この写真は我が家の ”四つ葉のクローバー” ならぬ ”四つ葉の千両” です
毎年元旦には仏壇に新しい仏花 (菊) と紅い実の成った千両の木を供えて、新年を祝い、その年の安寧を願っている
だが二週間もすると千両の実は落ちてしまうが、残った枝には緑葉が健在だから少し勢いのある枝を選んで花瓶に挿すことにしている
縁起物の千両だから流石に枯れることもなく、今も我が家にある大神宮様の前でその新鮮さを保っている
もうすぐ五月と言うのにこの ”四つ葉の千両” の葉の色は褪せることもなく艶やかに輝いている
そしてその葉も生長しているようで、元旦の頃に比べると大きくなったが、一番大きい葉の長さは13センチもある
最初は枝を切り戻していたが、だんだんと短くなってしまうので切らないことにしたので水揚げは大丈夫かと気になったが、葉色が艶やかなのは水が揚がっている証拠だから、ますます千両の根強さに魅了されている
さてこの ”四つ葉の千両” 、枯れずにいつまで活き付いてくれるのだろうか?
願わくば、その 「根強い活き方」 を私に少し伝授して貰えないでしょうか?
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