いい、おしめりですネ・・・・・・・・

さくらそうの栽培や草もの盆栽を仲間たちと楽しんでいます。日々思うことを気ままに。
野遊び塾の気ままな塾長日記です。

さくらそうの展示会を始めて、17年

2014年04月28日 | さくらそうを楽しむ
 さくらそうの魅力やを楽しみをお伝えしたくて、
1998年に始めた第1回の「道の駅はなぞの」での展示会。
会場費が無料だったので、ポット苗を無料で配布しました。
食事に行っている間に、プランターのさくらそうが数株盗難にあいました。
「さくらそうさしあげます」と書いた紙を外すのを忘れて、食事に行った私のミスでした。
2回目の会場を申込に行ったら、会場費は有料、売上の10%と言われたのでした。
そんな関係で2年目から、会場の費用を捻出するため、有料で販売にしました。


(橋弁慶)

 展示会を始めて17年で、道の駅はなぞので14回、緑の王国で6回で、合計で20回になります。
さくらそうの育て方の講習会は1999年の1月30日から数えて、
花園公民館15回、緑の王国は5回で合計20回。


(瑤台の夢)

 数年前からさくらそうの鉢栽培が、
なかなか思ったようにはいかず、自分の力の無さを感じております。
いつも誰かに励ましていただきながら、
多くの方の協力で展示会をここまでやってきました。


(浜名の重)

さくらそうが縁で草友も遠方まで拡がったりして、
新たな出会いもたくさんありました。
私にとって素敵な宝物となっております。


(鞍馬)

ですが、さくらそうがうまく育てられるようになるまで、
展示会・育て方の講習はしばらくお休みさせていただきたいと思うこともあります。
「来年もやるんでしょう」と言われると、「やりません」と言い出せない。 

 






私の好きな「南京小桜」

2014年04月28日 | さくらそう図鑑


 ふかや緑の王国は、業務の縮小で廃止になった埼玉県花植木センターでした。
花植木センターの時、ゴールデンウイクにさくらそうの展示とポット苗を販売していたので、
さくらそうの展示とポット苗を販売しているので、「県の人」と思っている方がいます。
 
 園芸店からポット苗を買ったり、趣味で栽培している他人からの提供で販売しています。
王国のボランティアの人には儲かっているんでしょうと言われることもあります。
園芸店への支払いや苗の提供者への御礼などをすると、マイナスにならないだけです。

 鉢栽培のさくらそうの出来が悪いので、展示をやめようかと思うこともあります。
来場者に「来年もやるんでしょう」と言われると「やめようかよ」と迷っている自分に『ウソ』をついて、
「やりますヨ!」と応えてしまう私です。

 最初の画像のさくらそうは、「南京小桜」です。
私の好きな品種のひとつです。一重の小さな花のタイプが好きです。
来場者の中で一番多いのが、「八重咲き」を求める人です。

 

さくらそう会では、「春の雪」として『認定番号299』



加茂菖蒲園で販売した八重咲き「夢一夜」



 紫鑼(むらさきかがり)



 大白蜻蛉



 菱袴(ひしはかま)



 西王母(せいおうぼ)



 藤の里(ふじのさと)