日暮らし通信


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「農」 のある風景

2017年06月04日 13時34分36秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

農のある風景

街中にて
(撮影: H290604)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★





いつも妻と散歩している途中には、この辺りでも広い畑を持つ農家がある

四季を通じてこの畑を見ていると、実に見事なスケジュールでいろいろな作物を植えていることに気付く

一体、この農家のご主人はどのようにして年間管理をしているのだろうか?

中には連作を好まない作物もあるだろうから、そのやりくりも含めて実に多彩な畑管理をしている

そしてこのような広い畑での作業はほとんどがご主人独りであることにも驚きだが、実に良く働くご主人である

その農家で今はサツマイモ苗の植え付け中だ

写真中央のビニールを敷いた(うね)の長さは100メートル以上もある。写真左下にある 「苗床」 で育ったサツマイモ苗をその畝に植え付けているが、その作業は 「手植え」 のようだから、全てを植え付けるのも大変な仕事量になるだろう

この写真を見ての通り、畑は整然と管理されている。この農家での年間通じてのメインの作物はサツマイモのようで、それも何種類もあるようだ

今はその畝もビニールシートが見えるがいずれば苗も活き付いて、一面緑の葉で囲まれた光景になる

それと今は重機を使っての農作業だが、その重機など無かった時代はこのように広い畑は鍬と人力で管理したのだろうが、その時代を知る人はもう少ないかもしれない

この写真は真南を示すが、横並び住宅街の手前が空堀川で右が上流、森のような樹木の向こう側にはハンセン病療養施設の 「全生園」 がある

 「本日は晴天なり」 。13時過ぎの外気温は29度だが、湿気も少なく快適な日曜日である







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2 コメント

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士農工商 (屋根裏人のワイコマです)
2017-06-04 19:25:48
士農工商という言葉は、江戸時代の身分制度
と教わったのは我々までで今はそれは間違いで
江戸時代にはこの身分制度ではなかったとか
明治になると 四民平等の思想が外国から
入って、ならば いつこの士農工商という言葉と
その教えが為されたのか・・という問題は
別として、基本今でもその大切な身分として
農はトップクラスに・・人間として食を摂らぬ
ものはいないように、食文化が基本のキです
この食文化をないがしろにすると国は滅びます
農を制する者が生き残れます。
所がそれを司る 士 政治と行政と司法が
その農に対する理解に、勉強不足です
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大きく変りました (赤とんぼ)
2017-06-05 14:00:33
このブログの農家での土地は
この辺りでは広いクラスに入りますが
農業だけでは成り立たないのではないでしょうか?

でもよく畑も整理されて雑草なども殆どありません
だがこの隣の農家の畑は時々耕運機で耕していますが
何も植えないのですぐに雑草の畑になってしまいます

都市化で街の様子も変りましたが
農業そのものも大きく変りました
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