毎日、起床してから1時間後には妻の体重と血圧を測るのが日課になっている。
退院してから妻の容体が定まらず、医師への報告を兼ねて計りだしたがいつのまにかそれがいまでも続いている。
毎日計っていると同じような状態でも微妙に数値が変わることなどが判り、人間の体は案外繊細な仕組みになっているようだ。
昨日、いつもと同じように血圧計 (左画像) の電源を入れて 「加圧ボタン」 を押したら、全ての表示が消えてしまった。また電源を入れ直すと日付などの設定表示になり、設定してまた 「加圧ボタン」 を押したらまた同じように表示が消えてしまった。
ちなみにAC電源でトライしても同じだから 「これは壊れた」 と思うしかない。
この血圧計は2001年5月に購入したから、もう17年近くもお世話になっているので 「もう寿命だ」 と諦めることにした。
その後、メーカーの 「お客さま相談室」 へ電話すると予期した通り 「もう古い機種なので修理できません」 とのことだった。
あらたに血圧計を買うつもりだが、まずはネットで調べたが同じ機種でも値段はかなりの幅があることも判った。いわゆるオープン価格だからだろう。それと腕帯を二の腕に巻き付ける上腕式でも 「カフ式」 と 「アームイン式」 があることも知った。
今日、家電量販店に行き血圧計を選ぶことにした。ネットで調べたから買う機種は決めていたが、それは店頭にはなかった。
値段はピンからキリまであるが、血圧を測る機能は安くても高くても同じなので、あまり付加価値を求めなければ安価な血圧計でも充分に使うことができそうだ。
今日は買うことは諦めたが、ネットで調べて通販で買うことにした。
私が特に条件としたのは、測った血圧値をスマホに送れる機能があることだったが Bluetooth 対応の機種があったのでそれを選んだ。今はガラケイ持ちだがやがてはスマホを持つ計画なので、スマホによる 「妻の血圧管理」 をするつもりだ。
金曜日にはその血圧計が届く予定だが、17年間使った血圧計にはお世話になりました。
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