日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

今日も川沿いを歩く

2017年04月15日 10時16分41秒 | 四季の花と風景

日暮らし通信



今日午前中、いつもと同じように妻と空堀川沿いを散歩した

だが、南の風が強く、川沿いの桜からは花吹雪が舞っていた

冬の時期は撮る物も少なかったが、春の季節になると実にいろいろな花が咲き出してシャッターを押す回数も増えてきた

名の知れた草花や樹木もあるが、路肩には私が名も知らぬ雑草が目を見張るような鮮やかさで小花を咲かせているのも春到来の賜物だろう

その小花たちも必ず名を持っているはずだから 「雑草図鑑」 でもあって名を知ればもっと親しみが湧くかもしれない

多くのことを忘れてしまった妻だが、咲いている花の名を言うから、元気な頃に花好きだったことは変っていないらしい

今日、私たちは写真にあるような花や鳥を見ながら歩きました























    写真説明: 今日見た花や鳥    撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290415




まだ桜が満開です

2017年04月14日 17時06分46秒 | 日暮らし通信

from 赤とんぼ



今日は快晴、穏やかな雰囲気でやっと春らしい陽気になりました

日中の外気温は22度、部屋のエアコンも使わずに過ごしました

この辺りの桜もそろそろ終わりになりそうですが、今日妻との散歩途中で見た都営住宅前庭のソメイヨシノ (写真上) はまだまだ満開です

同じ前庭には少し白っぽい花を付けている桜 (写真下) もあるがソメイヨシノとは違う種類のようです

春の青空を背景に咲く桜はいつ見ても見事な花姿です

この陽気だと行楽地ではお花見で賑わったことでしょう








    写真説明: まだ桜が満開です    撮影場所: 空堀川沿いにて    撮影日: H290414



川沿いでヤマブキ咲く

2017年04月13日 16時49分17秒 | 四季の花と風景


四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   ヤマブキの花
 撮影場所:   空堀川沿いにて (撮影: H290413)





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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●


永年空堀川沿いを歩いているが、春になると真っ先に咲くのがユキヤナギだが、それが終るとバトンタッチするかのようにヤマブキが咲いてくる

今年は三日ほど前に始めて開花したヤマブキの花を見た

だが三月始めのヤマブキは茎が剥き出しになったようにすうっと上に延びているだけだった。だが、小さい新芽が出るようになると、その勢いのある速さで成長して葉が出てくる

そんなヤマブキを見ていると、ちょっと他に例を見ないようにあっと言う間に葉が茂ってくる

今日、独り散歩の時にヤマブキを撮ったが、黄色の綺麗な花だ

ヤマブキはバラ科ヤマブキ属の落葉低木。春の季語にもなっているから、昔から日本人には親しまれた花の一つなのだろう

  七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき

                                      太田道灌






新秋津駅第5駐輪場

2017年04月12日 20時21分17秒 | 街角から

日暮らし通信



街中を歩いていると時々、家屋の解体、新築、壁の補修、塗り替えなどの作業が行われていることがある

三月初め、新秋津駅南西側の空き地 (この辺りでは広い面積だ) に工事 (上写真) が始まった。また 「建売住宅」 か? と思った

交通整理をしているガードマンに尋ねたらら 「1600台収容の市営駐輪場を造っています」 と、教えてくれた

 「へえ~、1600台も?」 と、あまり判らないが大きな駐輪場だと想像した

その後、あっと言う間に工事が終って、4月から正式に 「新秋津駅第5駐輪場」 としてオープンしたので、今日は下写真のようにすっかり 「自転車置き場」 になっていた

でもまだまだ空きがあるから、1600台も駐輪するのはちょっと無理なような気もする

それにしても電車利用の人の多くが自転車で駅に集まってくる現状はどこの地域でも同じなのであろうか?

西武池袋線・秋津駅、JR武蔵野線・新秋津駅の周辺も無断駐輪に対する規制も厳しくなったので、放置自転車は少なくなったようだが、それでも無施錠の自転車盗難が後を絶たないとのことだ

この新駐輪場の地もかつては農地だったのに、またそれも消えてしまった。町内の農地はどんどん減るばかりだ








    写真説明  上: 工事中 (撮影日: H290313)    下: 今日の駐輪場 (撮影日: H290412)



雨の日の空堀川

2017年04月11日 15時15分46秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

右岸から栗木橋を望む

空堀川沿いにて
(撮影: H290411)



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今日は朝から雨。その雨も纏まった降り方のようだから大地は充分に潤ったはずだ

勿論、妻との日課の散歩もお預けになった

私は通販で買った 「ランドリーラック」 を組立てて時を過ごしたが、その組立てに三時間もかかってしまった

 「ランドリーラック」 とは、洗濯機に覆い被さるような棚のような物で、洗濯機の上空も有効に使おうとする発想から、ネットで調べて購入した

長男夫婦と同居したが、それに伴って種々の物品も増えたから、狭い住まいでの空間を少しでも使って置き場所を確保するための方策だった

一応は洗濯機の上にセットして仮置きしたが、まだまだそれをアレンジするつもりでいる

14時半過ぎ、空堀川を見に行った

この雨のお陰で空堀川に流れが戻っていたが、流れに満足したのか音を立てて流れていた

画像は空堀川右岸から栗木橋を見た光景だが、桜は市立第六中学校の敷地にある。満開のようだが、この降り方の激しい雨で蕾も必死に耐えていることだろうが、雨の中で撮ったから少し煙ったような写真になってしまった

でもたっぷりとお湿りにはなった雨降りだ。15時過ぎ、その降り方はまだ衰えていない






所沢航空記念公園の桜を見る

2017年04月10日 14時52分19秒 | 所沢航空記念公園

日暮らし通信




今日、10時過ぎ、久しぶりに妻と所沢航空公園に行き、園内を散歩した

東京では3月21日に開花したが
公園の桜もそろそろ終わりに近付いたから何とかその桜を見たいとの願いもあった

東側駐車場から歩き始めるとすぐに古木が並んで桜並木のような場所がある
しかし、その路上を見てびっくりした

路上一面に恰も職人さんが丁寧に並べたように桜の花びらが敷き詰められていた
その上を歩くのも申し訳ない気持ちになるような 「花弁(はなびら)ロード」 だった

強風の後に雨が降ったので、惜しくも満開の桜は花弁を散らしてしまったのだろう

園内には何種類かの桜の古木があるが、私には残念ながらその種別を確認できない
幹に種類の看板などがあれば有り難いが、どの桜も見事な花の勢いを保っている

70枚ほどの写真を撮ったが、パソコンで見ると見事な花振りに圧倒されてしまう

8枚目の写真は 「辛夷の花」 ですが、街中ではあまり見かけない樹木だ
千昌夫さんの 「北国の花」 を愛唱する時は、ぜひこの花を想い出してください

妻と一時間ほど歩いたが、桜の花の後押しか爽やかな雰囲気の中で過ごすことができた






























    写真説明: 桜 と 辛夷の花 と 鴨たち    撮影場所: 所沢航空公園にて (撮影日: H290410)



アンリ・ファルマン複葉機

2017年04月09日 14時02分10秒 | ひこうき雲

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先日、妻がDS行きの日、私は 「所沢航空発祥記念館」 を訪れた

この記念館にはかつて私が実際にテストしたジェットエンジン (J3-IHI-7B) やターボシャフトエンジン (T58) 二基が展示されているので、時々そのエンジンが見たくなって年に二、三回訪れている

その日はそこに二分の一模型の 「アンリ・ファルマン複葉機」 が展示されているとの情報を聞いたので、それを見るのが楽しみだった




所沢飛行場での初飛行の歴史を見ると、明治44年 (1911年) 4月5日の早朝に開始され、徳川好敏大尉が、フランスの飛行機 「アンリ・ファルマン複葉機」 で、高度10メートル、飛行距離は800メートルで、所沢の住民はもとより、多くの見学者が飛行を一目見ようと近在各地から集まったとのことが記されています




当時の操縦士はジェントルマンだったのか、スーツ姿にネクタイと正装して操縦したのだろうか?




エンジンはグノーム空冷回転星型7気筒で50馬力の出力だった
この燃料タンクで4時間飛行できたそうだが、飛行機のタンクとはちょっと思えません




草原の滑走路からこの車輪で離着陸、難しい技術が必要だったことでしょう




天井には原寸サイズのアンリ・ファルマン複葉機も展示されています
日本の航空黎明期にはこのような機体が活躍していたとは想像もつきません

もし、今の巨大な旅客機を徳川好敏大尉が見たらどのような感想を述べるでしょうか?





    写真説明: アンリ・ファルマン複葉機    撮影場所: 所沢航空発祥記念館 (撮影日: H290302)



一週間が過ぎました

2017年04月08日 11時30分58秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

木蓮の花

空堀川沿いにて
(撮影: H290407)



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めっきり春めいては来たが、一昨日、昨日と南西の風が強く吹いた。これでは満開の桜の下でのお花見も止めた人たちもいたことだろう

この風の中、川沿いを上流に向かって自転車で走ると強い風が邪魔をする。必死になってペタルを漕がないと進まない。私の自転車は電動ではなく、自らのエンジンで進むタイプなので、このような時にはエンジン全開だが、その出力も高が知れているから進まない

だが、帰りは追い風だから、エンジンカットでも進む、そんな強い風だった

そして今日も朝から雨模様、これまたお花見を諦めた人もいたであろう

ところで、長男夫婦と同居してから一週間が過ぎた。このことは私と妻の生活にもいろいろな変化をもたらした。身内と言っても時には他人のような区別が必要な時もあるから、それだけは二人に話しておいた

今までは二人だから会話することも無く過ごすこともあったが、妻も身近に嫁さんがいるので話すことも多くなったのは有り難いことだ

私にとっては妻を介護する仕事は減った訳ではないが 「食べることへの仕事」 が無くなったことに、ある種の安堵感を感じている

飽き足りのメニュウでの食事で変化も無かった私たちの三食も、嫁さんの手料理で食卓上にも賑わいが起こったようで妻の食も進んでいるようだ

かつては日本のどこにも 「大家族制度」 の生活が普通の環境だったが、今ではそれも少なくなったが、私は昔のことを振返るとやはり 「大家族制度」 としてのメリットが沢山あったような気がする

年長者から子供までその人に応じた自分なりのミッションを持っていたはずで、それを知らずの内に実行しているから一家族として成り立っていたのではないだろうか

子は大人たちの行動を見ながら、自然と常識や生活上で必要なマナーを学んだはずだった。良い時代でもあった

この一週間、同居して私もいろいろなことも学んだ。これからも良い結果に繋がればいいと願っている






満開 空堀川沿いの桜

2017年04月07日 14時14分58秒 | 日暮らし通信

日頃、感じたことを発信します


この辺りでも桜が満開に花を繚乱させている

毎年、桜の花を見れば私の気持ちは
 「今年もまた桜を見た」 との気持ちで一杯だ

満開の全生園の桜も見た
その花の勢いから私も何かのテレパシーを貰ったような気がした

いつも妻と散歩している川沿いには桜の木は一本もない
だが、右岸を上流に向かって歩き 「夜行前橋」 を過ぎると
行く手を遮るかのように桜の花が目だって視界に入ってくる

ここの桜の姿はちょっと違う
それは枝垂れた枝に満開の花を付けている光景が多いことだ
その枝がフェンスを越えて
川の中に入り込んでいる光景は素晴らしい桜花の独り舞台でもある

この一画は遊歩道が膨らんだ地形になっているから
枝垂れた桜花の下で花も見るのもよし
その下で花見酒を飲むのもよしの広場もある

今までに私は何枚もの桜を撮ったが
ここの桜はまた違った趣を呼び起こされるかのように
私の好奇心を高ぶらせて花の勢いを感じながらシャッターボタンを押した

 「桜花繚乱」
毎年この花から見えないけれど私の心の中に勢いを受け継ぐ
やはり桜の花は日本‌人の心に響く名花だ















    写真説明: 川沿いで桜花繚乱    撮影場所: 空堀川沿いの右岸にて (撮影日: H290406)


満開 「全生園の桜」 

2017年04月06日 15時29分21秒 | 日暮らし通信


今日は 「独り散歩」 だから 「全生園の桜」 を見に行った

都内の桜も満開との公式発表もあったが、週末には天気も崩れそうなので何とか写真だけは撮ろうと思っていた

 「国立療養所多磨全生園 (こくりつりょうようじょたまぜんしょうえん)」 は、東京都東村山市にあるハンセン病患者の収容施設で
全国にある国立ハンセン病療養所の一つで、厚生労働省所管の施設等機関である

広大な敷地の中には樹齢が50年を超える桜の大木も多く 「隔離された・桜の名所」 として最近人気があるようです

私の不味い説明よりかは、今日はかなりの枚数の写真を撮ってきたので、何枚かをご紹介します























 「全生園の桜」 を見るのは二年目ですが、あまり知られていないようなので人出も少なく静かな環境の中で思い切り写真も撮れるので良い所です



    写真説明: 桜満開
    撮影場所: 全生園にて (撮影: H290406)


花芽を切らないで

2017年04月05日 14時38分18秒 | 四季の花と風景


四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   疎らに咲く白蓮木
 撮影場所:   空堀川沿いの右岸にて (撮影: H290404)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

長男夫婦と一緒に暮らすようになってからは私たちの生活にも変化が起こった

まずは妻と散歩のついでに食材を買っていた買い物も必要なくなり、私たちの散歩コースもそれなりに変った

川沿いを歩くのは同じだが、家を出て左岸を下流に向かい、大沼田橋を渡ると右岸を上流に向かって歩き続ける

曙橋を右手に見ながらさらに進むと、間もなく栗木橋が見えてくる。その橋を渡ると今度はまた左岸を下流に歩くコースになった

あまり時間が掛からないコースだが、現状の妻の体力では精一杯かもしれない

この時期、このコースでは右岸の歩道沿いに白蓮木 (ビャクレンボク) があって白い花を見るのを楽しみにしていたが、残念ながら画像のように(まば)らに咲いていた

このように花数が少ない理由は、年が開けてから園芸業者が白蓮木を刈り込んだが、それで花芽を切ってしまったためだ

 
時々公立の場所では樹木を季節外れに刈り込みをすることがあるが、それで花芽を切ってしまうことは多々ある。おそらくは予算執行の理由なのだろうが、樹木に対してもある程度の気遣いも必要ではなかろうか

白蓮木にとってはさっぱりとしたことだろうが、多くの花芽を切られて気落ちしているかもしれない





洗濯機を替えました

2017年04月04日 20時53分50秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

新しい洗濯機の表示パネル

自宅洗面所にて
(撮影: H290404)



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ここに転居してから7年半が過ぎた。心配事はいろいろあるが、最近少し気にしているのは家電やいろいろな道具の多くが寿命に近付いているのでは? との危惧を持っていた

昨年はデジカメ、ディスクトップ型パソコン二台が使用不能になったので、ますますその危惧が現実化しているようだ

数日前から洗濯機の前側下の床面が濡れていたが 「何かを(こぼ)したのでは?」 と、様子を見ることにしたが、昨日朝になってもまだ濡れていた。洗濯機の後ろ側の床面を見ると水が溜まっている。 「これは洗濯機からの水漏れ」 と私は素人心にも決めつけた。やはり、私の危惧が当ったようだ

早速、もう何十年も付き合いのある 「街の電気屋さん」 に電話すると、11時前には自宅にやって来て、洗濯機を診断してもらった

調べても顕著な水漏れ箇所は確認できなかったが 「本体のある部分からの水漏れがあるようです」 との結果だった

この洗濯機を購入したのは平成18年12月だから、白物家電としては寿命を全うしたのだろうが、生活に無くてはならない洗濯機、出費は痛いが新しい洗濯機を購入することにした

私は永年、白物家電の冷蔵庫、洗濯機はこの 「街の電気屋さん」 から買うことにしている。ホームセンターよりは割高だが、何かあるとすぐに対応してくれるのでその利点を大事にしている

4月から同居している長男の嫁さんにも品定めを手伝って貰って、新しい洗濯機を購入することにした

早めにオーダーしていたのでその新しい洗濯機が今日15時過ぎには搬入、取り付けも終って即使用可能となった

だが私にとってはこれからが正念場、新しい洗濯機に慣れるには時間が必要、画像のような操作パネルの表示の意味を理解しなくてはならない。流石に嫁さんはすぐに判ったようだが、私にとっては判らないことだらけだ

でも新しい洗濯機を使うことに何となく楽しみもある。さあ~て、明日朝の洗濯は上手くいくだろうか?

これでまた10年は使えることだろう。しかし、待てよ、次ぎの洗濯機を買う時はこの我が身は存在していないかもしれない






送電用鉄塔の天辺は?

2017年04月03日 10時05分44秒 | 街角から
日暮らし通信
■□ 撮影場所 □■

空堀川沿いの右岸にて
(撮影: H290403)


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鉄塔遠景


鉄塔の天辺




街中を散歩していると時には 「あれはどうなっているのだろうか?」 と私なりに疑問を持つ物体・構造物などがある

その一つが左画像の送電用鉄塔。 「あの鉄塔の天辺は一体どのような形をしているのか?」 と、いつもそう思いながら眺めていた

最近購入したデジカメはかなりズームアップできるので、そんな私の疑問を解く手伝いをしてくれる。勿論、撮ってもこのカメラの3インチ液晶モニターではあまり識別できない

デジカメで撮るサイズは 横2,048 × 縦1,368ピクセルなので、それをパソコンで開くと驚くほどの姿が現れてくる

その 「送電用鉄塔の天辺」 は右画像のような形をしていたが、詳しくは判らないが鉄塔は50メートル以上の高さだろうから凄い構造物だ

しかし、数年前にこの鉄塔の天辺で仕事をしていた作業者がいたから、それも驚きだったのを憶えている

私は高い所は意外と強いが 「あの鉄塔の上で仕事せよ」 と、言われたら、幾ら高額の報酬を積まれても 「丁重にお断り」 するだろう

それにしても人間は凄い構造物を造るものです。いつも見慣れているあの鉄塔、誰が考えた物なのでしょうか?







逞しきかな ノースポール

2017年04月02日 10時51分19秒 | 日暮らし通信

四季を織りなす 花 と 風景 をお届けします


 タイトル:   コンクリートの隙間で咲く ノースポール
 撮影場所:   街中にて (撮影: H290402)


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●  赤とんぼ の ひとり(ごと)  ●

街中を歩いていたら、ブロックとコンクリートの割れ目に画像のようなノースポールが咲いていた。 「こんな所でよくも咲くもんだ」 と、その前で立ち止まった

どう見ても人が植えたとは思えないから、飛んできた小さな種がここで発芽して育ったのだろう

このように僅かな隙間で活き付いている光景は街中では意外と多く見られるが、それを見る度に草花たちが持つ自然の逞しさには驚かされる

草花の習性として持っているのは 「子孫を増やすこと」 だろうが、多くの種を世に放出しても発芽に恵まれるのは超少ないはずだ

このノースポールは昨年に比べたら株も大きくなってますます鮮やかさを増している。この家の人も雑草のように刈り取ることも無いから幸いである

その逞しさに比べたら妻の介護で音を上げそうな私には見習うことが沢山あるようだ






「卯の花」 とは?

2017年04月01日 11時13分24秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

鮮やかなり 柾木の新芽

空堀川沿いにて
(撮影: H290331)



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今日から四月、平成29年も四分の一が終った

四月の別名は 「卯月」 と呼ばれているが、その由来は卯の花が咲く月 「卯の花月 (うのはなづき)」 を略したものというのが定説となっているようだ

ところでその 「卯の花」 ってどんな花? 私は見たこともありません

ネットと調べると 「ウツギの白い花。また、ウツギの別名」 とあるが、その 「ウツギ」 の花も判りません

図鑑で調べてもあまり街中では見かけないようだが、花音痴の私だから意外と近くにあるのかもしれない

その四月の出だしは雨で始まった。昨日午後から降り続いているが、何となく勢いの無い降り方でもある

11時過ぎの外気温は6度、まだ小雨が降っている

   春過ぎて卯月になれば榊ばのときはのみこそ色まさりけれ
                              紀貫之