【宮城県庁前の銀杏並木】
■宮城県庁前
■宮城県庁前・写生をする人
■銀杏の落葉・銀杏の実
【愛宕上杉通の銀杏並木】
【勾当台公園の紅葉】
11月6日、秋晴れの中、宮城県庁前にある銀杏並木の写真を撮りに出かけてきました。
秋が深まり、そろそろ銀杏の葉も落ち始めるのではと思い、このお天気の日を逃すと後悔するのではと気持ちを馳せながら行ってきました。
銀杏並木は、甘酸っぱいような独特の匂いがたちこめ鼻をつきました。
タヌキやネズミなどは、銀杏の実を食べないそうで、匂いそのものが嫌なのかも知れませんが、銀杏の実は、焼いても煮ても良しで、茶碗蒸しなどの日本料理には欠かせない食材なことから重宝しているのではと思いました。“くさや”のように美味しいものは匂いがきついようで、銀杏の実もその類かなと思いました。
県庁前や愛宕上杉通の銀杏並木は葉っぱが落ち始めていましたが、まだまだ見ごたえがあり、黄色と緑の葉っぱのコントラストが良く、木漏れ日が差し込んで見事な銀杏並木を見ることができました。
近くにある勾当台公園にも行ってきました。公園内の木々も色づき深まりゆく秋を感じてきました。
真っ赤に燃えるもみじをバックに、モデルが写真撮影をしていました。絵画同好会と思われるグループが、公園内のあちこちで銀杏と紅葉の絵を描いていました。カメラマンや絵の好きな方や私もそうですが、だまって見ていられない気持ちに駆り立てられるのが秋の景色なのかもしれないと思いました。
明日のブログは、銀杏並木を見た後、仙台市役所前にある市民広場で開催されていた、「第27回仙台市収穫まつり」に寄ってき内容を書きたいと思います。渋柿を購入し、干し柿作りに挑戦した内容を合わせてご紹介したいと思います。