西京極 紫の館

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アメイジング・スパイダーマン (3D吹替版) 監督/マーク・ウェブ

2012年06月23日 23時50分32秒 | 西京極シネマ
【出演】
 アンドリュー・ガーフィールド
 エマ・ストーン
 リス・エヴァンス

【ストーリー】
13年前に両親が失踪して以来、伯父夫婦であるベンとメイに育てられてきた高校生のピーター・パーカー。彼は、ニューヨーク市警警部ステイシーの娘で、同級生のグウェンを密かに慕っていた。そんなある日、ピーターは自宅で父親の残していった鞄を見つける。中には、父の親友であった生物学者コナーズ博士と父の関わりを記したメモが入っていた。父のことを知ろうと、ピーターはオズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ねるが、そこで遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。その翌日、ピーターの体内で大きな異変が…

【西京極の評価】
スパイダーマンはマッチョタイプではなくひ弱な高校生が演じると言う意味では今回のアンドリューは適役と言えるかもしれないが、前回のトビー・マクガイアのシリーズより悲壮感漂い過ぎてるかな?あとライバル役のザ・リザードが存在感が薄い。そのせいでシリーズのプロモーションフィルムっぽい印象を受けてしまった。3D演出はスパイダーマンのターザン移動にはピッタリですが、ちょっと大人しめ。全体的に地味な演出は監督・マーク・ウェブの好みなのかもね。それにしてもなぜスパイダーマンの最大の武器であるウェブ・ショットがなぜ機械仕掛けなの?…って、これが原作通りの設定だったと知って二度ビックリ!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
iinaサマへ (西京極 紫)
2012-07-20 21:51:06
コメントありがとうございました。

僕もウェブ・ショットが機械仕掛けなのが原作通りだと知って今更ながら驚きました。

僕も「ダークナイト ライジング」楽しみにしています!
返信する
ウェブ・ショット (iina)
2012-07-20 10:56:05
手から糸を出すことをウェブ・ショットというのでしたか。その機械仕掛けは原作とおりでした。

近々封切りのバットマンがたのしみです。
返信する
タケヤさんへ (西京極 紫)
2012-07-07 21:58:24
TB返し&コメントありがとうございます。

ウェブショットが機械仕掛けなのは原作アメコミ通り…
僕もパンフレットを読んで初めて知りました。

今回のスパイダーマンはシリーズのプロローグだと思います。
サム・ライミのシリーズとはまたちがったテイストで、
これはこれでアリですね。
本格的な展開は次回作だと思うので、
公開を楽しみに待とうと思っています。
返信する
ええっ! (タケヤ)
2012-07-07 21:09:23
こんばんは。

TB本当にありがとうございます。
(ウェブショットが原作どおり~)
そうなんですか!!!

知らなかった。。。

まあどちらにせよ僕はこの作品良かったです。
人間ドラマが深い作品は結構好きです。
(アメコミものにそこまで・・・)
と思われる方は今一歩かもしれませんが・・・。
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