小川洋子 まぶた

小川洋子さんの　まぶた　を読みました。

あらすじ・・・・（「BOOK」データベースより）
１５歳のわたしは、高級レストランの裏手で出会った中年男と、不釣合いな逢瀬を重ねている。
男の部屋でいつも感じる奇妙な視線の持ち主は？-「まぶた」。
母のお気に入りの弟は背泳ぎの強化選手だったが、ある日突然左腕が耳に沿って伸ばした格好で固まってしまったー「バックストローク」
など、現実と悪夢の間を揺れ動く不思議なリアリティで、読者の心をつかんで離さない８編を収録。

小川さんの作品はずいぶん前に、「博士の愛した数式」を読んだだけだったので
特に先入観もなく、こちらは小川さんらしい短編集と聞いて、色々想像していましたが
現代では忘れ去られてしまった、退廃的小説といった摩訶不思議な世界観が待っていました。
それでもつい覗きたくなってしまうような、怖いもの見たさ的な魅力が秘められています。
健全の裏返しというか、病みの美学というか、ファンタジックな鎧を着せられたホラーというか、とにかく常識を覆す寓話集です。
気持ちが沈んだ時に読むと、暗闇に突き落とされそうになってしまいそうですが
余裕があるときに読むと、色々想像をたくましくしながら楽しめると思います。

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いつかの足裏石けん

ちょっと秋めいてくると途端に感じるのが、手足の乾燥・・・って人、多いと思います。
手は気づいたらすぐに、ハンドクリームやオイルなんかでお手入れができますが
足はお布団の中で、自分の足裏が別の皮膚にこすれて、痛い～！って感じて
びっくりした時には、もうひび割れやカサカサが進んでしまって、かなりひどい状態だったりしますよね。
そんな足の悩みを解決し、つるつるすべすべにしてくれる　いつかの足裏石けん　のご紹介です。
クルミの殻粒＆プロテアーゼ配合で古い角質除去、カリ含有石けん素地の力でほこりや汗の汚れを洗浄
天然保湿成分スクロース配合でしっとりうるおい保湿、臭いの元をしっかり除去
といった4つの効果で、つるつるすべすべの足裏が得られる嬉しい石けんです。



いつかの足裏石けん　1,836円



クルミの殻粒が加えられているので、表面がちょっとガサガサしています。



軽石のような見た目ですが、使い方も軽石みたいで
ぬるま湯でちょっとふやかすようにしてから、直接足裏をこすって使います。
泡立ちもよく、ささくれや角質をグリグリっとサンディングしているような使い心地で
洗い上がりがしっとりすべすべ！


最初の2～3回では、顕著な効果は出なかったのですが
1週間も使っていると、足の裏の堅い皮膚がこそぎ落とされて
内側からやわらかな皮膚が現れ、触り心地が徐々になめらかになってきているのがわかります。
この調子で続けていくと、もう冷たい冬場も怖くないぞって感じです。

※　水橋保寿堂製薬さんのブログリポーターに参加中♪