日暮らし通信


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一週間が過ぎました

2017年04月08日 11時30分58秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

木蓮の花

空堀川沿いにて
(撮影: H290407)



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めっきり春めいては来たが、一昨日、昨日と南西の風が強く吹いた。これでは満開の桜の下でのお花見も止めた人たちもいたことだろう

この風の中、川沿いを上流に向かって自転車で走ると強い風が邪魔をする。必死になってペタルを漕がないと進まない。私の自転車は電動ではなく、自らのエンジンで進むタイプなので、このような時にはエンジン全開だが、その出力も高が知れているから進まない

だが、帰りは追い風だから、エンジンカットでも進む、そんな強い風だった

そして今日も朝から雨模様、これまたお花見を諦めた人もいたであろう

ところで、長男夫婦と同居してから一週間が過ぎた。このことは私と妻の生活にもいろいろな変化をもたらした。身内と言っても時には他人のような区別が必要な時もあるから、それだけは二人に話しておいた

今までは二人だから会話することも無く過ごすこともあったが、妻も身近に嫁さんがいるので話すことも多くなったのは有り難いことだ

私にとっては妻を介護する仕事は減った訳ではないが 「食べることへの仕事」 が無くなったことに、ある種の安堵感を感じている

飽き足りのメニュウでの食事で変化も無かった私たちの三食も、嫁さんの手料理で食卓上にも賑わいが起こったようで妻の食も進んでいるようだ

かつては日本のどこにも 「大家族制度」 の生活が普通の環境だったが、今ではそれも少なくなったが、私は昔のことを振返るとやはり 「大家族制度」 としてのメリットが沢山あったような気がする

年長者から子供までその人に応じた自分なりのミッションを持っていたはずで、それを知らずの内に実行しているから一家族として成り立っていたのではないだろうか

子は大人たちの行動を見ながら、自然と常識や生活上で必要なマナーを学んだはずだった。良い時代でもあった

この一週間、同居して私もいろいろなことも学んだ。これからも良い結果に繋がればいいと願っている