スケールデメリット

大企業になれば、いろいろな規則とかがどこにでもあります。
たとえば通勤では道の真ん中を歩かず、私語をつつしむ
とかいろいろ。
学生じゃないんだからと、思うかも知れませんが、
これは周辺の住民から実際に苦情があったからとか
そういうものがすべてだと思います。
小さな町工場からすべて、今のソニーでも松下でも
始まったのです。そのころに、通勤がどうとかなんて
たいした問題ではないでしょう。
でも、仮に一万人が一方通行で歩道を独占したらどうなる
でしょう。対向の人は押し流されてしまいます。
小生はこれがスケールデメリットだと思うのです。
学校でならったこともこうした実害があったからだと
思うのです。
しかし、少子化でスケールがミドルになり、実害も薄れ
こういったマナーを学ぶこともなくなりました。
個人志向によって組織行動がうすれてしまったことと、
実際に大きなものに属さないという社会属性そのものが
実害をなくし、モラルを低下させたのだと思います。
このまま何にも属さない人たちが増えれば
マナーが存在しない、超個人志向の
社会が誕生するかもしれませんね。

最近の鮃

日経ビジネスでみたのですが、中小企業特に街工場がインターネットなどを通じての直販に成功したという記事に目が留まりました。
大企業のメーカー系以外のホームページには酷いものも多くある中で、中小企業の製品をコンシューマ系の商品にしてインターネットで直販を狙うこと自体は大きなシーズだと思います。
そんなインフラを構築出来るビジネスが今に出てくるのではないでしょうか。
小生の住まいの近くは街工場がひしめく工業地帯です。
そんなふるびた町並みが宝の山に見えます。

いよいよ

社会復帰しました。

どうもやっぱり
仕事はだるいねぇ。
と思ってしまう自分が情けない。

周りは賞与が少ないとか
文句をたれまくっているけど
もらえるだけハッピーかなと
思ってしまうのは小生だけか・・・

物欲が無いが故の優越かも
むなしいかも。