日暮らし通信


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400メートルの商店街

2017年10月12日 14時25分06秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ
■□ 撮影場所 □■

街中にて

(H291012)


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西武池袋線・秋津駅


JR武蔵野線・新秋津駅






独りで散歩する時はいつもと違って、西武池袋線・秋津駅前から、JR武蔵野線・新秋津駅前を通り抜けるコースを歩く。

秋津駅から新秋津駅まではおよそ400メートル、まだ9時過ぎだから道行く人たちは私と違って誰もが足早に急いでいる。

こんなに近くだからJR線を開通する時、両駅を一つにする案もあったらしいが、商店街の人たちの猛烈な反対によって駅は二つになった、と聞いたことがある。

電車利用者にすれば乗り換えも早いから一つの駅を望むだろうが、そうすれば商店街は閑古鳥の巣になってしまうから反対する気持ちも判るような気がする。

だがどう考えても一度改札口を出て道路を歩き、また違った駅の改札口のお世話になるのは、効率の悪い話しでもある。

JR線が開通後、この400メートルの商店街もいろいろと変化が起きた。街中にあった本屋さんや肉屋さんはいつのまにか閉店、ドラッグストアや立ち飲みの居酒屋などに変身、パチンコ屋も二軒開業している。

私がこの商店街を通りながら参考になるのは、歩く人たちのファッションを見ること。私のように出不精な男にとっては、今巷ではどのような着こなしををしているのか? が判らないので、道行く人たちを見れば少しは今時の感覚を知る助けになるかもしれない。

でもこの400メートルの間、いわゆる 「食い物屋」 の数が多くなった。私がこの町内に住み始めた50年前は一軒のお寿司屋さんだけあった記憶しかない。

それと秋津駅南口にはタクシー乗り場が無い。駅でタクシーを利用出来ないのはここだけではないだろうか。何故? 駅前が狭いからです。先人たちはもっと早く駅前開発を加速すべきでした。





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