いただきもののカレイとネウ（アイナメ）

◆いただきもののカレイとネウ（アイナメ）

友人からカレイとネウ（アイナメ）をいただきました。
それも半端な数ではなく、約30cmもある大きなカレイを5匹、約25cm弱の小さめのカレイを10匹、2枚おろしにしたネウ（アイナメ）のお刺身でした。

約1ヵ月前には、友人から約40cmもあるカレイを4匹いただき食べたばかりでしたが、今回は大漁だったそうでそれ以上のいただきものをしました。

宮城県名取市の閖上港から釣り場まで約1時間の道のりを船に乗って行き釣ってきた貴重な魚でした。
当日は、お天気が曇りで時々小雨の降る中、波も穏やかで釣りには絶好のお天気で条件も揃っていたと言っていました。

カレイは冷凍保存をすることもできましたが、いただいた魚の数が多かったことから、少しでしたが先輩へお裾わけすることにしました。
大きいカレイを2匹、小さいカレイを2匹、ネウの刺身を一つでしたが持って行きました。

我が家では、早速、カレイを煮魚にして食べました。
ネウの刺身は、一晩、冷凍保存をして次の日に食べた方が美味しいということで、友人の言われたように冷凍し楽しみは取っておくことにしました。

釣りが趣味の友人にとっては、釣った魚を自分で食べるだけでなく、お裾わけをして喜んでもらえることで釣りの醍醐味を味わっていると言っていました。
こちらとしては、釣ったばかりの魚を食べる機会が無いことから嬉しさもひとしおですが、内臓をしっかり取ったものをいただくことから友人の気配りにも感謝しています。

うやむやにできないこと～東京都議会の暴言第三弾～

◆初夏の山
　

連日、書きたくないと思っている事件について書かざるを得ない状態になっている私ですが、今日もまた、「うやむやにできないこと～東京都議会の暴言～」を書き込むことにしました。

子育て支援について発言していた某議員への蔑視発言の犯人が名乗り出ました。
昨日のニュースで見ましたが、単なる一般的なヤジと思って発言したことが取り返しのつかない結果になり、事の重大さを余り認識していなかったようでした。

蔑視発言をしてから5日が経ち、やっと名乗り出たということと、発言した後に本人がインタビューに答えていた内容を見るに「ウソ」をついていた報道がされていました。
何とも哀れというか、これで政治生命が危うくなるのではと心配する内容でもありました。

それにしても当人の他に、「産めないのか」というヤジなど複数の発言があったと言います。
その犯人はまだ名乗り出ていないようですが、折角、総会まで開いて話し合いがされた結果、他の発言者を特定できなかった、名乗り出なかったようで、ますます、当事者が所属する政党の体質は如何なものかと思わざるを得ませんでした。

これだけ世界を騒がせた事件でウミを洗いざらい出して再出発する気概がないと、先行き暗雲が垂れこめ取り返しのつかない結果になるのではと思われる事象に情けない気がしてなりません。

恐らく世論は黙っていないかと思います。
生卵を投げられるだけでは済まなくなるかもしれません。

世界の人々を「お・も・て・な・し」する気持ちがあるのなら、先ず、素直な美しい心をもってお招きすることが大事なのではないでしょうか。
一人だけで幕引きをして解決できる問題でもなさそうです。
人権侵害にもなり得る発言に世界が注目していることを忘れてはならないのではないでしょうか。

蔵王連峰が良く見えました！！

◆太平洋と蔵王連峰（東・南・西）


◆蔵王連峰（西）

今日の仙台は良く晴れました。
ベランダに出てみると蔵王連峰がくっきり見えました。
久々の蔵王連峰でした。稜線は残雪が少なくなり夏山の装いのような感じがしました。
今日の仙台の最高気温は27℃の予報です。
暑い一日になりそうです。

うやむやにできないこと～東京都議会の暴言第二弾～

◆靄の山道
　

昨日、私のブログへ、「うやむやにできないこと～東京都議会の暴言～」を書き込みました。
「日常の出来事を徒然なるままに書いています。」という私のブログですが、こういうたぐいの事は余り書く気にもなりませんが、書かなければならない事件と捉え、敢えて書いているというのが正直なところでした。
一向に解決する様子がないことから今日もまた第二弾として書き込まなければならない衝動にかられている自分がいました。

全世界のヒンシュクをかっている事件なのにどうしてこうまで長引いているのかと思っています。ましてや、東京オリンピックを控え全世界の注目を浴びているのは必須で、特に女性議員への蔑視発言という過誤できない事件に速やかに対処できない体制の問題があるのと危惧しています。
某政党の某幹事長は、「名乗り謝罪を」という発言までされているのに、個別に聴取しても分らないそうで、議場の近くにいる議員も誰が発言したか分かりそうなものを、「ナゼ」としか言いようがない心境になってしまいます。
私自身、某党の党員でも何でもありませんが、このまま長引いてしまうと東京都議会の某政党の問題だけでなく、その党の体質を含めて全国にいるその党の議員へのしっぺ返しが出てくるのではと思うと、早く解決策を見出さないと大変なことになりはしないかと思っています。ましてや、某党がお金を出して声紋判定で犯人を捜し出すという行為をさせてならないのではと思っています。
巨大政党なるが故のおごりなのかと思いつつ、最近のいろいろな情勢を見ると巨大化することは全てにおいて悪なのかと思ったりします。
この事件ついて、ツイートが3万件もあったと言います。全国や全世界を巻き込んで関心を持っている人がそれだけいるということで、数字に表れていない数は計り知れないと思うと人間性を疑わせる大事件の早期の解決を願うばかりです。

都議会ヤジ問題で某党の総会が開催されて話し合われると言います。
何をもって話をするのか庶民には分りませんが、そんなことをするよりも特定の人がはっきりしているでしょうから、本人が名乗り出ないなら首に縄をつけてでも吐露させた方が良いものをと思ったりしています。

謙虚に慎ましく、時には大胆で、人の痛みを肌身で感じ、諸行無常の営みの中で素直に生きるのが一番なのではと思います。

うやむやにできないこと～東京都議会の暴言～

◆「暗転の山」
　

東京都議会で晩婚化や晩生化の対策について質問した女性都議に「セクハラ」のヤジが飛ばされたというニュースや新聞報道を見て怒り心頭の気持ちになりました。

「お前が早く結婚すればいいじゃないか」
「産めないのか」

女性都議は声を詰まらせながら質問を続けると、

「おい、動揺しちゃったんじゃねえか」

と別のヤジが飛んだという。

常識ある人たちが選ばれたと思われる議会と思いきや、あながちそうでも無かったようでした。一部の議員の発言に言語道断、情けなさを通り越してあきれるばかりでした。
働く女性の支援を掲げる知事もまた笑みを浮かべていたそうですが、議場の雰囲気に呑み込まれてしまった知事の態度に気の毒としか言いようがありませんでした。
トップで指導する立場にある者が、「議会の品位をおとしめるヤジの何たることか」と毅然として「ムッ」とした態度をとったらどんなにか良かったものをと思いました。

ヤジが飛んだ席もだいたい特定ができるようでしたが、事態をうやむやにしたい政党は発言者を特定しない意向なそうです。
世の中「うやむや」がまかり通り、「喉元過ぎれば」と言う風潮がはびこるとどういうことになるのかと危惧しています。ましてや、東京オリンピックの開催地である東京都議会での出来事です。このままにしておいて世界に通じるでしょうか。セクハラ対策に神経を研ぎ澄ませている国々の集いですが本当に行く末は大丈夫なのでしょうか。

翻って、セクハラ対策に血眼になっている会社の取り組みを見ていると都議会どころではない様子が伺えます。
取り返しのつかない結果が身に降りかかることが必須な状況にあります。
自業自得でしか言いようがありませんが、”蔑視”の発言や態度はいかに人を傷づけるのか肝に銘ずるべきと思います。

女性蔑視発言で国政選挙に落選した議員もいたそうです。
一男性としてブログにも書き込まなければならない出来事に震撼としています。