我が家の南側に6軒の分譲住宅建設工事が始まったのは9月になってからのことだった
別に興味があったわけでもないが、毎日嫌でも目の前の工事状況を見てきたので只の空き地にどのような工程で家が建つのかに興味を持ってしまった
だがその過程を見ているとかなり丁寧な工事であることに気付いた
最初は土地が高いので道路と同じレベルになるように重機で土をさらって、何台も中型ダンプカーで運び、それが終ると、6軒分に仕切られてまずは境界にブロック塀が積まれた
その後は 「遺跡発掘調査」 や 「地盤改良工事」 などを経て、九月末からは基礎工事が始まった
この基礎工事は右写真手前の3軒は外人の職人さんが施工、右写真中央の3軒は日本人が施工した
この外人さんたちは私と目が合うと必ず挨拶する礼儀正しさだった
数人来るこの外人さんの親方に話を聞くと 「国籍はバングラデシュで日本に来て16年、奥さんは日本人。この仕事は日本に来てから覚えた」 とのことだった
手前の3軒はこの親方の采配で工事されたが実に良く働く人たちだったが、親方曰く 「仕事は日本人にはまだ叶わない」 と謙遜していた
そして右写真のようにその基礎工事が15日終わった
これからは正しく家が建つ工事が始まるから、もう二階ベランダからもこのような構図の写真は撮れなくなるだろう
それと我が家への日照も大幅に減ると予想されるが、ここを選ぶ時に 「前の空き地にはいつかは家が建つだろう」 と予測しながら、妻の散歩のために選らんだので後悔はしていない
でも今までの工事進捗状況を見ていると昔と違って工期が早いように思った
それともう何回も書いたが 「職人さんはよく働く」 とその仕事ぶりに驚きました
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内装業者、電気工事業者などの多くの
業界の専門業者が一つの工事を請負
方式で取り組みます。10日かかっても15日
かかっても金額は同じです、ならば、みんな
頑張って早く終わらせると儲けも多くなって
俸給も多くなるはずです。この方式は日本独特です、
よく働く・・コレは日本人の基本姿勢ですね
これからいろんな業者が入れ替わり立ち代わり入ります
楽しみですね
私にはよく判りませんが
いろいろな業者がいるようです
今日は雨ですが、水道管の工事が始まりました
雨の中、合羽着ての作用は見ていても大変なようです
ワイコマさんのコメントで私の知識が広がっています
いつもコメントを有難うございます