日暮らし通信


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私の買い物思考

2014年12月07日 15時08分40秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

ここで買い物しています

近くのスーパーにて



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今日は9時半過ぎ、妻と歩きで近くのスーパーへ買い物に行った

買う物はほとんどが食材、帰りは大沼田橋の手間を右折して空堀川沿いをゆっくり歩いて帰った

毎日このように妻との散歩が終わると私の一日のメインの仕事が終わったようで気持ちも楽になる

妻が病気になってからもう何年もこのスーパーで買い物をしていると、レジを担当する女性チェッカーさん (この店ではレジの仕事をする人をこう呼ぶらしい) とも言葉を交わさなくても顔馴染みになった

私が行く時間帯のチェッカーさんたちは永年勤めている人が多く、殆ど顔ぶれが替わっていないのは、時給もいいからであろうか

ところで何人もいるチェッカーさんたちのレジでの仕事振りを見ていると意外と個人差があることに気づく

仕事は誰でも同じように標準化することが好ましいのだが、ここではお客に渡すレジ袋の枚数がチェッカーさんによって皆違うのだ

渡す袋が多い人、逆に少ない人、そして丁度いい人と、買った商品の体積算定が皆違うようだ

その中で一人だけ私が好感を持つチェッカーさんがいる

その人はお弁当、パン、まだ温かい天ぷら、そして日用品とかは必ず自ら別々に小袋へと入れてくれる

そして渡されるレジ袋もタイムリーに丁度いい枚数だ

このような行為をするのはこの人だけ、男の私から見ると何とも優しい行為なのである

 ”そんなことはどうでもいいだろう?” と、文句を言われるかもしれないが、不粋な男にとってはちょっとでも小さな心遣いに接するとすぐ感じてしまうのです

その人がいると、どうしてもそのレジへ

今日もそんなことを考えながら、見ながら買い物してきました