ブログ、巨人軍。

頑張れ、ジャイアンツ!
頑張れ、日本のプロ野球!

ジャイアンツ点打線で、連勝。

2005-06-04 01:10:25 | 2005年シーズン
マレンが初勝利。
ニ岡が4安打、清原は2四球1死球1三振。とにかく2連勝。
しかし、相変わらずの「点打線」である。
今シーズンの特徴というか、印象なのだが、誰かが大当たりして安打・打点をひとりでせっせと稼ぎ、ほかの選手はカヤの外、という試合が多いように感じる。小久保だったら小久保ひとりが打ちまくり、あるいはローズだったり、高橋ヨシノブだったり。
そんな中で、先発出場以来、コンスタントにヒットを打ち、しっかり成績を維持しているのが清水。さすが。毎年ヒットを量産、成績もそれなりに安定している、にも関わらず、なぜか巨人は清水の扱いが悪い。毎年のように球団に翻弄されている、という印象を持つ。黙って自分の出番を待ち、散々な扱いを受けた挙げ句、「清水さんお願いします」と体裁よく声をかけられても、何ごともなかったかのようにしっかりと仕事をこなす。プロフェッショナルである。
と清水の話は置いといて、「点打線」であるが、今日はニ岡の番だった試合。線で打線が繋がらないから攻撃の流れに乗れずに、リズムが悪い。だから点が取れずに負ける。当たり前。ぼーんとホームランが出て終わり。今日はアイツがよく打っているからオレはまあいいか、的に見える。失礼だけどそんなふうに写る。ヒットが繋がり大量点、ビックイニング、そんな試合がちらほら出て来ないと、連敗より長い連勝は期待出来ない。打率のいい元木と矢野を使って、清原とローズを休ませてみる、そんな勇気が今必要かも知れない。

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