平成31年1月21日(月) 日の出 06:48 日の入 16:56
18日NYダウ 24706.35 +336.25 4日続伸
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 20719.33 +53.26
出来高 11億2774万株 売買代金 1兆9432億円
高値/安値 20892.68(+226.61) - 20678.26(+12.19) 値幅 214.42
後場も総じて上値は重く、終盤にかけて再び上げ幅を縮小する場面があった。新規の手掛かり材料に乏しく、時間外取引での米株価指数先物の軟調推移も重しとして意識された。
騰落柄数は値上がり1432銘柄、値下がり633銘柄、変わらず63銘柄。
市場からは「日経平均は戻り基調にあるが、2万1000円近辺のネックラインに近づいたことで、利益確定売りも出やすい。米中貿易問題に対する不安感は薄れているが、商いが膨らまないとリバウンド、買い戻しの域は出ない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3359.39 -9.42 6日ぶり反落
マザーズ指数 939.51 -11.09 6日ぶり反落
為替21日 買 売 前日比
米ドル 15:20 109.55 - 109.56 -0.21
ユーロ 15:20 124.65 - 124.69 -0.07
【私のきょうの売買】なし
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 20758.74 +92.67
出来高 5億8066万株 売買代金 9849億円
高値/安値 20892.68(+226.61) - 20686.79(+20.72) 値幅 205.89
朝方は、米中貿易摩擦の緩和期待から前週末の米国株式が上昇した流れを受け、買い優勢で始まった。円安・ドル高も支えとなり、上げ幅を拡大して一時2万892円68銭(前週末比226円61銭高)まで上昇した。一巡後は、日本時間午前11時に中国主要経済指標の発表を控え、利益確定売りに伸び悩み、2万686円79銭(前週末比20円72銭高)まで押し戻される場面があった。その後持ち直したが、戻りは限定され、前引けにかけて上値の重い動きとなった。18年10-12期の中国GDP(国内総生産)など中国指標が相次いで発表されたが、直後の反応は限られた。
騰落柄数は値上がり1665銘柄、値下がり402銘柄、変わらず59銘柄。
市場からは「中国経済指標はほぼ予想通りであり、いったん買い戻しの動きが出たようだが、基本的に中味のない相場だ。18年4-12月期決算は週後半から次第に出てくるが、実績悪は織り込んでおり、相場は徐々におちついてくるとみている」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3373.39 +4.58 6日続伸
マザーズ指数 976.40 +25.80 6日続伸
為替21日 買 売 前日比
米ドル 12:31 109.64 - 109.65 -0.12
ユーロ 12:31 124.71 - 124.75 -0.01