のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

6月末の伊吹山①

2012年06月30日 23時28分01秒 | インポート

今朝の散歩では 久し振りに声かけおばちゃんに会った「がんばっとりゃーすね」と頭を撫でてくれた 今日は伊吹山へ出かけるのでごんちゃんはお留守番だ もちろんオムツ装着でで完璧です

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伊吹山ドライブウェイのゲートでは     山頂は気温15℃少し風が吹いているが大丈夫らしい 1000m付近ではお山は雲か霧か 物の5分で晴れてきました 

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いつものように西遊歩道からお花畑を上った    大型の花はまだまだですが 花の集まりを「鹿の子絞り」に見立てたカノコソウの花が全山で咲いていた 

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カノコソウも満開となると桃色が薄れ白色が強くなる   この花には優雅に飛ぶウスバシロチョウが吸蜜に止まっているのを見た

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真白の花はクサタチバナで全山で良く咲いていた  薄桃色の花イブキトラノオは遊歩道近くで咲き始めた  小さな紫色の花で目立たないヒヨクソウも全山で見ることが出来た

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入院手術前に自分の目で見る最後の伊吹山だ     ヨーロッパ原産で国内では北海道と伊吹山だけに帰化したキバナノレンリソウは信長が築いた「伊吹山薬草園」の名残の植物といわれる  これも伊吹山の特産種ミヤマコアザミが咲き始めた

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きよごん観察員が鹿の食い荒らし跡を発見した 貴重な草花の根が食害にあって 夏の花々が咲くのか危惧されている オオナルコユリも上の部分が食べられているのだ マムシグサの群生を見た 

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コメント (1)
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