【出演】
中井 貴一
ディーン・フジオカ
石田 ゆり子
草刈 正雄
佐藤 浩市
小池 栄子
【ストーリー】
病院のベッドで目覚めた男は一切の記憶がなく、病院を抜け出して見たテレビで、自分が国民から石を投げられるほど嫌われている総理大臣の黒田啓介だと知る。国政の混乱を避けるため、記憶喪失になったことを国民や家族には知らせず、真実を知る3人の秘書官に支えられながら日々の公務をこなす中、アメリカの大統領が来日する。
【西京極の評価】
映画監督としては当たりハズレの激しい三谷幸喜ですが、本作はどちらかと言えばアタリの部類。(首相官邸という名の)ワンシチュエーションの中で繰り広げられるドタバタ群像劇は三谷幸喜の十八番。大爆笑とまではいきませんが、中井貴一のとぼけた演技による小さな笑いと、現政権のしでかしたアノ事件や消費増税などの時事風刺も織り交ぜつつ、ラストまで引っ張ってくれます。現実の政治もこれくらい笑えるなら良いのになぁ…
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆★★★
中井 貴一
ディーン・フジオカ
石田 ゆり子
草刈 正雄
佐藤 浩市
小池 栄子
【ストーリー】
病院のベッドで目覚めた男は一切の記憶がなく、病院を抜け出して見たテレビで、自分が国民から石を投げられるほど嫌われている総理大臣の黒田啓介だと知る。国政の混乱を避けるため、記憶喪失になったことを国民や家族には知らせず、真実を知る3人の秘書官に支えられながら日々の公務をこなす中、アメリカの大統領が来日する。
【西京極の評価】
映画監督としては当たりハズレの激しい三谷幸喜ですが、本作はどちらかと言えばアタリの部類。(首相官邸という名の)ワンシチュエーションの中で繰り広げられるドタバタ群像劇は三谷幸喜の十八番。大爆笑とまではいきませんが、中井貴一のとぼけた演技による小さな笑いと、現政権のしでかしたアノ事件や消費増税などの時事風刺も織り交ぜつつ、ラストまで引っ張ってくれます。現実の政治もこれくらい笑えるなら良いのになぁ…
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆★★★
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