2012年8月3日(金) 日の出 4:50 日の入 18:43
NYダウ 12878.88 -92.18 4日続落
欧州中央銀行(ECB)理事会でユーロ圏危機の抑制に向け迅速な対応が打ち出されなかったことから、失望売りが出た。
朝方の外人動向 210万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(7/30~8/3) 250万株(売り越し)
東京株式市場・前場=反落
前場終値 8513.20 -139.98 出来高 91410万株
高値/安値 8560.29 - 8513.20
2日の欧州中央銀行(ECB)理事会で、欧州債務危機解決に向けた迅速な具体策が示されず、失望感から売りが先行。外為市場での円高進展も嫌気され、輸出関連株を中心に幅広く売られた。
JASDAQ平均 1292.80 -6.79 続落
マザーズ指数 321.84 -5.98 続落
為替2日 買 売 出来高
米ドル 12:59 78.18 - 78.23 -0.06
ユーロ 12:50 95.20 - 95.28 -0.12
東京株式市場・後場=反落
後場終値 8555.11 -98.07 出来高 176542万株
高値/安値 8565.06(-88.12) - 8513.20(-139.98) 値幅 51.86
大引けは前日比98円07銭(1.13%)安の8555円11銭と、7月26日以来の安値をつけた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が前日の会見で、南欧国債の買い入れ再開について時期など具体策を示さなかったことが市場の失望感につながり、主力株にリスク回避目的の売りが出た。週末とあって手じまい売りや利益確定売りも増えた。もっとも今晩発表の7月の米雇用統計の内容を見極めたいとして、売り一巡後は様子見気分が強かった。
JASDAQ平均 1289.37 -10.22 3日続落
マザーズ指数 322.74 -5.08 反落
為替3日 買 売 出来高
米ドル 15:20 78.19 - 78.27 -0.05
ユーロ 15:20 95.33 - 95.42 +0.01