日暮らし通信


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夕食が楽しみです

2016年12月03日 11時07分04秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

寒椿 (ピンク系)

近くの食品スーパ-にて
(撮影: H281203)



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今日は何故か? 無性に赤飯が食べたくなった

私は 「何か食べたい物は?」 と、聞かれても 「特にありません」 と答えるが 「そんなことを言わずに何かありませんか?」 と、再度聞かれたら 「塩ゴマをかけた赤飯に、おかずはキンピラゴボウ、それにけんちん汁をお願いします」 と答えることにしている

これは私が最も好む献立で、妻が元気な頃には何か祝い事があると、妻は早起きして裏庭で蒸篭(せいろ)を使って赤飯を()かしたものだったが、キンピラゴボウとけんちん汁は前日に手間かけて仕込んでいた

そんな環境で造る赤飯はもう食べることは出来無くなったが、今はスーパーに行けばパック詰めの赤飯や、レンジで暖めることができる赤飯が店頭に並んでいる

今日の夕食は妻には好きな 「田舎めし弁当」 を用意し、私は 「パック詰めの赤飯」 と、惣菜コーナーで 「キンピラゴボウ」 そしてけんちん汁の代わりには 「インスタント味噌汁」 を買って夕食に備えた

あまり食べ物に文句を言わない私に取ってはそのような献立で充分だが、妻を見ながらその赤飯を一緒に食べるのはいささか寂しい気もするだろうが、 「赤飯は美味しい」 と味合いながら今夜は食も進むことだろう

あの蒸篭で蒸かした赤飯は別品の味だったことを想い出してもう一度食べたいと願っても、それは叶いそうもない