■男の料理の食材
■鯛のさばき方
■男の料理4品(パエリア・ポトフ・グリーンサラダ・パンナ・コッタ)
■パエリア・ポトフ
■グリーンサラダ・パンナ・コッタ
■オカリナ練習
11月19日に開催された『平成27年度第4回男の料理教室』へ行ってきました。
今回の出席者は14名、4グループに分かれての教室になりました。
初めに先生から講義があり、今回、生徒から魚の料理に挑戦してみたいという要望があり、魚介の炊き込みご飯「パエリア」を準備したということで、鯛のさばき方などの講習を受けました。
先生から準備していただいたレシピは4品で、魚介の炊き込みご飯の「パエリア」、鯛の粗のスープの「ポトフ」、「グリーンサラダ」、「パンナ・コッタ」でした。
私のブログでは、作り方などは省略し、4品の料理の感想を書きたいと思います。
一品目の魚介の炊き込みご飯の「パエリア」は、中々、手の込んだ料理と思いました。
丸ごと1本の鯛の調理から始まりました。マイ包丁を持参していた生徒がいて、魚の調理も何でも大丈夫という腕利きの生徒だったことから、先生の手ほどきを受けながら見事にさばいていました。
鯛のうろこを取るには大根が良いということでそれを利用して取っていました。気持ちの良いほどさらさらと取ることができました。鯛のうろこも煮方では食べられるそうで美味しいと言っていました。魚の半身のおろし方や切り方も手なれた手つきでさばいていました。
「パエリア」は、炊き込みご飯前の魚介の下処理、玉葱、鶏もも肉、無洗米、炊飯用スープなど炒め用の下処理と、結構、いろいろ工程のある料理で時間がかかる料理と思いました。自宅で復習して作るには少し手が込んでいると思いましたが、切り身の鯛を使うとそんなに苦労をしないで作ることができるのではと、是非、挑戦してみたいと思っています。
「ポトフ」は、タマネギ、ジャガイモ、人参、ブロッコリーを切り、鯛の粗で作ったスープに入れて煮込み、塩、胡椒で味を調えるという比較的簡単な料理でした。
「グリーンサラダ」は、レタス、キュウリ、ピーマン、ミニトマトに手作りのサラダドレッシングをかけて終わりで、手作りのサラダドレッシングさえきちんと調合すると終わりで、これも簡単な料理でした。
「パンナ・コッタ」は、クリアガー、グラニュウー糖、生クリーム、牛乳を入れて煮立ててバニラエッセンスを加えて完成、冷蔵庫に冷やした後、カラメルソースをかけて食べるというこれも簡単な料理でした。
今回で今年の男の料理教室は終わりですが、来年、2月からの開講を楽しみにしています。
今年も沢山の料理を作りました。自宅で復習をして作った料理もありました。これからもレパートリーを増やして男の料理に挑戦してみたいと思っています。
料理教室が終わった帰りは、広瀬川河川敷に寄り、オカリナの練習をしてきました。
遠くに刈田岳を望む絶景ポイントで練習してきましたが、川上から吹いてくる冷たい北風がオカリナのソプラノとアルトの音を心地よく運んでいってくれました。