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● 赤とんぼ の ひとり言 ●
長男夫婦と一緒に暮らすようになってからは私たちの生活にも変化が起こった
まずは妻と散歩のついでに食材を買っていた買い物も必要なくなり、私たちの散歩コースもそれなりに変った
川沿いを歩くのは同じだが、家を出て左岸を下流に向かい、大沼田橋を渡ると右岸を上流に向かって歩き続ける
曙橋を右手に見ながらさらに進むと、間もなく栗木橋が見えてくる。その橋を渡ると今度はまた左岸を下流に歩くコースになった
あまり時間が掛からないコースだが、現状の妻の体力では精一杯かもしれない
この時期、このコースでは右岸の歩道沿いに白蓮木 (ビャクレンボク) があって白い花を見るのを楽しみにしていたが、残念ながら画像のように疎(らに咲いていた
このように花数が少ない理由は、年が開けてから園芸業者が白蓮木を刈り込んだが、それで花芽を切ってしまったためだ
時々公立の場所では樹木を季節外れに刈り込みをすることがあるが、それで花芽を切ってしまうことは多々ある。おそらくは予算執行の理由なのだろうが、樹木に対してもある程度の気遣いも必要ではなかろうか
白蓮木にとってはさっぱりとしたことだろうが、多くの花芽を切られて気落ちしているかもしれない