シュールで笑えて涙を誘う不思議なドラマ。
「あります」の一連のくだりには、思わず顔がほころびます。
おそらく今年観た作品の中で、一番楽しませてもらったような気がします
印象的なシーンがたくさんありましたが、中でもミタさんの壮絶な過去を告白するシーンには鳥肌が立ちました。
自分の意思や笑顔を封じ込めてしまうほどの悲しみや辛さ・・・
妙に感傷的な気分になるのは、程度の差はあれ、たぶん何かしら自分の中にも心当たりがあるからかもしれません。
それにしても、最後の最後に見せてくれたミタさんの笑顔。
花がふわっと咲いたみたいに本当にきれいでした。
改めて松嶋菜々子さんって、魅力的な女優さんだなあと思いました。
また、忘れてはならないのがドラマを大いに盛り上げてくれた斎藤和義さんの「やさしくなりたい」。
イントロのギター音だけで痺れます。やっぱり主題歌って大事ですね。
ちなみに、このイラストは現在発売中のTVnavi2月号に掲載されています。よかったら見てみてくださいね♪
あっ腕時計描くの忘れてた…(-_-;)