昨日、気象庁は都内の桜は満開と発表したが、空堀川沿いの桜は今日は五分咲きくらいだろうか?
だが眺めていると昨日と比べるとあっと言う間に咲く勢いが増していることが判る。
この画像の桜は一本しかないが、桜という木は一本でもきちっと絵になるから不思議な気持ちになって見ることができる。
名所ではたくさんの木が花を満載しているが、そのような場ではまた違った桜の良さを満喫することができる。
桜は意外と写真映りがいいので助かる。あまりカメラのセッティングに拘らわず、オートモードで充分にその花の良さを引き出すことができる。
だが、よくよく観察すると木々によって僅かに色合いが違うようで、その木、特有のDNAを持っているからだろう。
とは言っても私のデジカメではその違いを画像で表すことはできないから、難しいことは抜きにして桜の花を楽しむことにしよう。
この画像の桜の木は野塩橋の約100メートル手前右岸にあるが、ポツリと一本、それでも一生懸命に咲いている。健気な桜の木だ。
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写真説明: たった一本の桜 撮影場所: 空堀川沿い (右岸) にて 撮影日: H300325
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