日暮らし通信


その日暮らしの生活でも、感謝しています

日頃、見た事・聞いた事・感じた事・そして言いたい事などを発信します

基礎工事終る

2016年10月16日 13時52分34秒 | 日暮らし通信
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■□ 撮影場所 □■

自宅二階ベランダより


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着工前の分譲地 (撮影: H280902) 


今日の分譲地 (撮影: H281016) 




我が家の南側に6軒の分譲住宅建設工事が始まったのは9月になってからのことだった
別に興味があったわけでもないが、毎日嫌でも目の前の工事状況を見てきたので只の空き地にどのような工程で家が建つのかに興味を持ってしまった
だがその過程を見ているとかなり丁寧な工事であることに気付いた

最初は土地が高いので道路と同じレベルになるように重機で土をさらって、何台も中型ダンプカーで運び、それが終ると、6軒分に仕切られてまずは境界にブロック塀が積まれた

その後は 「遺跡発掘調査」 や 「地盤改良工事」 などを経て、九月末からは基礎工事が始まった

この基礎工事は右写真手前の3軒は外人の職人さんが施工、右写真中央の3軒は日本人が施工した
この外人さんたちは私と目が合うと必ず挨拶する礼儀正しさだった

数人来るこの外人さんの親方に話を聞くと 「国籍はバングラデシュで日本に来て16年、奥さんは日本人。この仕事は日本に来てから覚えた」 とのことだった

手前の3軒はこの親方の采配で工事されたが実に良く働く人たちだったが、親方(いわ)く 「仕事は日本人にはまだ叶わない」 と謙遜していた

そして右写真のようにその基礎工事が15日終わった
これからは正しく家が建つ工事が始まるから、もう二階ベランダからもこのような構図の写真は撮れなくなるだろう

それと我が家への日照も大幅に減ると予想されるが、ここを選ぶ時に 「前の空き地にはいつかは家が建つだろう」 と予測しながら、妻の散歩のために選らんだので後悔はしていない

でも今までの工事進捗状況を見ていると昔と違って工期が早いように思った
それともう何回も書いたが 「職人さんはよく働く」 とその仕事ぶりに驚きました






レタスが高くなりました

2016年10月15日 13時59分11秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

秋空にコスモスはよく似合う

空堀川沿いにて
(撮影: H281015)



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今日は見上げると素晴らしい秋晴れの空が視界一杯に広がり、 「快晴」 との言葉がぴったりする雰囲気が心地よく感じる穏やかな日となった

いつものように9時半過ぎ妻と歩いて家を出て近くのスーパーに向かったが、歩いているとソヨソヨと弱い風が頬を吹き抜けたが、それも気にならない程度の心地よさだった

このような天気が続けば世の中も安定するだろうが、今年は日照時間も短いなどの天候の悪条件が重なって、農作物への影響は大きな問題にもなっているようだ

その現れかもしれないがこのスーパーではレタスが298円 (税抜き) の高値だ。高値は致し方無いにしてもその現物を見るとがっかりする
そこには 「この異常天候で育ちが悪いのでご了承ください」 との覚え書きもあったが、とにかくレタスの育ちが悪いので出荷量も少ないらしい
そのレタスを確かめると通常なら売り物にならないようなレタスで、葉の巻き方も勢いが無く、おまけに今までにこのような小さなレタスを売り場で見たことが無いように記憶している

我が家では朝必ず妻のリハビリを兼ねてサラダ用野菜の一つとしてレタスを刻むので、高値を我慢して買っているが、正常な時期ならこんな貧弱なレタスを売るなんて考えられないことだ

このようなレタスをあえて店頭に並べているのは如何に天候不順の影響が農作物に大きくもたらしているかの証拠だろうと納得するしかない

あのずっしりと重たく、しっかり巻いたレタスが採れるように天候の正常化を願うしかない

午前中の外気温は22度だったが14時前には27度にも上がり、午後になっても雲一つない青空が続いている
 「これぞ秋空」 と思わせるような丁度過ごしやすい陽気となっているが、今日は洗濯物もふっくらと乾きそうだ





ネット通販で本を買う

2016年10月14日 14時25分39秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

サザンカ咲き始める

4空堀川沿いにて
(撮影: H281014)



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今の世の中ではネット通販を利用して買い物をする人も多いことだろうが、私もたまには介護用品などをネット通販で買っている。案外面倒もなく自宅まで配送してくれるので便利な面もあるが多く利用する気はない

パソコンを新しくしてからメールは 「Outlook 16」 を使用しているが、やはり最初は戸惑いがあって慣れるのに四苦八苦した。個々の疑問は契約した 「リモートサービス」 を利用して解決できがが、それでもまだ判らないことが出てくる。今日午前中も一回 「リモートサービス」 のお世話になった

しかし、このメールソフトの全体像を見るにはやはり参考書のような取説が欲しいと、先日駅前の書店で物色したが置いてなかった

そこで思いついたのがネット通販で手に入れることだった。検索すると大手通販会社のページに 「できる Outlook 16」 の本を発見。本日配送の条件で予約したのが12時過ぎのことだった。この 「本日配送」 はいったい何時間くらい要するのかも興味があったのであえてその日に届く条件にしてみた

私は四時間くらいを当てにしていたのだが、なかなか来なかったが20時過ぎ郵便局員が宅配に訪れた。おおよそ発注してから8時間後だった

ユーザーの利便性を考えると関東地方ならばやはり四時間くらいで宅配できないものだろうか? それと送料や手数料なども加算されるので書店で予約した方が割安だが、私のように一刻も早く本を見たい者には都合がいいかもしれない

この参考書のお陰で 「Outlook 16」 の全体像もかなり私の知識の中に入りつつある

このメールを使ってみると 「Vista」 での 「Windows メール」 と同じ機能にたどり着くにはかなり簡素化されているが、今日対応してくれた 「リモートサービス」 の女性スタッフの話によると 「Outlook 16 は Vista と似かよっている部分が多いのです」 とのことだったが、Windows 7,8とは少し違うらしい

 「Outlook 16」 を使い出してから一番の仕事は 「受信したメールを自動的に指定フォルダーに移動する」 の機能設定だが 「Outlook 16」 ではそれを一つの 「ルール」 と呼んで 「仕分けルールの作成」 を使えば簡単な過程でフォルダーに移動することができるから便利になった

だがまだまだ 「Outlook 16」 を理解したわけでない。でも判らないことが判った時の喜びはパソコンを操作する人しか判らない満足感でもある





都内59万戸で停電

2016年10月13日 16時24分28秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

秋深し

空堀川沿いにて
(撮影: H281010)



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このブログのタイトル 「都内59万戸で停電」 は今日の朝刊一面の横見だしを借用しました

昨日、埼玉県新座市にある地下に敷設された東京電力の送電ケーブルから出火、都内にある変電所への送電がストップし、最大約59万戸への電力供給が絶たれてしまった

いつもこのような災害や事故が起こると 「我が身でなくてよかった」 、「この辺りでなくてよかった」 と、被害者には申し訳なく安堵するが、電力が来ないと生活が成り立たないから多くの人たちが困ったことであろう

日本では事故や災害が発生しない限り、あまり停電という事態が起こらないが、発展途上国では電力不足で停電が頻繁に起きているのも珍しいことではないようだ

もう古い話になるが、1977年社用で約二ヶ月イギリスに出張したが、びっくりしたのは予告停電があったこと。このような大国でも停電があるのかと不思議に思ったが、夕方ホテルに帰ったら停電、それでなくても家が恋しいのに真っ暗で過ごすことで、余計にホームシックになってしまった

でも日本でも戦後は停電なんて当たり前のことだった。今と違って細い木製の電柱の配線には鉛線のヒューズがあってそれが切れると停電。関配(かんぱい) (戦後は東京電力ではなくて関東配電会社、通称かんぱいと言っていたように記憶しているのだが) の作業員が来て、そのヒューズを交換しないと電気が来なかった時代でもあった

だがその関配の社員たちは気位が高くていつも上位から見下しているようなので住民からは評判が悪かった。だが文句を言って電力供給に支障があると困るので住民は大人しくしていた

それとあの丸い電球もよく切れた。今ならホームセンターで簡単に手に入るだろうが、その当時は切れた電球を持って関配の事務所に行って、社員が切れたことを確認後、新品を受け取るという、今では想像もできないような電力事情だった

ここ十年間を振り返っても停電は数回あったように記憶しているが、一番の想い出はあの 「東日本大震災」 後の電力統制による停電だった。幸いにもこの辺りでは一回しか停電がなかったが、ローソクの火を頼りに妻と二人でじいっとしていると、やはり戦中、戦後のことを想い出してしまった

昨日の停電ではさぞ多くの人が不便を感じたことであろうが、場所によっては10分ほどで復旧したようです。それは場所によってはそのような事態を想定して他のルートから電力供給するように安全策が講じられている変電所があるとのことです

それにしても電気は有り難い。かつては東京だってあの福島の原子力発電所から電力供給されていたが、その後の地域住民の皆さんが放射能汚染で多くの困難を受けていることを思うと申し訳ない気持ちで一杯です

東京オリンピック招致もいいが、もっと 「東日本大震災」 や 「熊本地震」 などの復興に力を入れるべきではないだろうか






だいぶ 「Windows 10」 に慣れてきました

2016年10月12日 14時16分23秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

こんなに色付きました

空堀川沿いにて
(撮影: H281012)



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新しくパソコンを購入してから二週間経った

最初は 「Vista」 慣れした私の知識が邪魔してなかなか 「Windows 10」 の世界に入り込め無かったが、やっと少しは慣れてきた

それでも毎日一つくらいは 「これはどういうことなのだろうか?」 とか 「このような疑問があるが、どこを操作すればいいのだろうか?」 と行き詰まってしまうことがある

実はパソコンを替えると多くの疑問が浮かび上がるのは予想されていたので、メーカーのサービスである 「プレミアムサービス」 を購入と同時に契約した。このサービスは勿論有料だがユーザーの疑問に対して 「リモートサポート」 形式で、いわば私のパソコン画面を共有しながその疑問解消をサポートしてくれるサービスである

私が電話するとスタッフが私のパソコン画面に入り込み、私の質問に対してマウスを動かして、あたかも私のパソコンを二人で操作するような感じで私の疑問に答えてくれるというサービスである

もう既に何回もそのサービスを受けたが、簡単に私の疑問は解消するので便利でもある。約一年間はこのサービスを受けるつもりだが、時が経ってパソコンの知識や操作が安定すれば契約を解除するつもりだ。パソコン操作が苦手な人はぜひこのようなサービスを利用したら如何でしょうか

今日は久しぶりに快晴です。やはりお日様が出てくれると世間全体が明るくなったようで気持ちも楽になる。だがまた明日は曇りの予報です

これからは気温は下がるばかりだから、午前中は夏場にお世話になった扇風機を片付けて、暖房器具をセットした。メインはエアコンの暖房を使うが、補助的にガスヒーターを使う。これからはガス代が嵩むが、高齢者だからあまりケチらないで暖房器具のお世話になることにしましょう

14時過ぎの外気温は28度もある。過ごしやすい今日でした





めっきり涼しくなりました

2016年10月11日 14時03分59秒 | 所沢航空記念公園
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

メタセコイア

所沢航空公園にて
(撮影: H281011)



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昨日、東京では今季始めて20度を割る天気になったが、それは10月の平年並みの気温らしい

そのお陰で妻に着せる物は少し冬仕様に近いもの引っぱり出して着せて、風邪を引かないように気配りをしたが、私も今までは半袖パジャマを着ていたが、昨夜からは長袖パジャマのお世話になることにした

 「秋深し」 との季節を感じるとあの酷暑だった今年の真夏のころが懐かしくなる。やはり夏がいい。夏は薄着で過ごせことが何と言っても私の性分に合っているようだ

今日、午前中は妻と所沢航空記念公園へ。往きの車中では今季始めてエアコンの暖房を使ったが、すぐに暖かさを感じて切ってしまった

園内は平日のせいか行き交う人は多くはないが、時間帯にもよるのだろうか? それと今日はジョギングの人は少なく、歩いている人ばかりが目立つ。また思うのだが独りで歩ける人は幸せである。 「自ら歩けること」 は間違いなく 「幸せの条件」 の一つのはずだからだ

それは 「幸せの条件」 であると同時に 「健康であることの条件」 でもあるから、その有難さはその条件を満たしている時に感謝しなければならないだろう

だがその有難さは往々にして忘れがちで、当たり前のことだと受け流されているのが世の常でもある

私は妻の手を引きながら歩いている現状でもその有難さを感じているが、度々妻に 「歩けなくなったら終わりだよ。歩ける内は元気出して歩こうな」 とハッパを掛けている。いつかは妻も歩行困難になるかも知れないが 「神様、もう少しこのまま共に歩かせてください」 と、いつも同じようなお願いを繰り返している

この時期、園内には目立つように咲く花もない。しかし、園内にある池の南側に林立するメタセコイア群を見ていると凄い迫力を受ける。園内でも最も樹高を誇るのもこのメタセコイアだが、おそらくはその高さは20メートルを超えているだろう。このメタセコイアはここに人為的に植えられたものだろうが、その歴史は定かではない

歩いていると曇ったり、薄日が出たりと不安定な天気だが、帰りの車ではエアコンのクーラーを使った。また気温が少し上がったようだった

その後は曇り空が続いた。14時前の外気温は21度、めっきり涼しくなってしまった





分譲住宅の値段は?

2016年10月10日 13時59分05秒 | 日暮らし通信
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■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

分譲住宅 只今建築中

自宅二階ベランダより
(撮影: H281010)



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現在、我が家の南側では6棟の分譲住宅が建築中だ。毎日、毎日嫌でも目の前の現状を見ることになるが、更地から住宅がどのような過程で完成するのかは私の 「野次馬的感覚」 が働いて興味あることだと思いながらその進行状況を注視している

今日、朝現在の様子は添付した写真のようだが、ここまでの成り行きを見ていると多くの作業があり、それをこなしているのは俗に言う 「職人さんたち」 だ。その人たちの働きぶりを見ていると 「実によく働く」 と私はいつも感心している

時には日程管理のためだろうが、降りしきる雨の中で合羽を着ながら作業している姿を見ていると更に感心度が高まってしまう

このような建築現場は近隣住民への配慮もあるのか、日曜日の作業は休みだが、その日曜日にはこの分譲住宅販売を担当する不動産会社の若い営業マンが折りたたみ式の机と椅子を用意して仮営業所の役割を果たしているが、お客さんが来た気配はあまり見ていない

その営業マンに幾つか質問してみた

 「入居予定はいつ頃ですか?」
 「来年一月以降を予定しています」
 「分譲価格はいくらぐらいですか?」
 「3,600万から3,900万円です」と答えたが、少し間をおいてから
 「ちょっと高過ぎますかね?」 と、私に言った

この町内は都心に行くにも交通網も便利なので分譲住宅の価格は高いようだが、私が購入した価格に比べても少し高いような気もした。この営業マンの話しぶりから察すると価格は少し下がるかもしれない

このブログを見ながらもし 「家を買いたい」 と、思っている方がいるならば、ぜひ我が家の前のこの分譲住宅をお買い求めては如何でしょうか?

この分譲住宅の建築はまだまだ続く。これからはどのような作業が始まるのであろうか?






金木犀のこと

2016年10月09日 13時55分00秒 | 日暮らし通信
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満開の金木犀

4空堀川沿いにて
(撮影: H281001)



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今日も午前中はまた雨模様の天気で妻との日課である空堀川沿いの散歩は諦めることになった

ところで私が新しいパソコンの設定のため30日から6日までこのブログへの投稿を休止した間に季節のある花が咲き終わってしまったが、それは 「金木犀の花」 だった。いつもなら開花時に花姿をお伝えするのだが、今年はその金木犀を振り返って想い出してみよう

お彼岸の中日を過ぎて数日後、空堀川沿いを妻と歩いていると、都営住宅前庭にある数本の金木犀の木に小さな蕾が目立ち始めた

それは艶やかだった彼岸花が終わりを迎えて 「次は頼んだよ」 と、バトンタッチされたように季節の名花が引き継がれたような展開だった

そして10月に入るとすぐに満開となったが、4日頃にはもう花を落として、金木犀の根元には黄金色の絨毯が円形に彩りを添えていた

しかし、それも束の間、7日にはこの異常な天候で降る強い雨のために、その円形の絨毯もきれいに洗い流されてしまったが、爽やかな秋の晴天が続いたならばもう少し花を楽しむことができたはずだ

今年は早い落花のお陰で、あの金木犀特有の芳香を楽しむことはできなかったのは残念なことであった

私は 「彼岸花の後は金木犀の花が咲く」 と、思っていたのだが、それが現実となって今年もその両者の花に癒やされて時を過ごすことができた

だがこの両者の花が終わると、季節的には冬の雰囲気に近づいていくのが少し寂しい気もする

この時期になると川沿いで見ることができる柿の実が俄に色付いてきた。それと8月末からは空堀川に水が流れ続けているのも珍しいことでもあるが、これは異常な天候のお陰で水が豊富な(あかし)
のだろうか?






雨の日に

2016年10月08日 13時25分40秒 | 日暮らし通信
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ダリア

4空堀川沿いにて
(撮影: H281007)



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今日は朝から雨。車で妻と買い物に行った9時半過ぎには激しく降ってきた。この秋はこのような雨続きで終わるのであろうか?

私たちはともかく、農家の人たちはこのような日照不足で野菜や果樹の生育に苦労していることであろうが、主夫の私にとっては野菜の値上がりも心配になってきた

今日も合間を見つけては新しいパソコンの設定を続けているが、今取りかかっているのは 「メールをフォルダーに振り分ける設定」 だ

最初は判らずに困った。そこで街の本屋さんで買ってきた 「できる Windows 10」 の参考書を見ながら四苦八苦、だんだんと設定のやり方が判るようになると、「Vista」 の時より意外と簡単に設定できることに気付いた

まだ 「Windows 10」 には慣れていないが、このように、「Vista」 より設定が簡素化されていることがこのOSの一つの特徴かもしれない

このパソコンを使い出して日は浅いが、総じて言うならばパソコンの世界はかなり進化しているように感じている。それは以前のパソコンはセットアップ用に何枚ものCDロムを使ったが、このパソコンは一度もそれがない

かつて新品のパソコンには必ず何枚かのCDロムが同梱されていたが、今はそれも無い。ユーザー優先でシンプルさを目指した機能を持っているからだろう

でもパソコンは難しい道具でもある。私は厚かましくも自分を初心者だとは思っていないのである程度の自信もあるが、それでも設定には苦労している。もし、初心者の方が新しくパソコンを購入したとしてもセットアップには苦労することは間違いない

そして取説や電話相談で聞いてもなかなか理解できないのが当たり前、一番の方法は自宅でマンツーマンで教えて貰うことだが、そんなチャンスはあまりないはずだ

でもパソコンは 「高齢者の脳細胞を活性化する最適な道具」 のはずだから、多くの高齢者がパソコンに興味を持って欲しいと願っている

それにしてもこのところ 「Windows 10」 に振り回されている私の毎日です





パソコンが新しくなりました

2016年10月07日 15時14分40秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

新しいパソコンです

自宅DKにて
(撮影: H281007)



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本日、久しぶりにブログへの投稿を再開できました

OSが 「Windows 10」 のパソコン (一体型のディスクトップ型)  を購入したのが9月28日、それから介護の合間や妻がDSへ行く日をフルに使って幾多の設定を試みた。しかし、この 「Windows 10」 は手強(てごわ)い道具だと悪戦苦闘、四苦八苦しながら少しずつ前へ前と進んだつもりだが、まだ予定していた設定の七割くらしか実行されていない

このOS 「Vista」 から 「Windows 10」 への移行については私は次のようだと思うようになった。それは 「和風の家に永く住んでいた者がある事情で、モダンな洋風の家に引っ越した。一見外見は豪華なようだが、中に入るとレイアウトは変わったが運び込んだ家財はそのままだから、場所さえ判れば何とか使うことができる」 との実感だった

使い勝手についてはまた投稿したいと思っているが、ハード的には 「パソコンはずいぶんとセットが簡単になった」 と思った

まずパソコンを使うようにするためには 「インターネットとメールの設定」 が何よりも必要だった。前者はNTTのモデムを介しての無線接続、電話しながらの設定だったが何とか接続できた。メールも少し手間取ったが送受信可能となったが 「メールを振り分ける機能」 などの設定はまだ完了していない

この 「Windows 10」 のパソコンに変更することによって私が危惧したのは、今まで使っていた周辺機器 (プリンター、外付けハードディスク、ハブなど) を認識してくれるかどうかだったが、外付けハードディスクはもう八年も使っている古物だ

ショップのスタッフによれば 「ほぼどれも認識するはずです?」 と答えだったが、もし認識しない場合は買い換える気持ちで対処するしかなかった

実際にはUSBポートへケーブルを差し込んだだけで 「デバイスを探します」 といとも簡単に認識したのには驚いたが、面倒なCDロムによるドライバーの読み込みも不要だった

それと 「キーボードとマウス」 は本体と無線接続なので配線がすっきりとした

まだ完全では無いが何とか設定も整ったようなのでブログ投稿を試みたが、何故か 「Vista」 の時と違って 「オリジナルのメモ帳が開けない、画像が修正できない」 との判らないことで中断、メーカーサポートへ電話してやっとクリアして投稿文を作ることができた

まだまだ判らなかったことは山ほどありますが、一つ一つ解決して前へ進むと、気持ちも何となく落ち着いて、いささか錆付いてしまった私の脳細胞も少しはリフレッシュの風が吹いたようです

これから 「Windows 10」 へのバージョンアップなどを考えている方がおりましたら、コメントを頂ければ何かアドバイスできるかもしれません

皆様、これからもこのブログでよろしくお付き合いください