ヒサノリのワンポイントは有効。

１回の三者三振が幻のように霞んでしまった。
二巡目で見切られたかのように連打された。
ただ、ヒサノリは短いイニング、ワンポイントなら有効か。
７戦までゆけば、短いイニングでのヒサノリ投入はまだ期待が持てそうだ。

第４戦目、後半追い上げはしたが、８回、９回、次の点数、次の打者まで結局行ききらなかったのが、今日の試合を象徴していた気がした。
ノーアウトでのランナーを活かせない、あるいは３つの併殺。守備、走塁ミス。

いくら点の取り合いとは言っても、無駄な点を与えすぎていては、なかなか先行できない。後手後手に廻ってしまうのはそんな無駄な浪費（失点）が原因だろうか。
それが、追い上げきれない妨げになっているのかもしれない。
いずれにしても接戦、互角の闘いである。
一方的な展開に持っていかれないためにも、ミスで流れを悪くしないことが大事。
そしてビッグイニングをつくらせないように、継投は早め早めが無難か。