本日、永年の付き合いがある 「街の電器屋さん」 に発注していた 「第二次照明器具LED化工事」 を実施し、これで我が家の照明は全てLED化が完了した。
「第二次照明器具LED化工事」 なんて言うと大袈裟のようだが 「第一次照明器具LED化工事」 を行ったのは平成25年11月のことだった。
我が家では余力の無い経済力だから、取りあえず一階の部屋照明器具、それと玄関灯も含めた全ての屋内電球をLED化した。
当時は妻との二人暮らしだから、二階部屋を使う頻度は少なかったので、二階器具のLED化は別途考えることにしていた。
だが、先日私たちが寝室として使っている部屋の照明器具がスイッチオンにしても点灯しない不具合が起きた。配電盤のスイッチなどを確認したが点灯しない。何回もスイッチを入れたり、切ったりしていたら突然点灯、こんなことは始めてだったが、これも経年変化による不具合だろうか?
ここに転居してから8年目なので、いろいろな不具合が起きることは覚悟していたが、この照明器具も寿命なのかもしれない。
それと長男夫婦も二階部屋を使っているので、この際思い切って 「第二次照明器具LED化工事」 の実施を考えて電器屋さんに見積もってもらった。
照明器具の値段は前回よりもかなり安くなっているのに気付いたが、電器屋さんの話しによると、最近はLED化が一般化したので、器具単価も大幅に下がっているとのことだった。
また東京都では 「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」 で、都内の地域家電店等において、自宅で使用している白熱電球2個以上を持参した都民に対して、LED電球1個と無償交換する制度を実施しているので、我が家でもそれを利用して古い電球をLED電球に交換してもらった。
私がLED照明を使うのは 「電力消費が少ない」 「寿命が永い」 などのメリットが目的だが、 「第一次照明器具LED化工事」 後には 「球切れ」 などの不具合は一回も起きていない。それまでは時々電球などの 「球切れ」 が起きていたことからすれば寿命が永いのは間違い無いようだ。
LED照明には様々な商品があるだろうが、我が家のDKで使っている照明には 「あかりセレクト」 と呼ぶモード選択があって 「蛍光灯」 「食卓」 「図書館」 「電球」 などの好きな照明を選ぶことができる。
因みに画像では 「蛍光灯」 と 「電球」 モードの点灯照度をご紹介しました。
でもまだまだ 「LED照明器具」 は値段が高いと思ったのが実感でした。
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