北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

東川町の滝【白糸の滝】

2022年12月19日 10時07分23秒 | 滝めぐり 上川の滝

【白糸の滝】

河川:忠別川支流
落差:20m以上
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:30分
難易:登山

 

つり橋を渡ると道も登山道らしくなりちょっとしたトラバースをしながら川原に下りていく 

敷島の滝へもう少しくらいのところで対岸に滝を見る 
無名滝にしては水量もまずまずありなかなかいい感じと思い帰ってから調べたら
どうも白糸の滝と呼ばれているようだ。 

写真では木々が邪魔でよく見えないが肉眼ではもっとよく見える。

やはり羽衣、敷島の両名瀑に挟まれて地味な扱いになってしまうが 
敷島の滝へ行く人は誰もが目にするだろう。

 

 

 


2009年9月撮影

 

 


東川町の滝【忠別川支流の滝】

2022年12月18日 15時25分32秒 | 滝めぐり 上川の滝

【忠別川支流の滝】

河川:忠別川支流
落差:20m以上
滝幅:5m
看板:無
駐車:有
徒歩:25分
難易:登山

 

羽衣の滝をあとにしさぁ敷島の滝へリベンジだ。

が何か道に案内が…遠くから見てもしや落石などで通行禁止とか!?
 

 

よく見ると注意だけだった 
わかってますよ残雪時は一歩まちがえたら激流に落ちて命を落とす道だから 
でも夏は軽登山レベルで大丈夫だと思うが。

 

 

途中のつり橋から川の流れがおだやかになり、まわりが開けると対岸の崖に滝を見る 
これだけ両岸が切り立った崖なのでいくつかの滝はあると思った 
つり橋上から撮影。


2009年9月撮影

 

 


東川町の滝【羽衣の滝】日本の滝100選

2022年12月16日 10時23分04秒 | 滝めぐり 上川の滝

【羽衣の滝】

河川:双見沢川・アイシポップ沢川
落差:270m
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:20分
難易:ハイキング

 

今年初の重複の滝見紀行。


まずは天人峡へ 
紅葉はどうかなと思ったが全然なく早すぎた
春に来たときと違うのは滝までの道にエゾトリカブト?が目だって咲いていたことか 

 

 

今日も早朝の訪問だがギャラリーは女性一人だけ 
おそらく温泉に宿泊した客だろう。 

 

まずは展望台に上がり標識とともに撮影 
滝は緑と青空をバックに相変わらずきれいですばらしい 
北海道の滝ファンとして日本の三大瀑布にぜひ羽衣の滝を入れてほしいくらいだ。 

観光で有名であるしこれから紅葉シーズンに入るとカメラマンがどっと押し寄せるくらいの有名な滝だが納得だ 
それだけ素晴らしい滝であまりメジャーすぎるのは敬遠がちだが
この滝はそれを凌駕するくらい大好きである 

ちなみに向かい側のトムラウシ山への登山道にある
滝見台には疲れそうなので止める。

 

 

 


2009年9月撮影

 

※現在は滝見の場所が変わっています


札幌市の滝【布敷の滝】

2022年12月15日 09時00分10秒 | 滝めぐり 札幌市

【布敷の滝】

河川 不明
落差:20m?
滝幅:2m
看板:無
駐車:有
徒歩:15分
難易:簡単

 

今日は何を思ったか小樽へ日光浴へ 
2時間ほどのんびり満喫したあと朝里から定山渓へ抜けようと思ったが通行止め!

止むをえず小林峠経由で南区に入り国道230号から百松橋を渡る。 
すぐ左手に「神威沢林道」の標識があり左折し駐車スペースへ 
ここは結構な台数が駐車できそうだ。 

ゲートを越えて林道へ入る 
左手には断崖の下にグリーンの豊平川 
そして230号線を走る車の騒音が思ったより聞こえる 

 

そのおかげで山の中の林道のイメージがない 
ものの10分も行かないうちに山側に小さな沢が見えたので谷側を注意して見ると滝があった 

流れが少ないので水量はさほどではないが20Mくらいの断崖をナメるように一直線に落ちている 
直接豊平川に落ちるのではなくゴルジュ風の入りこみがあり一度そこへ落ちてから豊平川に合流する。

 

 

 
木々のさえぎりで綺麗に撮影出来なかったしここでUターンしたので、
秋の紅葉時期などハイキング気分でもっと先まで歩いて見たい林道だ。
 
とりあえず滝の存在を確認出来て良かった 
ちなみに前回見た滝はさらに10分くらい歩くと見えるのかも?
今回は時間切れのため次回へ持ち越し。 


2009年8月撮影

帰りにゲートを見たら鍵がかかってなかった・・・ 
どうりでタイヤ痕があったのかと 
滝までは転回は手間かかりそうだが普通車でも楽に通行できる。

8月29日訪問 滝までの往復時間25分

 


札幌市の滝【神居沢川の滝】仮称

2022年12月13日 09時37分50秒 | 滝めぐり 札幌市

【神居沢川の滝】

河川 神居沢川
落差:10m?
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:3分
難易:簡単

 

壮瞥町を出発したのが11時半でまだどこか寄れる
そこで見たことのない滝と思いあたためていた滝を探しに行く。 

 
国道230号線の小金湯を過ぎて1車線になり、右側に神威岳、烏帽子岳への登山口である百松橋を過ぎ
少し行くと小さなトンネル「錦隊道」がある 

札幌から定山渓や中山峠方面にはかならず通るので誰もがあ~あれとわかる。 
ちなみにトンネルを越えると小樽行きへの分岐だ 
そのトンネルの定山渓側出口に車数台分のスペースがあり駐車。 

長靴に履き替えトンネル横の藪へ入るが踏み分け跡があり苦にならない 
トンネルの中心くらいまで進むと日差しもあたり明るい雰囲気になる 
下には豊平川が流れ両岸とも切り立った断崖で20~30Mくらいはあろうか 
木々が邪魔でよく見えないが滝が見えた。

 

どの角度でも木が邪魔でよく撮影出来ない 
対岸はさらに高い崖になっており見える部分の滝は5Mくらいだが、
もっとずっと上から岩石の間を落ちているようにも見える。 

こちら側から果たしてザイルがあれば降りれるのか 
川原はないように見えるので降下点もなさそうな感じだ。 

断崖の際にはおそらく転落防止のためだと思うが鉄線があるのだが
それが草に埋もれて見えずにつまづくところだったので大変危険!注意が必要だ

帰宅後に地図を見ると豊平川に合流する神居沢川の合流地点だった。 

※現在は錦隊道が改築され見学は不可能と思われる

 


2009年8月撮影

 

 


壮瞥町の滝【白滝不動の滝】

2022年12月12日 20時29分33秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【白滝不動の滝】

河川 不明
落差:10m?
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

白滝のすぐとなりに不動明王の看板と階段がある 
登るとそこに不動の滝の2段目がある。 

3段の滝とのことだが上段は水がなめ落ちているので水は寂しい 
2段目は滝の体裁をしているが3段目はどうだろうか。

下に降りると草が刈ってあり容易に行けたがこれも「あらら~」てな感じであった 
通り道に来たら覗いていこうか的な滝2つだった。

 

 

 

 


2009年8月撮影

 


壮瞥町の滝【白滝】

2022年12月11日 20時30分09秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【白滝】

河川 不明
落差:10
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:簡単

 

オロフレ峠を壮瞥側へ降りるが場所はわかりずらいので他サイトさんを参照した
現在は「白滝不動明王」のマークがあるあたりで夏場は草木で見えないだろう。 

車1台分の空きスペースに止めると目の前が白滝であった 
せりだした大岩の両側からか細い流れが落ちている
数段に渡って落ち、それぞれが棚の上に落ちながらまた細い流れで落ちていく。

後ろは車が土曜日だからかビュンビュン通るため若干、落ち着かない 
長靴に履き替え滝直下まで行ったが特に変わりはしなかった。

 

 

 

 


2009年8月撮影

 


登別市の滝【オロフレ峠の滝】

2022年12月10日 08時42分36秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【オロフレ峠の滝】

河川 不明
落差:10
滝幅:10m
看板:無
駐車:有
徒歩:1分
難易:簡単

 

オロフレ峠近辺には簡単に見れる3滝がある
オロフレ山の登山アフターで滝見学に行った。 

最初の滝は登別側でヘアピンカーブにある だが今となっては地図では場所がわからない
実際に車で走ればわかるはずだが…

滝見の場所には路側帯もあり車を止めて降りて見るのに便利だ 
藪がひどいため若干の藪こぎでギブアップ 遠目からの撮影になった。

見た目にいい滝だったし、ここは春の融雪時期&藪のない時期にもう一度来たい
とにかく木々、葉が邪魔だった。

 

 

 


2009年8月撮影

 


平取町の滝【マカウシの滝】

2022年12月09日 09時19分07秒 | 滝めぐり 胆振の滝

【マカウシの滝】

河川 マカウシノ沢川
落差:4
滝幅:2m
看板:有
駐車:有
徒歩:6分
難易:簡単

 

本当は門別のポロソの滝が見たく、せっかくのお盆休みなので情報を収集し10時すぎに札幌を出発。
現地に着いたが観光案内のパンフにも載っているからとタカをくくり案内看板でもあるかと探したがなんにもない!
道も川もわからず…やはりきちっと調べてから来ないとただのドライブだけになる。 

もったいないのでマカウシの滝へ 
ここは普通に簡単に見れる観光?公園の中の滝だ。 

びらとり温泉の駐車場ではまだまだ暑かったが滝への遊歩道から川原へ降りるとなんとも涼しげで 
すぐに滝を正面から見る。 

季節により水量は増すだろうがこの時期はやむをえない 直下まで簡単に行けるのがいいね 
子供たちの水遊び場所って感じで久々にほのぼのした気分だ。

 

 

 

 

 

 

 

 


2009年8月撮影

 


富良野市の滝【広原の滝】

2022年12月08日 21時32分15秒 | 滝めぐり 上川の滝

【広原の滝】原始ヶ原

河川 布部川支流
落差:8
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:4時間13分
難易:登山・熊対策

 

松浦武四郎通過の地や富良野岳の看板をすぎて林間コースを下りにはいるが意外とキツイ! 
登りも大変じゃないかな? まぁあれだけへろへろで登って来たので
下りにそう感じるかも知れないが…

 

すると単独男性が降りて来たので一緒に会話しながら降りる 
年配のベテランの方のようで今まで一番良かった登山はニペソツ山で
行ってみたいのがコイカクシュサツナイ岳だそうだ 
いいなぁ自分ではまだまだ無理だろう。

今まで一人も出会わなかったので会話しながらの下山はとても楽しい
見ず知らずの人と山について語る
山の楽しみの一つだね。

 

まもなく広原の滝に出たのでゆっくり撮影していく旨伝え先行していただく。
苔生した岩肌がとても原始的で味があるいい滝だ 
下へ降りる余裕がないので林道から撮影する 
ここが原始ヶ原最後の滝であった。

登山口8:00~広原の滝12:13

 

 

 

特にむずかしい道がない林間コースだがただただ帰り道に使っているだけで変化がないとかはどうでもいいくらい暑さが増す。 

花はそこそこ数種撮影出来たがなんといってもここで一番良かったのが
「天使の泉」の水 湧き水ではなくぽっかり開いた岩の間から伏流水が流れ落ちている感じ 
空きペットボトルに入れて一口飲むが冷たくてうまい!
思わず「うまい!」と声が出た ガブ呑みしてかいた分の汗を補充する。

 


途中、地肌の露出した下り坂が長く続く道があり膝がいや~な感じ 
前回、南暑寒岳で痛めたのと同じ感じがして来た。 

ヤバイと思い今回持参したストックで足になるべく負担をかけず降りてやがてコース分岐の看板。 

そして登山口入り口へ無事帰還 膝はなんとか大丈夫だった。
赤岩の滝が見れなかったのは残念だが又訪問するキッカケにもなるしね
疲れたが非常に楽しい滝見紀行であった。

 



すべて8月9日訪問 登山口8:00~帰還13:00