冬ドラマ・1/30火曜日

2024年1月30日火曜日の

夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2
正直不動産２
マルス-ゼロの革命-
Eye Love You

の感想です。

※ネタバレありです。

夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2　第4話

<出展：テレ東『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』公式ページより>
前回、子どもを失って悲しみに暮れる奥さん宛ての差出人不明の手紙。
そこに書かれていたQRコードを読み込んで再生した動画に
子供が発作を起こすまでの一部始終と旦那の不貞でキレた奥さん。
2通目の手紙の指示で旦那の不倫現場の写真を撮り、
旦那が取引する出版社に送り付け、
ゴシップを嫌う出版社は『金で解決』し、
旦那は出版社からお叱りを受け、
奥さんは1000万円をゲット。
って、どうやって出版社から奥さんの手元にお金が行ったのか・・・
までは解りませんでした。
ただ、不倫現場まで奥さんの妹の車で行き、
その写真は妹が撮っています。・・・怪しい。
そして、奥さんのところに来た心理カウンセラー、
心理カウンセラーとすれ違って夫婦の家の方に歩いていく若いオトコ。
怪しげな人物が多数登場して、
奥さんの復讐劇が始まりました。
Season1は、リベンジ仮面の手紙によって

①ポジティブ感情、②達成感、③良好な友好関係
④没入感、⑤人生の意味や意義

という抹殺するための5つの方法が示されましたが、
Season2はなく、普通に復讐していくのかな。
スカット感とどんでん返しは期待薄か？、離脱します。

正直不動産２　第4話

<出展：NHK『正直不動産２』公式ページより>
前回交差点に置かれた花束を意味深に観る神木（ディーン・フジオカさん）で終わりましたが、
今回は完全スルーでした(^-^;
そのかわり、いままでやる気が全く出ていなかった
Z世代の新人営業・十影（とかげ）君が覚醒した回でした(^O^)／
はじめて任された仕事でしたが、
永瀬（山P）と月下（福原遥さん）が契約をとったようなものでした。
それでもなぜ覚醒した？お客さんが同年代の若者だったから？
そのあたりがチョットわかりませんでした。
でもまだまだ永瀬が対決しなければならない人物が
神木を含めてまだ3人もいるので（1人はまだ登場もしていない）、
Z世代君はこれでお役御免なのかな・・・
それとも永瀬に味方してくれるようになるのかな(^_-)-☆
一応Z世代君の教育を成功させた永瀬対比するためでしょうか、
敵・ミレルヴァでも、神木が神木を慕ってきた営業を
強烈にシゴいてました。カレ、ついてくるかな(^-^;
今回参考になったのは、

賃貸契約時に信用調査会社の審査がある

ということ。
若者たちは、カード支払い事故や家賃滞納歴によって、
男女そろって不承認でした。

カード事故の履歴は、過去7年さかのぼって調査される

とのこと。
こちら、無収入の年金暮らし・・・
カード支払い、ネット購入には、注意せねば(^_-)-☆
継続視聴です。

マルス-ゼロの革命-　第2話

<出展：テレ朝『マルス-ゼロの革命-』公式ページより>
ついに謎の転校生・ゼロ（道枝駿佑さん）の最終ターゲット・國見（江口洋介さん）が登場。
過去、ゼロと配信を手伝っていた仲間の復讐劇なんですね。
ただ前回、動画研究会の仲間の中にも仇がいるような終わり方でしたから
ラスボス・國見の前に仲間割れもありそうです。
そしてこのドラマ、
若手俳優vsベテラン俳優の様相が濃くなってきました。
初回は、野間口徹さんが道枝君に殴られ、ドロップキックされてました。
今回は、勝村政信さんが道枝君に背負い投げされてました。
ベテラン俳優さんが体張って頑張ってますネ(^_-)-☆

俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう
革命を起こそう

というセリフと着ぐるみが
私にはハマってこないので、離脱します。

Eye Love You　第2話

<出展：TBS『Eye Love You』公式ページより>
侑里（二階堂ふみさん）が社長を務める会社に
インターン・テオ君が社員のまえで無邪気に公私混同。
かつて侑里に

公私混同する人間はうちの会社に必要ない

といったビジネスパートナー・花岡（中川大志さん）。
この3人の三角関係ということかな。
テオ君が日本に来た理由が明かされました。
ただ、テオの研究室の教授で父親代わりの飯山（杉本哲太さん）が、
病床の父と会話する侑里を見つめる不穏なシーンもありました。
テオが幼い時に母と離婚した父親が、侑里の父親なのかな？
とすると、腹違いの姉弟ってことなのかな？
この先の展開が気になります、しばらく視聴します
ちなみにTverでは、テオ君のハングル語の心の声の
翻訳字幕があり、楽しんでもマス(^_-)-☆

月曜日：視聴2ドラマ、離脱5ドラマ

※あくまで、私の個人的な感想です。

名前が呼ばれました(^O^)／

今月中旬に『はやく、名前を呼んであげて』というブログをアップしましたが、
呼ばれましたぁ～っ(^O^)／

『ダイハツ、10車種の出荷停止指示解除』というニュース。
記事によると、

ダイハツ工業が1月30日、認証不正問題で出荷停止となっていた計10車種が、
国交省から出荷停止指示の解除を受けたと発表した。
国交省から出荷停止の指示が解かれた車種は、

ミライースと軽商用車「アトレー」「ハイゼットトラック」「ハイゼットカーゴ」、
のトヨタOEM車「ピクシスエポック」「ピクシスバン」「ピクシストラック」、
スバルOEM車「プレオプラス」「サンバーバン」「サンバートラック」の計10車種。

解除車種の出荷・生産再開の時期は
仕入れ先や販売会社の現状を聞き取りしたうえで、
具体的なスケジュールを決める。

国交省が不正のあった車両などを対象に道路運送車両法の基準適合性の確認試験を実施。
検証が終了した車種から結果を順次公表していて、
19日には5車種、出荷停止指示を解除していた。

とのこと。

わが愛車、いまはわが家唯一の車、ミライース君が
ついに名前を呼ばれました。
ということは、直近に生産したミライース君も
当初の安全性能が維持されていることが、
お上に承認されたということですね。

サラリーマン時代、
コストカットなどの積極的な設計変更はしかたないですが
設計者を悩ませるのが、
部品生産中止による代替部品の選定と評価でした。
とても、新発売当時のように時間をかけることができず、

替えた所は弱い

という品証部門や生産部門を
納得させるのを苦労した覚えがあります。

既存技術を踏襲した新商品の総合評価試験よりも、
発売後の定期的なサンプル性能維持確認試験の方を重視されるべきなんだろう。
そういって観点では、今回の出荷停止騒動は
ダイハツにとってもよかったんじゃないでしょうか。

他のメーカーや、他の業種にも性能維持確認試験を
義務化されるといいのではないかと思います。
先日の新幹線停電事故も、部品の劣化だと聞きました。
部品の寿命確認は、設計時は予想数値でしかありません。
実際に世に出した後の定期確認すれば、
事前に見つかったかもしれません。

どちらもなくなった

悲しい結末が報らされました。

最終回の私の感想は、

あっ、そんな終わり方するの・・・という感じでした。
幸せになりそうなのは、朱里と小西なのか？
でも友人の結婚式での朱里と進吾の会話は？
そして肝心の田中さんと笙野、
前々回まであれだけ、良い関係になってきたのに、
前回、母のやりたいことリストの『孫の顔が見たい』をかなえるために
お見合いをして、結婚を前提としたお付き合いを開始した女性と
わかれたのに、なにもおこらないエンディングでした。
なに？あとのことは視聴者のご想像におまかせというスタンスだったのかな
面白かったのは、笙野のお母さんの離婚届のくだり・・・
やりたいことリストには無かったけれど、
たんに旦那とケンカしたかっただけだって・・・
たくさんの『？』を残したまま、田中さんと朱里の笑顔で終わりました。
う～んっ、ちょっと評価しにくい残念な終わり方でした。

でした。

そういうことだったんですね。
やっぱり、原作があり、かつそれがまだ続いているものを
1クール3カ月のドラマにまとめて終わらせるのは、
どうしたって、違うものになっちゃいますよネ。

それがこんなことになるなんて・・・
ご冥福をお祈りします。

これで原作の完結も、ドラマのメディア化も
両方失ってしまいました。