に始まったのです。米中経済戦争を宣言した時です。

● 次回は、CTとETの説明に入ります。

● エリオット波動の重要なルール ☞ ▲は第4波にしか現れない。
 
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Impulsive Pattern.Ending Diagonal. エリオット波動

2019年02月21日 10時44分59秒 | エリオット波動
★ Ending Diagonal とは読んで字のごとく、Impulseの最後に出る
  波です。これが出れば、とりあえずのImpulseは終わりが
  近づいたことを意味します。

  つまり、第1波から始まった第5波までが、次の大きな波の第一波
  となり、少し大きな暴落が待っているという事です。

 

● 第1波=Cor-第2波=Cor-第3波=Cor-第4波=Cor-第5波=Cor
   の形をとります。 Cor=調整波

  つまり、上昇波であっても、形は調整波の集合体という事です。
  調整波とは、基本的にABCの3つの波で形成されています。
   ZZ,DZ,TZ,FL,D3,T3,CT,ET等の事です。これらは
   次回に説明します。▲=トライアングル。

  一般的にImpulse≒上昇波は、5つの波で形成されていますが
   EDでは異なるのです。

●   W1, 第1波は、ZZ,DZ,TZのどちらかをとる。いわゆる調整波である。
   W2、 第2波は、▲以外のすべての調整波を取りうる。
   W3, 第3波は、ZZ,DZ,TZのどれかになる。
   W4, 第4波は、▲を含めてすべての調整波を取りうる。
   W5、 第5波は、ZZ,DZ,TZのどちらかになる。


●     W2<W1    第2波は第1波より小さい。
       W3>W2,   第3波は第2波より大きい。
      W3>W1orW5  第3波は最短とはならない。
      W5>0.5W4   第5波はW4波の半分か又はそれ以上。

● エリオット波動の原則
   ▲=トライアングルは、上昇波では第4波にのみ現れます。

● Leading Diagonal との違いは、LDでは上昇波は5つの波の
  形をとるが、EDでは3つの波の形=調整波の形をとることです。


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