いつも空堀川沿いを散歩しながらこの画像の街並みを見ると、ふと想うことがある。
かつては町内の商店街を構成して町民に親しみがあった多くのお店も、いまは軒並みシャッターを卸して、商業としての機能を全く失ってしまった。
何が原因か? いろいろな要因があるだろうが、栄えた頃の賑わいを想うと寂しくなってしまう。
昔は町内には必ず酒屋と金物屋が一軒ずつあって、商売も成り立っていたが、それがいつか消え去って大型のホームセンターなどで買い物するようになってしまった。
「時代の流れ」 と言ってしまえばそれまでだが、国や自治体での 「地域の活性化」 に対する方向付けが疎遠になっているのではないだろうか?
22日には衆議院選挙があるが、今はどの立候補者も 「選挙ファースト」 で、国民など眼中に無い状態が続いているが、選挙後は 「国民ファースト」 で 「地域の活性化」 に真摯に取り組んで貰いたいと願うばかりだ。
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