このスタンスで。

新型インフルエンザ、他人事のように思っていたら、いつのまにか私の住む街にまで及んでいるではありませんか。
しかも、各店ではマスクが売り切れだそうで…
昨日、梅田まで足を運ぶことがあったのですが、多くのマスクをつけた人々が行き交い異様な光景でした。
感染者拡大を受けて、大阪府内の公立学校も休校措置をとることになったようですが、普通にみんな外に出てますよね？
とりあえず、私も用事があるのでマスクをつけて出かけることにします。


さて、新緑がまぶしいこの頃、職場では親睦会のラッシュです。
以前にも書きましたが、憂鬱です。
私は、最初に座った席から離れません。
お酒もほとんど注ぎにいきません。
二次会も参加しません。
そんな私に否定的な言葉を浴びせてくる方もいますが、私の個性を理解して肩を押してくださる方もいて、人って本当、それぞれですね。

私は決して自分のこのスタンスを自負しているわけではなく、できることなら社交的になりたいものですが、それが困難であると日に日に実感しているのです。
人見知りとか、幼少期より抱えていた悩みが未だに解決に至っていないということは、なんだか揺るがすことのできないアイデンティティのような気がしてくるのです。
「人には向き不向きがある」という言葉があるように、自分の向いている分野で出来る範囲のことをして、自身の個性を伸ばせたらな…なんて、思っています。
つくづく向いていないな…と、感じていることをいくら頑張ったところで辛いだけですから。
また、大胆に我が道を行く人たちを見ていると、批判されていちいち心がささくれ立っている自分が空しくも思えてきますし。
要は、ある程度の開き直りが生活を楽にさせるってことでしょうか。


最近、ラジオを毎日聴いています。
今、よく流れていてお気に入りなのが　ゆずグレンの『two友』。
初夏にピッタリなさわやかな曲で、日々のちょっとした清涼剤になっています。
まるで、波の音や潮風を受けている心地です。