我が家では 「食卓椅子のキャスター」 「血圧計」 そして 「唱歌ラヂオ」 と物が壊れる波に翻弄されているようだが 「三度あることは四度ある」 と、また不具合があった。
ここ、二週間ほど前から気になったことがある。それは台所の水道蛇口からの流れがどうも可笑しいと気付いたことだった。
一番絞った状態で開閉用レバーを開けると二つの流れ (画像①) があるが、右の本流のみが正常な状態のはずだ。左の細い流れはどうして起るのだろうか?
この水道用具を提供している会社に画像を貼ったメールを送って確かめると 『今回の症状より、浄水器ヘッド側 (画像③④) 内部のパッキンが不具合の原因として考えられます。そのため、浄水器ヘッドの部品交換が必要でございます』 との返信だった。
そのメールを送る前に 「浄水器ヘッド」 (画像③④) を分解して内部の不具合を探ろうとしたが、特殊な工具が無いと開かなかった。この程度の不具合ならばヘッド本体を替える方が簡単で安価なのだろう。
この不具合はたいした意味も無いようだが、このヘッドは蛇口内部に内蔵されている濾過用カートリッジを支えているから、パッキンの損傷は原水と浄水が混じる恐れがあるので、やはり異常と思うしかない。
早速新品をオーダーしたが、この会社の所在地は北九州市だが翌日には宅急便で届いた。緊急を要する案件では無いがユーザーとしては満足な対応だった。因みに 「浄水器ヘッド」 のお値段は700円でした。
交換後は、元の正常な水の流れになった。 (画像②)
もう春到来でもあるし、もうこのくらいで我が家の家電や器具、道具も穏やかに働いて欲しいものです。
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