映画監督・荻上直子さん

『かもめ食堂』や『めがね』など、荻上直子さんの映画が好きで、日頃から何度も観ては心の栄養をもらっています。

先日、「トップランナー」にて出演された荻上さんのインタビューの中で、数々の興味深いお話をされていました。
中でも映画監督として花開く前の決意に心を鷲づかみにされてしまいました。

「自主映画を作り終え、たくさんの人に観てもらうことができたことで、ふっきれた。

このまま、もし商業監督になれなくても自主映画でも一生ずっと作っていこうと決めたら、もういいやって思えた。

誰かと比べたり、お金がなかったり、仕事がないってことに焦ったりは、もうやめようと思った。

もう最後まで親の脛をかじろうと決めた。」

自分もこの先のことを考えると不安ばかりなので、とても勇気付けられました。
また、謙虚でおっとりした印象の方なのに、発言の随所に芯の強さや独特な熱いところが見えて、たとえば

「親の脛をかじり尽くした。」

「癒し系と呼ばれることに戸惑いがある。癒してなんかやるものか。」

「中学2年生まで一人で人形遊びをしていた。やめてしまったのが惜しいな。」

「将来はいかしたババアになりたい。」

と、いった言葉に思わず吹いてしまいました。

ステキですね。
荻上さんが今後どのような映画を作っていくのか、ますます楽しみになりました。

 

いきものがかり

　　　

いきものがかりです。
（2011年1月に描画。画材はドローイングペン、水彩色鉛筆。）

ゲゲゲの女房の主題歌「ありがとう」で幅広い世代に知れ渡ったことだと思います。
今のj-popには飽き飽きしていますが、彼らの音楽だけは聴いてみる気になれるから不思議です。
アニメとかアイドルとかが流行る中、貴重な存在のアーティストですよね。

学校でもよく生徒が口ずさんでいます。
もし自分が中高生くらいだったなら熱烈なファンになっていたんだろうな～なんて思います。
そんないきものがかり、今後も末永く活躍してほしいものです。

稲垣早希（ブログ旅）

         

エヴァンゲリオンのアスカの物まねでおなじみの稲垣早希さんです。
（2010年11月に描きました。画材は、ドローイングペン、水彩色鉛筆です。）

深夜に放送されている「ロケみつ」という番組に彼女のブログ旅というコーナーがあるのですが、これが面白いのです。

お金がある時は贅沢尽くしに、ない時はヒッチハイクしたり現地の人の家に泊めてもらったりと、サイコロの出る目で運命が決まる奇想天外な旅です。
現在、各地方の通過ポイントを経ながら西日本縦断の旅（有馬温泉～鹿児島）を展開中です。

続々と登場する名所や名品、人々との出会い、同行するスタッフとのやりとりなど興味深く、旅行好きな僕にとってはかな～り楽しめる番組となっています。
さて、今年はどんなドラマが待っているのか？？

渡部陽一

　　　　　　　　　　

テレビでおなじみの戦場カメラマン・渡部陽一さんです。
（2010年10月に描きました。画材は、ドローイングペン、水彩色鉛筆です。）

初めて彼をテレビで見たのが北海道旅行をしている際に泊まった旅館にてでした。
こんな面白い人がいてたのか～と、衝（笑）撃を受けたのを今でも覚えています。
独特な語り口調が魅力的ですが、何より的確に気の利いたコメントを返す頭の回転の速さに感心してしまいます。

テレビ出演は本業の資金集めのためで、今年は再び戦場へ向かわれるとのこと。
その揺るぎない使命感にただ頭が下がる思いですが、また渡部さんがテレビで見れる日を楽しみにしたいと思います。

佐藤隆太（ROOKIES）

　　　　　　　　　　

ROOKIESの佐藤隆太さんです。
（2008年4月に描きました。
　画材は、ドローイングペン、油性色鉛筆を使っています。）

ちなみにドラマは第一話しか見てませんが…。

なんだか世間は不良ものの漫画や映画が流行っているみたいですね。
残念ながら自分にはあまりしっくり来ない世界観のようです。

とは言え、昨夜放送していた「任侠ヘルパーSP」を見て、不覚にも涙してしまいました。
実際、元暴力団幹部が介護の現場に介入してきたら、同僚・利用者の立場からしたらかなり怖いものがありますけどね・・・。

宇多田ヒカル

　　　　　　　　　　

活動休止が惜しまれる宇多田ヒカルさんです。

思えば高校時代からずっと彼女の音楽を聴いてきたんだな～と、しみじみ。
この世に次々と心の琴線に触れるような名曲を生み出してきている事実に、才能と努力ってすごいな～と、改めて思います。

同い年のためか尚更そう思います。
自分も頑張らなければ・・・！

ちなみにこのイラストは２００８年４月に描きました。
画材は水彩色鉛筆です。

今後も続々と作品をアップしていこうと思いますので、お楽しみに。

２０１１年もどうぞよろしく。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両親が溺愛するチロ（左）とミーナ（右）です。

皆さま、ご無沙汰しております。
２０１１年が始まりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

それにしても連日、寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。

僕は年末年始の１週間ほど神戸の実家に帰省しておりました。
美味しいものをたらふく食べて隠居生活のような日々を過ごしていたためか、さらに丸々と成長してしまいました。
いよいよ減量に励まなければならない時期にさしかかっています。

２匹の猫も元気です。
２匹ともすっかり大人になってしまい、幼い頃のようにじゃれあうことはなくなってしまいましたが、時々寄り添って寝ることもあります。
甘えん坊なチロに対し、クールにあしらうミーナの微妙な関係が見ていて面白いです。

　　　　　　　　

さて、この年末も家族でバスツアーに行きました。
行き先は、丹後の夕日ヶ浦温泉郷。
雪化粧をした山々がきれいでした。

道中に寄った工場見学もできる「海鮮せんべい但馬」にて、何十種類もあるせんべいをバリボリ試食。コーヒーも飲み放題でした。でも、トイレが近くなるので自粛・・・。
　　　　　　　　　　

昼食は夕日が浦にある旅館にてカニ料理。
毎度のことながら、「じれったいな～。手がだるくなってきた。」などとぼやきながらカニの身を取り出す作業に追われました。
〆の雑炊は、カニの出汁が効いてて美味しかったです。
６人で食べたらあっという間に完食でした。
　
　　　　　　　　　　　　　　茹でたり、焼いたり、刺身でもいただきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カニだらけの鍋でござ～い。

おなかが満たされたあとは温泉で温まりました。
ひんやりした空気を頬に感じながら入る露天風呂もいいものですね。
洗面台に設置してあった角質を除去する化粧水をつけてびっくり。
顔から何かがボロボロ剥がれ落ちていきました。洗顔すると玉子肌のようなつっるつるに・・・。
「これすごいな～」なんて弟と言ってたら、隣にいたおじさんも興味津々にそれを手にしていました。

その後、土産物屋を巡回。
今回も豊岡のカバン屋にて、職場で使用するためのポシェットを購入しました。

そして、帰りのバスの中では、「但馬牛もちもちハンバーグサンド」なるものが配られました。
ちょっと冷めていたけれど、うん旨い！
　　　　　　　　　　

お正月は、湊川神社へ初詣に行ってきました。
弟と「別にお願いすることないな～」なんて言いながらも小銭を投げ入れ参拝。
おみくじは、吉だったので大切に財布に入れておくことにしました。
それと、不思議なことにベビーカステラのお店がどこも長蛇の列を成していました。
ベビーカステラ、確かに美味しいけれども・・・今ブームなのか？？　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参拝客でごった返していた。この不景気の中、みんな神頼み？

帰りはハーバーランドや新開地の地下街をブラブラしました。
何の当てもなくこうして気ままに過ぎていく時間っていうのも、妙に幸せに感じてしまう今日この頃です。

ところで、今使っているパソコンもお勤め６年目にしていよいよガタが来ているようです。
そろそろ新しいのに買い換えてサクサクとパソコンライフを楽しみたいな～と、思っているところです。

では、今年も皆さまにとって良い一年でありますように！