平成31年１月２２日（火）
日の出 06:48 日の入 16:58
１８日ＮＹダウ 24706.35 +336.25 ４日続伸
２１日ＮＹダウ 休場
東京株式市場・後場= ３日ぶり反落
後場終値 20622.91 -96.42
出来高 10億1093万株 売買代金 1兆7310億円
高値/安値 20805.93(+86.60) - 20558.30(-161.03) 値幅 247.63
後場は、昼休みの時間帯に時間外の米株先物や中国・上海総合指数が一段安となった流れを受け、下げ幅を拡大した。円強含みも重しとなり、一時２万５５８円３０銭（前日比１６１円０３銭安）まで下落した。大引けにかけて下げ渋ったが、戻りは限定された。
騰落柄数は値上がり７０２銘柄、値下がり１３１２銘柄、変わらず１０８銘柄。
市場からは「決定的な材料がなく、中国株安などをにらみ利益確定売りに動いている。米中貿易問題は良い方向に向かっているように見えるが、必ずしもそうなるとは言い切れない。当面はもみ合いつつ決算待ちの状態だ」（国内投信）との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3345.51 -13.88 続落
マザーズ指数 930.68 -8.83 続落
為替２２日 買 売 前日比
米ドル 17:00 109.42 - 109.45 -0.24
ユーロ 17:00 124.22 - 124.46 -0.42
【私のきょうの売買】なし
東京株式市場・前場= ３日ぶり反落
前場終値 20706.66 -12.67
出来高 4億4993万株 売買代金 7300億円
高値/安値 20805.93(+86.60) - 20667.97(-51.36) 値幅 137.96
朝方は、買いが先行した。２１日の米国市場は休日で手掛かり材料に乏しいなか、対ドルでの円弱含みが支えとなり、寄り付き直後に２万８０５円９３銭（前日比８６円６０銭高）まで上昇した。ただ、ＩＭＦ（国際通貨基金）が２１日に世界経済見通しを下方修正し、景気先行き不透明感から上値は限定的で、一巡後は利益確定売りに傾き下げに転じた。時間外取引での米株価指数先物安が重しとなり、一時２万６６７円９７銭（同５１円３６銭安）まで軟化する場面があった。その後持ち直したが、上値は重く前引けにかけて小安い水準で推移した。中国・上海総合指数の下げも手控えにつながった。
騰落柄数は値上がり７０２銘柄、値下がり１３１２銘柄、変わらず１０８銘柄。
市場からは「米中貿易交渉への過度な期待が後退している。時間外の米株先物が安く、今晩の米株安への警戒感から売買が手控えられている。日経平均２万１０００円からの戻り売り圧力をにらんで上を買う動きは見られず、下への警戒が必要だろう」（銀行系証券）との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3355.12 -4.27 続落
マザーズ指数 932.05 -7.46 続落
為替２２日 買 売 前日比
米ドル 11:39 109.63 - 109.64 -0.03
ユーロ 11:39 124.62 - 124.63 -0.02