10時過ぎ、今日も買い物してから妻と空堀川沿いを散歩して帰った
快晴、だが川沿いに来ると
冷気を帯びた向い風が西方向から吹いて少し寒さを感じる散歩になった
しかし、何処までも広がっている青い空は
その寒い風を忘れさせる見事なパノラマだった
曙橋を過ぎると右側には都営住宅が三棟あるが
その前庭には上の方だけ実を残した柿の木がある
甘柿か、渋柿かは判らないが
下の部分の実は収穫して
残り柿は鳥たちへのプレゼントかもしれない
私たちがそこへ通りかかると
その木に鳥がやって来て
その柿を食べ始めた
熟れた柿の実は見るからに美味しそうなので
鳥たちも喜んでその味覚を楽しんだことだろう
雀だけかな?
と、よく見ると、メジロも仲良く食べていた
鳥たちは敏感だから
撮れるかな?
と、気遣いながら数枚撮ったが
やはりすぐに飛び去ってしまった
まあ、何とか撮れたようです
でも 「メジロ」 と言う名前
目の周りの白い輪が特徴であるのでピッタリの名前です
写真説明: 柿と鳥たち
撮影場所: 空堀川沿いにて