日暮らし通信


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家が建ち始めました

2016年10月21日 13時55分10秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

家が建ち始めた

近くの道路から
(撮影: H281021)



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今日は7時過ぎから職人さんが集まって来た。2号棟を建てるらしく、クレーン車も待機していた

昨日から足場を組んだので、我が家のベランダから見えるのは足場だけでもう写真を撮る被写体が無くなってしまった

最初からこの分譲住宅の建築過程を見てきたが、整地作業が始まったのは9月になってからなので、おそよ一ヶ月半の早さで家が建つとは私は想像していなかった

このような過程の中で、この工程管理はどのような仕組みになっていて、それは誰が管理しているのだろうか?

また区切りの工程毎の検査、確認は誰が行っているのだろうか? と、私には疑問だらけだ

特に各戸毎の上下水道配管を見ていると、今まで見た作業の中で一番雑なような気がした。例えば職人さんが塩ビ管を切断、バリやゴミを拭うでもなくすぐに接着剤を塗って接合し、すぐに地中に埋めてしまうから作業ミスがあっても誰も確認できないブラックボックス作業のような気がした

まあ、そんなことは私の鳥越苦労だろうが、家が完成するまでは多くの資材が必要で、職人さんも多く関わるようだが、さて、この分譲住宅を販売する不動産会社ではどのくらい儲けるのであろうか?

2、3号棟では午前中は床面の準備をしていたが、お昼前からは柱が立ち始めた

カケヤで叩く音が賑やかになり、プラモデルを組立てるように次から次へと柱の数が多くなっていったが、よくもこのように刻んだ材木が準備できるものだと、また感心してしまった


しかし、腑に落ちないのはこの分譲地では整地する前には地鎮祭もやらず、建前の儀式も一切無く 「地の神様」 への崇敬の念に欠けているようだが、今はそれが当たり前の世の中なのだろうか?