今日はいつもより早く8時半に妻と家を出たが、雨が降りそうなので私だけ傘を持参した。
近くの都営住宅の前庭ではフェンス越しに彼岸花がたくさん咲き出した。だが、そのフェンスのお陰で撮るチャンスはあまり無い。
心配した通り途中で雨が降り出した。傘を広げて相合い傘と洒落込みたいが、そんな悠長な事はなく、妻が濡れないように左手で傘を差し、右手は妻の左手を握っての変な散歩となった。
先日、右手で傘を差し、妻が私の右腕に掴まるようにした時、転んだ苦い想い出があるので、持ち方を変えて見たが、結構腕が疲れるものだった。やはり雨が降りそうな時の散歩は控えるのがよさそうだ。
まだ小雨だから良かったが、もう少し雨足が速くなったらこんなスタイルでの散歩では体が濡れてしまいそうだ。何とかいつもと同じコースを歩いたが、あまり濡れずに済んだ。
今日、また改めて空堀川の河川敷を見たが、この川の雑草の延びる速度は異常だ。7月の始めに園芸業者が草刈りしたが、二ヶ月半でこのように延びてしまった。
この写真は左岸のほぼ同じ所から栗木橋を眺めながら撮ったが、今は川と言うより雑草に主役を奪われた空堀川の可哀想な姿です。
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