レンタカーで北海道周遊の旅～３日目

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　細岡展望台より釧路湿原を見渡す

旅３日目。

８月２２日(日）時々

・７時起床。雨上がりの釧路の朝、夏と思えぬほどひんやりしている。８時半、友人とお別れ。ありがとう！お世話になりましたそして出発。９時、コンビニで食糧調達。

・１０時、細岡展望台　着。釧路湿原を眺める。湿気が多いのか、北海道に来てここで初めて汗をかく。道中、キタキツネに遭遇！ラッキ～♪車内から激写する。

　　
　　　　　　　　　　あれ？何か　いてるっ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　キタキツネだ～！！

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　異国のサバンナみたいな釧路湿原、壮大です。

・１１時２０分、この旅初の灯油。給油口の扉の開け方が分からず焦る。１１時半、１００満ボルトという電気店（初見！少なくとも大阪にはない。セイコーマートも）で予備の電池やデジカメのメモリカードを購入。

・１２時５０分、道の駅「丹頂の里」で休憩。名前の通り、冬は鶴が１００羽以上も飛来するらしい。

・１４時、阿寒湖温泉街　着。阿寒湖畔の遊歩道やアイヌコタン、エコミュージアムなどを散策。どこの土産屋にもマリモあり。中でも「まりもっこり」というキャラクターにドン引き、需要あるのか？？（少し前に流行ったみたいですね、でも信じ難い…）

　 　　　　

温泉街を歩いているとこんな洒落たマンホールが　　　　　　　　大きなクマも歓迎

　　
　　独特なお店やモニュメントが建ち並ぶアイヌコタン　　　　阿寒湖名物マリモ、エコミュージアムにて

・１６時半、ホテルエメラルド　チェックイン。

ホテルマンが駐車や荷物運び、部屋への案内までしてくれるサービスの良さ！去り際、ホテルマンに「羨ましいですね～」と、言われ申し訳ない気持ちになる。こんな若造がホントすみません…。

それにしても阿寒湖を一望できる上品な和式のお部屋！夕食は豊富な料理のバイキング！贅沢を満喫する。一人じゃあ勿体無いくらいのホテルでした。

 

そして、コインランドリーで３日分の衣類を洗濯する。（乾燥機つき）

　　

　　　　　　　　くつろぎのひととき…　　　　　　　　　　　　　　　部屋の窓から見た朝焼けの阿寒湖

つづく…

レンタカーで北海道周遊の旅～２日目

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　晴れたら一段と緑が映える知床半島

旅２日目。

８月２１日(土） のち

・６時半起床。雨の音に落胆。手の込んだ朝食（たまごかけご飯、味噌汁、サバの煮付け、イカの刺身、フキの煮物など）も依然として体調不良で食欲なし。ホント残念…でも、夕張メロンの美味しさは格別。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　民宿しれとこペレケ、朝食もがんばってます。

・９時前チェックアウト。民宿から５分ほどでウトロ港　着。近くの岩山にウミネコやカモメの大群が。昨夜の奇妙な泣き声の主だと判明。

 　
　　　　知床岬まで航行する観光船おーろら　　　　　　　　　　船のすぐ近くまで海鳥たちが飛来してくる

・１０時～観光船おーろらで、世界自然遺産の知床半島の景観を堪能すること３時間４５分。途中より雨も止んで甲板にて潮風に吹かれる。徐々に体調回復。乗船客は家族連れやカップルで賑わっている。

　
　　　　　海水で侵食してできたクンネポール　　　　　　　　　　　　　　　　カムイワッカの滝

・１４時～走行すること３時間半。意外に取締りが厳しい北海道。速度感知ゾーンが多く、途中、前方の車２台がパトカーに止められ冷や汗。

・１７時半、釧路市街　着。釧路在住の友人と再会、飲食店めぐりをする。（つぶ貝、鯨の刺身→ザンギ※唐揚げに醤油をつけて食べる→ミートスパゲティの鉄板焼き）
街の散策、釧路港の漁船群や足湯を楽しむ。その後、友人宅で宿泊。お世話になります。
 　

　　　　　　　新鮮！つぶ貝と鯨の刺身　　　　　　　　　ミートスパゲティの鉄板焼きと黒ビールがよく合う

　　　　　　
釧路港、停泊中の漁船群が異国情緒を醸してる　　　　　　　街の一角にある足湯、仕事帰りにいいな～

つづく…

レンタカーで北海道周遊の旅～１日目

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いざ、北海道へ！

知人から聞いた信じがたい話ですが、大阪の水って以前に比べだいぶ美味しくなったそうですね。
でも、北海道の水の味を知ってからは、尚更、大阪の水を生で飲もうなんて思わなくなりました。
お薬を飲むときも、お茶か清涼飲料水で流し込んでいます。

さて、今年の夏は、念願の北海道へ一人旅してまいりました。
遅ればせながらがら、その旅の報告をさせていただきます。

まずは、１日目。
８月２０日（金）

・１４時、関西国際空港　発→１６時、女満別空港　着。機内から氷河のような大群の入道雲の夏空を見下ろす。女満別空港から出ると、初秋のような爽やかな空気にしばし酔いしれる。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　初めて北海道の地に降り立った。～女満別空港

・１７時、レンタカーで、知床・ウトロにある民宿をめざす。走行すること２時間。見知らぬ土地での慣れない運転、後続車が列を成したり、途中より日が暮れたりして、ひやひやしっぱなし。

・１９時、民宿しれとこペレケ　チェックイン。家族で運営されているそうで和やかな雰囲気。夕食は、豪華な海鮮の鍋（シャケ、ホタテ、アワビ、海老など）と刺身（マグロ、サーモン、イカなど）が。しかし、体調不良のため、食事を楽しむ余裕なし。むしろ試練のように感じる多さだった。後々になり写真撮ればよかったな～と後悔…。

・部屋の窓の外から怪しげな動物の鳴き声が度々聞こえてくる。さて、その正体　は？？

つづく…