西京極 紫の館

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7/27 第24節 FC岐阜戦 (京都・西京極競技場)

2019年07月28日 00時44分56秒 | サンガ観戦レポート2019
先着10,000名様に配布されたSOU-SOUコラボTシャツ。果たして余る事なく全部配られただろうか?
楽な試合はない。一試合づつ着実に…

今週半ばに近畿も梅雨明けすると、いきなり30℃越えの猛暑。それだけなら「暑いって言っても試合自体はナイターだし」と言っていられたが、今度は台風6号が発生し、試合当日に近畿へ接近。京都直撃はないけどスタジアムへ向かう途中は結構な雨でした。
天候がどうあれ、首位をキープする為には勝ち続けなければならない訳で…ましてや今日の対戦相手は現在最下位の岐阜。大木サン(元サンガ監督)から北野サン(これまた元サンガ)に監督交代して調子は上向き…と言っても、やっぱりこっちは首位。きっちり勝たないと格好がつかない。
スタジアムに着くと雨は止んで、空もちょっと明るくなってきた。このまま雨が降らずにいてくれるとウチがやりたいパスサッカーが出来るんだけどな~。

【サンガのスタメン】
 GK: 加藤
 DF: 石櫃、安藤、本多、黒木
 MF: 金久保、庄司、福岡
 FW: 仙頭、一美、小屋松
SUB: 清水、宮城、田中マルクス闘莉王、冨田、重廣、ジュニーニョ、大野

スタメンはこのところ不動のメンバー。これまで一美のワントップと表記してきましたが、今日からは仙頭とコヤッチの両ウイングをFW扱いの4-3-3に変更しておきます。で、目の手術から現場復帰を果たした闘莉王がベンチ入り。闘莉王がベンチにいると相手へのプレッシャーになるよな~と今更ながら再認識。


【試合感想】
前半:
サンガがほぼ八割方ボールを支配。攻め急ぐことなく、最終ラインで落ち着いてパスを回しつつ、相手の守備に隙があると見るや、庄司から鋭いパス。岐阜GKジーバースの攻守に阻まれたが一美の惜しいシュートがあった。悪くない入り方。
当然ながらスコアを先に動かしたのはサンガ。前半20分過ぎに左サイドからドリブルで敵陣深くまで侵入したコヤッチがゴール前に入れたパスに巧く触った金久保がネットを揺らし先制!前節も2つのスルーでゴールを演出したり、今の金久保はキレてるよな~。
このまま前半1-0で終われたら文句なしだったけど、相手もJ2残留が懸かっている。そう簡単には勝たせてくれない。35分過ぎに安藤のちょっと無理目の縦パスをインターセプトされ、これがカウンターとなり失点。同点とされる。このパターンの失点は大宮戦と同じやん…

ハーフタイム:
ホンマ、岐阜のGKジーバースが当たりまくってるよな~。そうでなかったら前半だけで3点は入ってると思うわ。ホンマ、なんでこんな良いキーパーを擁していながら最下位なんやろ岐阜?

後半:
後半になると止んでいた雨がまたしても降り始め、結構なジャジャ降りに。スリッピーなピッチに足を取られるシーンもチラホラ。どこかで割り切ったサッカーをする必要があるのでは…と思い始めた後半15分。脚を痛めた仙頭に替わって交代出場した冨田からのパスを受けた金久保がペナ内で倒されPK!これを庄司がGKの動きを見極めた上できっちり決めて勝ち越し成功!!いや~良かった、良かった。
その後も岐阜はなんとか追いつこうと前線の前田にボールを集めるも、最後の所でサンガの守備陣が踏ん張り逃げ切った。雨には濡れたけど、勝てば濡れても爽快、爽快!8月1日からスタジアム名称が“たけびしスタジアム京都”となる西京極。超長ぇ正式名称“京都市立西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場”ラストとなるホームゲームをモノにして、6年ぶり(って…カッコ悪っ!)の4連勝で今節もがっちり首位キープだぜ!



【試合結果】 京都2-1岐阜

【観客数】 12,075人(SOU-SOUTシャツ配布効果で久し振りに一万人超え!)

【得点者】
 京都 : 金久保21、庄司65(PK)
 岐阜 : ライアン・デ・フリース37

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 加藤6
 DF: 石櫃6(80分 重廣5.5)、安藤5.5、本多6.5、黒木6
 MF: 金久保6.5、庄司6、福岡5.5
 FW: 仙頭5.5(58分 冨田6)、一美6(83分 大野5.5)、小屋松6

【今日の私的MOM】
 金久保 順 : 1ゴール&PK奪取と前線で存在感示した

【サンガの現在の戦績】
 13勝7分け4敗 勝ち点46 1位→

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