日暮らし通信


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消えたガラケー

2016年10月20日 14時18分53秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

酔芙蓉

空堀川沿いにて
(撮影: H281020)



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今日、10時過ぎ私のガラケー (携帯電話) が行方不明になってしまった

外で落としたのでは無く、家の何処かに置き忘れているのは確かだが、その場所をどうしても想い出せない、困ったものだ

心当たりの場所を探したが見当たらず、それではと、固定電話でガラケーに電話をかけてみた

耳を澄ますと(かす)かに聞き慣れたガラケーの呼び出し音が聞こえて来たが、 「何処だろう?」 と探すとそれは洗面所にある洗濯機の上だった

 「ええ~、こんな所に?」 と驚いたが、散歩から帰った時に 「手洗い、うがい」 を励行、その時にシャツのポケットから洗濯機の上に置いたのだろう
 「俺を忘れちゃあ~、困るぜ~」 と、ガラケーに怒られそうだ

ところで私がガラケーを持っているのは妻の緊急事態に備えてだが、実はこのガラケーとは生活の中で私にとっては有り難い友達のような関係にある

毎日過ごす中で、決まった時間に必ずやらなければならない事はたくさんあるはずだが、歳を重ねるとそれを忘れてしまうことが多い

妻の朝食後、夕食後の薬の服用を忘れる、入浴介護の時にお湯張りを忘れる、など、など、と結構多かった

そこで出番なのがガラケーの 「目覚まし時計機能」 だ
その設定は時間指定のほかに曜日指定も可能だし、その設定のタイトルも入力できるからだから便利だ

設定しておけば、時間になるとアラーム音が知らせるのでまずは気が付くことは間違いないが、ガラケーを開いて 「切りボタン」 を押さないとアラーム音が止まらないから、それを聞き流すことも出来ないようになっている

前に持っていたガラケーの 「目覚まし時計機能」 は6例しか入力できなかったが、今の機種ではその制限が無いので何例でも設定可能だ

現在、私のガラケーには10例ほどの目覚まし時刻が設定されているが、もしガラケーが無かったら 「また、忘れた?」 と後悔する毎日かもしれない

後述するが、ガラケーとは 「ガラパゴス携帯」 の略で、いわゆるスマートフォンが登場する前の 「普通の携帯電話」 のことを意味するそうだが、次回の機種交換の時には私もスマートフォンに挑戦したいと考えています